日曜日の朝、蒼星石が目覚めるといつもならまだ横で寝ているはずのマスターの姿がなかった
「・・・あ、そうか今日は日曜日だからテレビ見てるのか」
そう考えベットから出てマスターのもとへと歩いている途中だった
「あれ?」
なにか股に違和感がある
「なんだろう?もしかしてまたマスターの悪戯・・・」
寝室を見渡し自分以外いないことを確かめてパジャマのズボンを前に引っ張り中を覗き込む
するとそこには見慣れた・・・いや、見慣れているが見慣れていないものがついていた
「・・・これは・・・よく見るマスターのとは全然違うけど・・・男の人の・・・だよね・・・なんで・・・」
そう言って蒼星石はまたマスターの悪戯ではないかと思いソレを掴み引っ張ってみる
「イタッ!!!」
痛かった・・・ソレは蒼星石から直に生えており神経まで通っているようだった
そして蒼星石はある異変に気付く
「えっ?」
さきほど刺激を与えたソレはむくむくと次第に大きくなっていたのだ
「えっ?ええっ!?」
蒼星石は慌てて手でソレを抑えつけ、大きくなっていくのを止めようとする
しかし逆に、その刺激を受けたソレはさらに大きくなっていく
「だめ・・・なにこれ・・・」
蒼星石は手で抑えているものをもう一度おそるおそる見下ろす
そこにはいつも見ているマスターのものと同じ様なものがあった
「・・・マスターのみたいになってる・・・」
マスターのことを考えソレに手を触れたときだった
ビクッ
「あ・・・なんだか・・・気持いい・・・マスターもこんな感じなのかな?・・・」
そう考えているとさらに蒼星石のものは硬くなっていった

そこに足音が聞こえてきた
トタトタトタ・・・
蒼星石は慌てて今まで触っていた手を戻す
ガチャッ
マ「ウサミミ仮面最高wwwwww」
いつも以上にテンションの上がっているマスターだった
マ「おう蒼星石おはよう・・・ん?」
マスターが何かに気付く
蒼「・・・マ、マスターおはよう・・・ど、どうしたの?」
マ「いや、蒼星石、お前何か隠してないか?」
蒼「え?な、な、なんのことかな?・・・」
マ「じゃあ、なにソレ?」そう言うとマスターは蒼星石の股を指差した
その時蒼星石はソレがまだ大きいことに気付いた
蒼「さ、さあ?気のせいじゃないの?」
マ「じゃあなんだよコレは」
そう言ってマスターはズボン越しにソレを掴む
蒼「ひゃっ!」
いきなり掴まれた蒼星石は声を出してしまう
マ「えっ?」
マスターもどういうことかわからず固まるが、すぐにわかった
掴んだそれはどんどん膨張し、どんどん硬くなっていく、
いつも同じ動きをするものを握っているのだから間違うはずはなかった
マ「え?えええええええ!!???」
マスターは自分の考えが間違いであることを祈り
恥ずかしさで言葉を失い固まったままの蒼星石のズボンをおろし、ソレを確認する
たしかに本物のようだった

蒼「ますたぁ・・・・・・」
目に涙を浮かべながら蒼星石が続ける
蒼「僕に・・・こんなの生えてきて・・・僕のこと・・・嫌いになった?・・・」
確かに少なからずとも動揺はしたが、自分が蒼星石を愛する気持ちは
どんなことがあろうと変わりはない。俺はその事を伝えるために口を開く
マ「蒼星石、俺はお前が好きだ。お前がどんなことになろうとも、俺はお前を愛してる。
もちろんお前がそんなことになってもまったく気にし・・・」
蒼「気にし?」
マ「気にし・・・ないこともないかもしれない・・・」
蒼「どっちなの・・・やっぱり・・・」
マ「いやいやいや、別に嫌いとかじゃなくて・・・気にするなという方が無理というか・・・」
蒼「・・・・・・ぐすっ・・・」
蒼星石が泣き始める
マ「いや違うって俺は蒼星石が好きなんだ。その事は変わりないって」
蒼「でも、僕にこんなのが生えてるから」
マ「じゃ、じゃあソレをどうにしよう」
蒼「どうにかって・・・治るのこれ?」
マ「ああ、こういうのはだいたい抜けば治るってのが基本だ」
蒼「抜く?抜くって?・・・ええっ!」
マ「やり方は分かるだろ?俺が一人でしてるのたまに覗いてたし」
蒼「え?・・・なんで僕が覗いてたの知ってるの?
もしかしてマスター・・・僕が覗いてるの知っててわざと・・・マスターの変態」
マ「変態?そんなこと言いながらソレは元気に反応してるじゃないか。
俺のを思い出して興奮したのか?」
蒼「え!?やっ、見ないでマスター・・・駄目・・・」
蒼星石は両手で股の部分を隠す
マ「まあいいじゃないか蒼星石、それに俺に見られていた方が早く終るだろ?ほら、そのまま手で握って」
もうやるしかないと感じた蒼星石はマスターの言葉に従い自分のものを握る
蒼「ますたぁ・・・」
蒼星石が不安そうにマスターを見てくる
マ「ほら俺がいつもやってるように」
その言葉に反応して蒼星石はゆっくりと手を動かし始める
蒼「はぁはぁ・・・ますたぁ・・・これでいいの?」
手をゆっくり動かしながら俺に問いかける
マ「ああ、いいぞ、次はもっと激しく動かしてみろ」
蒼星石は言われた通りに手を激しく動かし始める
蒼「あ、あっ・・・・・・ハァハァ・・・ますたぁ・・・なんだか・・・」
マ「なんだか?どうした?」
蒼「なんだか・・・変な感じになって・・・なに・・・これ・・・っ・・・あ・・・あっー!」


          終わり

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最終更新:2006年04月26日 02:08