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受験戦争を終え、大学に進学した 男 は一人暮らしすることになった。そして今は引越を終えたばかり。

男「ふう、疲れたな。」

男は引越しの手伝いを誰にも頼まずに一人で終えたのだ。

男「友人に住所ばれたらいつ押しかけてくるかわかったもんじゃないしな。」
男「ふう.....」
男「....意外と寂しいもんだな。」

バタン

郵便受けになにか入れられたようだ。

男「なんだ?新聞なんかとる気はねえし、回覧板かな?」

見に行く。郵便受けには綺麗な手紙が入れられていた。真っ白で中央に小さな薔薇の模様が入っている。

男「なんだこりゃ?...まあいいや。」

男は手紙を開ける。そして首をかしげる。中には

``まきますか まきませんか``

と書いてある紙が二枚。

男「.....どうせ女のいたずらだろう....同窓会がなんとかと言ってたしな。」
男「巻くよ巻くよ。出席が巻くだろうな。」

ちなみに 女 とは高校で仲のよかった子である。性格は俗に言うスイーツ(笑)だが、平気で虫を手づかみしたり、
お化けのマネをしたり、焼肉にいってガツガツ食べたり、と、あまり女性と話したことのない 男 からしてみれば
かかわりやすく、初めてできた異性の友人であった。
男は少し惚れていた。

男「さて、送り返すかな....あらら...差出人書いてねえし....」
男「.....まあいいや。明日にでも誰かに電話してみるか。」

そういって二枚とも``まきます``にまるを付け、机の上にほったらかした。

そして男は夕食を外で済ませようと思い部屋を後にした。