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「「ゲーム」」(2006/07/13 (木) 23:50:29) の最新版変更点
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修正頼
<p>~「ゲーム」~<br>
<br>
「なぁ蒼星石、ゲームしないか?」<br>
「ゲーム?」<br>
「まずあっちむいてホイで勝負をして、負けた方は勝った方の言う事を聞く、どうだ?」<br>
「うん、分かった。負けないよマスター。」<br>
そして俺達は立ち上がり、構えに入る。<br>
「せーの、ジャンケンポン!」<br>
「あっちむいてホイ!」<br>
<br>
「よぉっし!!」<br>
勝ったのは俺だった。そして何をさせようかと考えていた時、<br>
ふと目線をテレビに向けると、ちょうどインリンが映っていた<br>
「よし、じゃあ蒼星石、M字開脚やって。」<br>
「えぇぇぇぇ!?そ、そんなの無理だよマスター!!」<br>
予想外の要求を受けた蒼星石は良い反応を見せてくれた。<br>
「約束だぞ、言う事は聞いてくれよ?」<br>
「うぅ・・・・」<br>
そして蒼星石は腰を下ろし、ぎこちない動きで脚を広げる。<br>
「こ・・・・これでいいの・・・?」<br>
「そうそう、その照れた表情も可愛いぞ。」<br>
「や、やめてよマスター!もう満足でしょ?」<br>
蒼星石はちょっとむくれた様子でそう言って体勢を元に戻した。<br>
「次は絶対負けないからね!せーの」<br>
「ジャンケンポン!」<br>
「あっちむいてホイ!」<br>
<br>
「やったぁ!!」<br>
今度は蒼星石が勝った、さすがにとんでもない要求は無いだろう。<br>
「じゃあマスター・・・・」<br>
そして蒼星石は照れくさそうに言った。<br>
「その・・・後ろから・・・・ぎゅってして欲しい・・・・」<br>
これはこれで驚いた、俺に仕返しとか考えないのだろうか。<br>
まぁこちらとしては喜んで受け入れるのだが。<br>
「僕はこっち向いてるから・・・・」<br>
そう言って後ろを向いた蒼星石に俺は近付いて、そっと手を回す。<br>
[ぎゅっ・・・]<br>
「あっ・・・・・」<br>
驚いたという訳では無いだろうが蒼星石は声を漏らした。<br>
そしていつもと違い目の前にある俺の腕を掴むと、<br>
「マスター・・・ありがと・・・・」<br>
そう一言呟いて、俺の肘辺りに顔をうずめた。<br>
そしてその状態がしばらく続いた後、<br>
「マスター・・・もう大丈夫、そろそろ夕飯片付けなきゃ。」<br>
と蒼星石は言ったのだが、俺は聞き返した。<br>
「本当に、もういいのか?遠慮するなよ。」<br>
「じゃあマスター・・・もう少し・・・お願い・・・」<br>
[ぎゅっ・・・・・・・]<br>
<br>
~後は各自妄想でおk~</p>