「FFAA-end the rever- 第1話」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

FFAA-end the rever- 第1話」(2006/07/30 (日) 16:14:48) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

第1話『受話音は、はじまりの』 (1日目、AM9:00頃) 今日も昼過ぎまで寝ていると電話が突如なり始め、(面倒臭いなぁ)とか、考えながら、受話機を取った。 「えー、こちらは2chシティ電話担当板です。ただいまお掛けになった電話番号は只今、使われておりませ・・・」(アナウンスの声真似) そんな黄色のAAのおふざけを遮って、その電話をかけてきた主は言った。 「今のモナに・・・そんなふざ、けた・・・事をしている、暇ないモナ!」 微妙に声がかすれ気味であるが、もの凄く慌てている事だけは分かった。 「(っち、だめか。)どうしたんだゴルァ?随分と慌ててるみたいだけどゴルァ。」 その時、胸騒ぎがしたんだ。なんとなく。 「モナがオフィスで仕事をしていたら・・・社員の山崎さんとカサーリ達が突然襲ってきたモナ! 悪い予感がするモナ!モララーの所へ逝って欲しいモナ!!」 切迫しきった声だったので、半信半疑だったが思わず。 「わ、分かったゴルァ!!」(それに凄い気迫も感じて)、そういうとモナーは電話を切ってしまった、仕方なく寝たかったがモララーの家に走り出した。 カサーリたち(今物語では色々運搬するAA)の悪戯じゃねぇのか、社長のモナーを驚かそうとか考えて・・・でも、電話では襲ってきたと言っていた。 企画なら、怪我はさせないようにするはずだ。・・・ん?町そのものの様子がおかしいな。誰も歩いてねぇ。 しばらく逝くとモララーの家が見えてきた。 「糞、そう簡単にはやられないからな!!」 そういっているモララーの声が聞こえた・・・急ぐべきか皆で俺を驚かそうとしているのかもしれない、見えるとこまで逝って様子を伺おうとした時、 アボーン!! という、爆発のような音がモララーの居る方から聞こえてきた。 マジでヤヴァイ雰囲気な音だったので、足を速めた。 見えてきた・・・そこには、さいたま達(明らかにいつもと雰囲気が違う。)っと、散乱したモララーの家とモララーが物陰にいるのが見えた。 「モララー!」 声のした方を見ると青いのAA〝モララー〟がこちらを振り向いた。 「ギコ! 何故ここに?!」 かなり焦った口調で聞いてきたので、率直に述べた。 たくさん一気に話しても分からないと思ったからだ。 「モナーがさ、モララーが危ない事になっているとか・・・言っていたから、心配してきたんだゴルァ!!」 「そう、か。」 ものすごく、今までにないくらいの間抜け声で返事が返ってきた。 (ありえねぇ/笑) 「まて! 太陽は攻撃を喰らうと・・・強烈なカウンターをしてくるからな!」 モララーは、立ち上がると忠告してきた。 ギコは、少し考えると言った。 「なら、即行で倒すだけだゴルァ!!」 そういうと、ギコは脳内スロットを回す。 そして「500ゲット!」と、いうとさいたま達の方へ滑り込んだ! それで、さいたま達にそれぞれ500ずつダメージを与えることができた。その攻撃で、さいたまの右と左は倒れたが、太陽だけが残った二人が胸をなでおろそうとしたとき。 太陽が表情を引き締めた瞬間、右と左が蘇った。 しつけぇ・・・もう一発かますか。 「もう一発かましてやらぁ、ゴルァ!!」 再び脳内スロットを回した。 「1000ゲットォ!!!」 さっきの倍の数字を言いながら再び滑り込んだ。 今度は、太陽もろともさいたま達をやっつけた。 「・・・死んだのか?」 モララーの質問に対し、俺は・・・ 「いや、気絶しただけだろう」  気絶しているさいたま達を、とりあえず家の外に運びだす二人。 そして、モララーがそっと口を開けた。 「ギコ、すっごいなぁ~どうやったん・・・!」 モララーはいつもの口調で話だしたのだが、途中で黙った。 どうしたのだろうか・・・。 「・・・ギコには、行くべきところがあるんじゃないのか?」 しぃ・・・!? そうだ、モララーの言うとおり、逝かなきゃ。 自然と体が走り出していた。後ろから「ここは任せろ。ギコ!」っという声が聞こえた。 俺は、「お、おう!」っと返事だけをし、振り向かずに走ったしぃの家へ! 待ってろ、しぃ・・・!

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー