「帽子と頭突き」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

帽子と頭突き」(2006/04/25 (火) 14:18:45) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

蒼星石は本当に可愛い。だが、俺は蒼星石の困った顔も見たいと思った。そして…。 「マスター僕の帽子返してよお。」 「ふふ、返して欲しければ自分で取ってみろ。」 こっそり蒼星石の帽子を盗った俺はいたずらにそう言った。 「うーん。この帽子は俺にもなかなか似合うなあ、もらっちゃおうかなあ。」 「そんなあ。うう…」 そう言うと蒼星石はしゃがみこんで泣き始めてしまった。 「しくしく…」 (ありゃ、少しやりすぎたか?) そう思って、俺は、蒼星石に近づいて謝ろうとした。 「ご、ごめんな。返すから泣かないでくれよ…」 その言おうと思ったとき… 「へへへ…。引っかかったな!マスt…」 ガンッ!! 「グエッ。」「いたっ。」 急に顔を上げた蒼星石の頭が俺の顎にクリーンヒットした。 「いててて…。マスター大丈b…。マ、マスター!?」 打ち所が悪かったのか俺は気を失ってしまっていた。 そんな、少し詰めの甘い蒼星石と、天罰が下ったマスターでした。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: