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<p class="MsoNormal" style= "MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-ALIGN: left; mso-pagination: widow-orphan" align= "left"><span style= "FONT-SIZE: 9pt; COLOR: black; FONT-FAMILY: 'MS Pゴシック'; mso-bidi-font-family: 'MS Pゴシック'; mso-font-kerning: 0pt"> 「じゃあ僕は先に寝るよ、おやすみなさい、マスター。」 <span lang="EN-US"><br> それを聞いてから30分程経った頃、俺も寝室に向かった。<br> もう蒼星石も寝付いただろうと思ったので、<br> 俺は軽いいたずらを仕掛ける事にした。<br> <br> 起きないようにそっと鞄を開けてみた。<br> 蒼星石は気付かず眠っていたので、頬にそっとキスをしてみた。<br> 「んっ・・・・・うわっ、マスター!?」<br> 蒼星石はゆっくり目を開け、俺に気付くと驚いた様子で声を上げた。<br> 「もう・・・驚かさないでよね・・・」<br> 「一人で勝手に寝るなよ、一緒に寝るぞ。」<br> 「もう・・・しょうがないなぁ・・・」<br> <br> 俺は蒼星石をそっと抱き上げ、一緒にベッドに入った。<br> 「しょうがないとか言う割にちゃんと抱き付いてくるんだな。」<br> 「だって・・・マスターあったかいから・・・。」<br> それから蒼星石が寝付き、その後俺も眠りに付いた。<br> 朝になっても、蒼星石は俺の寝間着を掴んだままだった。 <?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /> </span></span></p>

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