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「まだ起きてこないのかなぁ・・・」
学校が始まる時間も刻一刻と迫っているというのに、マスターはまだ寝ている。
なので僕はマスターを起こすため二階に向かった。
「マスター、ほら起きてよ!」
部屋に入って声を上げたけど、それでも起きない。
「学校遅れちゃうよ、起きてってば!」
そう言って体を揺すってみたけどそれでもダメだ。

「これならどうかなぁ・・・・ちゅっ・・・」
今度はマスターのほっぺにそっとキスをしてみた、しかしまだ起きない。
「だめかぁ・・・しょうがない。」
もう実力行使だ、耳元で呼びかければ起きてくれるはず。
「すぅ・・・・・・・マs」
「起きてるぞ。」
「うわぁぁぁぁぁっっ!!!」
「そんなに驚くなよ。」
「マスター・・・起きてたの?いつから?」
「さっきからずっと、部屋に入ってきたのもキスしたのも知ってる。」
やられた、全部マスターの計算通りだったらしい。
「そんなぁ・・・・と、とにかくご飯食べてね、学校遅れるよ。」
「あぁ、そうだったな、すぐ行く。」
そう言ってマスターと僕は部屋を出て居間に向かった。

「まだ起きてこないのかなぁ・・・」
学校が始まる時間も刻一刻と迫っているというのに、マスターはまだ寝ている。
なので僕はマスターを起こすため二階に向かった。
「マスター、ほら起きてよ!」
部屋に入って声を上げたけど、それでも起きない。
「学校遅れちゃうよ、起きてってば!」
そう言って体を揺すってみたけどそれでもダメだ。

その時ふとある作戦を思いついた、ちょっと恥ずかしいけど。
でも起きてくれるなら僕はそれでいい。
「マスター・・・起きてよ・・・起きなきゃいたずらしちゃうよ?」
そうマスターの耳元でささやいてみた、もう少し。
「ほら・・・遅刻しちゃうよ?・・・・・ふぅっ」
最後の一押し、耳に息を吹きかけた。
「うわっ!」
どうやら効いたらしく、マスターは驚いた様子で飛び起きた。
「蒼星石、お前がやったの?」
「うん、とにかく起きて、遅刻しちゃうから。」
「いけね、そうだった、ありがとうな蒼星石、いろんな意味で。」
「い、いろんな意味って何さ!」
「だからいろんな意味で、よし、メシ食うぞ。」
そう言ってマスターはベッドを飛び出して下に向かった。
「やらなきゃ良かったかも・・・」
僕はマスターの背中を追いながら、小さく呟いた。