目次



概要


投資によるスカウト、またはユースアカデミーを設立する2通りの方法で若手選手を獲得できる。ユース選手を1人昇格する時、20万の費用がかかる。
ユースアカデミーの場合、自ら空きのあるユースリーグを探し、参加することで試合を行うことが出来る。
ユースの親善試合は3週間に1度。

スカウト


スカウトは3人まで雇用でき、毎週新しい選手を連れて来る。同時に、スカウトレポートで選手の情報を提供してくれる。複数人のスカウトがいる場合、情報を貰ったらユースアカデミーに採用するか決めなければ次のスカウトの情報は貰えない。一度拒否するとその選手は消えてしまう。一週間でユースアカデミーに採用できるのは一人までで、ユースアカデミーの定員は16人。
ユースアカデミーなら毎週運次第で良い選手が引ける可能性がある。ただ、トップチーム昇格に1シーズン(リアル4ヶ月)必要。

ユースアカデミー組織化プロジェクト


+ いかにユース・アカデミーをうまく運用するか
目標:

1) 代表レベルの選手を生み出すユース・アカデミーを確立すること (興味深いA,B,Cスキルの選手)

2) 日本のすべてのユース・アカデミーを成功のために協力させること(重要なのはユース・リーグや親善試合の結果ではなくトレーニングです! )

3) 日本のユース・アカデミーの協力関係を作ること

4) ユース・アカデミーを完璧に運営するためのいくつかの興味深いヒントを与えること

1)我々の重要な目標の一つは、代表の状況に適したものであるべきです。すなわち、我々は、ディフェンス、ゲームメイクあるいはストライカーといったAスキル(スキルを重要度によってA,B,Cと分類します)が少なくとも一つは平均的から優秀であるはユース選手を育てるシステムを見いだす必要があります。
上に挙げたAスキルに加え、興味深いパスのようなBスキル、理想的にはウイングのようなCスキルを持つ選手を生み出すシステムを作ることが出来れば素晴らしいことです。つまり、ユース・アカデミーで二つのAスキルをトレーニングすることは意味をなしません。ストラーカーとパスを持つような選手を作れないからです。

結論:いくつかのそこそこのAスキルを持つ選手を育てるのではなく、我々は本当によい僅かな選手だけをトレーニングしなければなりません。

2) 二つめに重要なのは、正しい(多くは独特のフォーメーションです!)戦術システムを用いることです。正しい戦術システムによって可能な限り多くの選手を鍛えることが出来ます。トレーニングタイプに適したフォーメーションは以下です。

a) ゴールキーパー: 5-4-1/5-3-2 → マルチスキル・ゴールキーパーに特化したユース・アカデミーは、以下のプログラムによってディフェンダーも鍛えられます。(一次トレーニング-ゴールキーパー/二次トレーニング-ディフェンスあるいはプレイス キック)

b) ディフェンダー: 5-5-0 → マルチスキル・ディフェンダーに特化したユース・アカデミーは、以下のプログラムによってミッドフィルダーも鍛えられます。(一次トレーニング-ディフェンス/二次トレーニング-スルー パスあるいはクロス(ウイング)、プレイス キック)

c) ミッドフィルダー : 2-5-3/3-5-2/4-5-1/5-5-0 → マルチスキル・ゲームメーカーに特化したユース・アカデミーは、以下のプログラムによってフォワードかディフェンダーも鍛えられます。(一次トレーニング-ゲームメイク/二次トレーニング-ショート パス、スルー パス、クロス(ウイング)、サイド攻撃、プレイス キック)

d) ウインガー: 3-5-2/4-5-1/5-5-0/2-5-3 → マルチスキル・ウインガーに特化したユース・アカデミーは、以下のプログラムによってフォワードかディフェンダーも鍛えられます。(一次トレーニング-クロス(ウイング)、サイド攻撃/二次トレーニング-ショート パス、スルー パス、クロス(ウイング)、サイド攻撃、プレイス キック)

e) フォワード: 2-5-3/4-3-3/3-4-3 →マルチスキル・ウインガーに特化したユース・アカデミーは、以下のプログラムによってミッドフィルダーかウインガーも鍛えられます。(一次トレーニング-ストライカー/二次トレーニング-ショート パス、サイド攻撃、プレイス キック)

結論:あなたは、たとえば5-5-0システムが試合中に混乱を招くことをたやすく見て取れるでしょう。おそらく試合に負けるでしょう。しかしこれは我々の目的にとってまったく重要ではありません。なぜなら、5-5-0でディフェンス(一次)とスルーパス(二次)をトレーニングした場合、10人がトレーニング効果を受けます(5人のディフェンダーはディフェンスとスルーパスの、5人のミッドフィルダーはスルーパスの効果を受けます)。

