※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

春の陽気が窓から部屋に差し込んでくる午前7時。
目覚めた俺は傍らの鞄を見て帽子が置いてあるのをチェックした。

(よーし今日は蒼星石より早く起きてびっくりさせてやるか)
そう企んだ俺は物音を立てないように、そっと蒼星石の鞄を開けてみる。
中には幸せそうな顔で横になって寝ている俺のお人形。
「ん・・」
寝言かな?
「マスター・・・ご飯できたから起きてよぉ・・・・ほら・・」

俺は思わず吹き出しそうになった。夢の中で寝起きの悪い俺を起こそうとしているらしい。
寝ながら微笑んでいるようなその寝顔が愛しくて、
俺は恐る恐る顔を近づけて、その柔らかい頬にちゅっとキスをした。

「んぅ・・・あ・・・あれ?マスター・・?」
至近距離で蒼星石の綺麗なオッドアイがゆっくりと開いた。
「おはよう蒼星石。夢の中の俺に何してた?w」
まだ寝ぼけ眼の蒼星石をからかってやる。
「(////)ちょ、ちょっと・・僕の寝言、こっそり聞くなんて恥ずかしいよ・・」
「どんな夢見てたのかなぁ」
「もう!マスターには秘密だよ」
「ハハハ、こやつめ」


・・・マスターどんな夢見てるのかな?
なんか時々クスクス笑いながら僕の名前を呼んで・・(///)
・・なんか可愛いからもうちょっと見ていようかな・・・・・


春の日差しも強くなってきた午前11時過ぎ。
寝起きの悪い魔法にかかったマスターは、僕がキスをしてもなかなか起きませんでした。