○月×日 曇り

今日翠星石とおじいさんの家に帰る途中にこんな話題で盛り上がった
”将来の夢”そんなものは無いと答えたが良く考えれば1個ぐらいはあるだろうと詰め寄る翠星石
仕方ないので、その場は苦し紛れで翠星石には「また君の妹だよ」と答えた
しかしこれは本当だったのかもしれない、こんな事を考えるぐらいならアリスゲームを勝ち抜く事を考えないとならないのに・・・
僕はこんなことを考えてしまう自分が憎らしい、優先すべきことは判っているのになぜ姉の事をこんなにも考えるのだろうか
今は判らないけどいずれきっと判る日が来ると信じて今の平穏を楽しもうと思う
天気は良くなかったけれど、一つ自分のしがらみを断ち切れた気がした

Fin