<span style= "FONT-SIZE: 9pt; COLOR: black; FONT-FAMILY: 'MS Pゴシック'; mso-bidi-font-family: 'MS Pゴシック'; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"> 蒼「ますたぁ~何か頭がむずむずするよぉ~」 <span lang= "EN-US"><br> 私「ん? ちょっと帽子取ってみろ」<br> 蒼「う・・・うん」<br> 帽子を取るとそこには可愛らしいまるい耳が2つ顔を覗かせていた。<br> 私「あ…頭にたぬみみが生えてるぞ?!」<br> 蒼「えっ?たぬみみ?」<br> そう言うと恐る恐る手を頭の方に伸ばす蒼星石<br> 蒼「本当だ・・・何か頭に生えてるよぉ~」<br> 蒼「ますたぁ~ど、ど、どうしよう・・・。」<br> 頭に突然生えたソレに対しての不安からだろうか・・・<br> 蒼星石は震えていた。<br> 私は我慢が出来ず、蒼星石を抱きしめた。<br> 私「蒼星石。可愛いよ蒼星石。」<br> 蒼「マスター・・・。」<br> 抱きしめられ全てを私に預けた蒼星石の体からはもう震えは止んでいた<br style="mso-special-character: line-break"> </span></span>