~「ゲーム」~「なぁ蒼星石、ゲームしないか?」「ゲーム?」「まずあっちむいてホイで勝負をして、負けた方は勝った方の言う事を聞く、どうだ?」「うん、分かった。負けないよマスター。」そして俺達は立ち上がり、構えに入る。「せーの、ジャンケンポン!」「あっちむいてホイ!」「よぉっし!!」勝ったのは俺だった。そして何をさせようかと考えていた時、ふと目線をテレビに向けると、ちょうどインリンが映っていた「よし、じゃあ蒼星石、M字開脚やって。」「えぇぇぇぇ!?そ、そんなの無理だよマスター!!」予想外の要求を受けた蒼星石は良い反応を見せてくれた。「約束だぞ、言う事は聞いてくれよ?」「うぅ・・・・」そして蒼星石は腰を下ろし、ぎこちない動きで脚を広げる。「こ・・・・これでいいの・・・?」「そうそう、その照れた表情も可愛いぞ。」「や、やめてよマスター!もう満足でしょ?」蒼星石はちょっとむくれた様子でそう言って体勢を元に戻した。「次は絶対負けないからね!せーの」「ジャンケンポン!」「あっちむいてホイ!」「やったぁ!!」今度は蒼星石が勝った、さすがにとんでもない要求は無いだろう。「じゃあマスター・・・・」そして蒼星石は照れくさそうに言った。「その・・・後ろから・・・・ぎゅってして欲しい・・・・」これはこれで驚いた、俺に仕返しとか考えないのだろうか。まぁこちらとしては喜んで受け入れるのだが。「僕はこっち向いてるから・・・・」そう言って後ろを向いた蒼星石に俺は近付いて、そっと手を回す。[ぎゅっ・・・]「あっ・・・・・」驚いたという訳では無いだろうが蒼星石は声を漏らした。そしていつもと違い目の前にある俺の腕を掴むと、「マスター・・・ありがと・・・・」そう一言呟いて、俺の肘辺りに顔をうずめた。そしてその状態がしばらく続いた後、「マスター・・・もう大丈夫、そろそろ夕飯片付けなきゃ。」と蒼星石は言ったのだが、俺は聞き返した。「本当に、もういいのか?遠慮するなよ。」「じゃあマスター・・・もう少し・・・お願い・・・」[ぎゅっ・・・・・・・]~後は各自妄想でおk~
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
1文字以上入力してください
本文は少なくとも1文字以上必要です。
1文字以上入力してください。