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扇風機 - (2006/06/02 (金) 13:49:46) のソース

「あっついなぁ・・・・・・・」 
30度に迫るこの暑さ、本当に6月なのだろうか。 
「なぁ蒼星石、クーラーつけないか?」 
「ダメだよぉ・・・地球の環境に悪いんだからぁ・・・・」 
しかし蒼星石も暑さは応えるようで、寝転がって団扇を扇いでいる。 
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"~~~~」 
暑さでおかしくなっている、扇風機の前であ"~とか言ってみた。 
「ふふっ、面白い声が出てるねマスター。」 
「ま"あ"な"ぁ"~、ふぅ、水持ってくる・・・」 
マスターが水を取りに居間を出て行った。 
「さっきの面白そうだなぁ・・・・今なら・・・すぅ・・・・ぁ」 
さっきのマスターと同じ事をしようとした瞬間、ちょうどマスターが戻ってきた。 
「おいおい、扇風機独占するなよ。」 
「う、うん・・・あはは・・・ごめんなさぁい・・・・・」 
「どうした?なんか様子変だぞ?」 
「な、なんでもないよー・・・・。」 
「まぁいいや、ちょっとトイレ行ってくる。」 
またマスターが部屋を出た、今度はトイレだからチャンスだ! 
「すぅ・・・あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"~~~~ 
うわぁー、面白い!もう一回やってみよ、あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"~~~~」 
「蒼星石、お前も暑さでおかしくなったか?」 
「あ"あ"あぁぁぁ・・・・マスター・・・その・・・面白そうだったから・・・・」 
「そうか、じゃあ俺ちょっと上行くから、好きにやってていいぞ。」 
マスターが三度部屋を出て行った、恥ずかしかったけど、でももう一回だけ・・・ 
「すぅぅぅ・・・・あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"~~~~!!」 
「やるのはいいけど声でかすぎるぞ~。」 
「あぅぅ・・・・ごめんなさい・・・・・」