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目覚め(いたずら編) - (2006/04/26 (水) 00:55:22) のソース

朝の日差しと小鳥のさえずりで俺は目を覚ました。 
横で一緒に寝た蒼星石はまだ起きてこない。 
「マスター・・・そこは・・・だめ・・・」 
どうやら夢を見ているようで、寝言を言ってる。 

内容が想像できる寝言だったので、おどかしてやろうと思い、 
蒼星石が起きないようにこっそりと上着を脱ぎ、上半身裸になった。 
「うーん・・・・・」 
蒼星石が目を覚ましたようでうっすらと目を開けた。 
「よかった・・・・夢か・・・って 
うわぁっ!!マスター!!えっ!?もしかして??」 
上手く行った、蒼星石はかなり動揺している。 

「大丈夫、夢だよ。」 
「そっか・・・良かったぁ・・・いや良くはないよ! 
マスター聞いてたんだよね?」 
「もちろん聞いてた、だからこんな格好してるんだろ?」 
「そんなぁ・・・・やめてよね、そういういたずらは。 
本当だったのかと思っちゃったよ・・・。」 
「ハハハ、悪いな。でもして欲しいんだろ?」 
「そんな事はないよ!ただの夢なんだからね!!」