3) それぞれのポジションにおいて、ユース・アカデミーの選手の質を上げることを考えなくてはなりません。この目標は、それぞれのポジションのマルチスキルをもったユース選手を育てるためにユース・アカデミー間の協力関係を作り上げることです。非常に重要なのは、それぞれのポジションに少なくとも10のユース・アカデミーが必要です。日本に200のユース・アカデミーがあるとして、150がミッドフィルダーを育て、 50がディフェンダーを育ててもナンセンスです。目標は、50のユースが6つのポジションに特化することです(後述)。

これは中途半端な選手や異なるポジションをトレーニングしてはいけない、と言うことです。それぞれのユース・アカデミーはシーズンをまたいで2,3人の高いクオリティの選手に集中すべきです。毎週のようにトレーニングを変えるべきではありません。したがって、ユース・アカデミーのオーナーは、一つのAスキルと、関係するB、Cスキルをトレーニングしましょう。

最も重要なのは協力することです。:日本のユース・アカデミーのオーナーはこのスレッド(13172419.1)で協力してください。

まず、以下の6つから専門化するポジションを選んでください。

a) goalkeeper (a-skill: goalkeeping; b-skills: defending, set pieces)
b) defender (a-skill: defending; b-skills: through passes, crossing, set pieces)
c) playmaker (a-skill: playmaking, b-skills: passing, through passes,crossing, wing attacks, set pieces)
d) winger (a-skill: crossing; b-skills: playmaking, passing, wing attacks, set pieces)
e) forward (a-skill: scoring; b-skill: passing, wing attacks, set pieces)
f) set piece taker (a-skill: set pieces; b-skill: goalkeeping, defending, playmaking, crossing, scoring)

あなたが選んだら、我々(日本のユース・アカデミーのスカウト)が調整します。

B) ユースのスカウトに電話する: 専門化したら、3人(!)のスカウトをそのタイプの選手(例えばディフェンダー)に専門化させてください。3人より少なくてはダメです。3人雇用することがユース・アカデミーでの成功のコツです(後述)。

C) 戦術システム: 多くの選手をトレーニングするために、最善のフォーメーションを使ってください。(2参照)


結論: 我々の協力には以下が必要です。

a) すべてのユース・アカデミーがポジションに専門化し、それをこのスレッド(13172419.1)に書き込む→我々はゴールキーパーやセットプレー要員を希望する人が何人かいることを期待します。(少ないポジションはU-20に選ばれる可能性が高く、またその選手を売るとき高く売れるでしょう。)

b) すべてのユース・アカデミーはポジションに適したトレーニング・プログラム選ぶ (a-skill and b-skill)。

c) すべてのユース・アカデミーはポジションとトレーニングに適したフォーメーションを使用する。

ユース・アカデミーの協力の成功は、日本の代表を成功させたい、自分のユースの選手の質を上げたいというユーザーの意志にかかっています。我々ユース・アカデミーのスカウトはこの協力を調整できるだけです。

最後に。

1) ユース・アカデミーは3人のスカウトを持つべきです。1人目、2人目で良い選手を引けなくても3人目で良い選手に当たるかも知れません。コストよりメリットの方が大きいです。

2) スカウトは可能な限り異なる地域に送るべきです。毎週それぞれの地域には潜在的に限られた選手しかいません。日本の多くのユース・アカデミーが同じ地方でプレーヤーを捜すより、異なる地域で探した方が良い選手に当たる機会は多いです。 3人のスカウトは異なる地域に送りましょう。

3) 15歳の選手を引くことはとても重要です。たとえ、スカウトがメインスキルが低いと言ったとしても。最初のスカウトが16か17歳で平均的なプレーヤーを提案してきたら拒絶したほうが良いと思います。15歳の選手はトレーニングする時間が余分にあります。ひょっとしたら他のスキルが良好や優秀かも知れません。

4) 多くのオーナーは財政情報の更新の後(土曜日)にスカウトします。 選手は限られているので、その日にはしばしば能力の低い選手か年齢の高い選手しかスカウトできません。

結論: 平日の朝、選手を探してください(土曜の午後はダメです)。

5) 我々は、すべてのユース・アカデミーのオーナーのために "Youth Academy players/ユース選手" と言うスレッド(13166575.1)を日本フォーラムに作りました。良い選手がいたら、試合後のコーチのコメントなどを書き込んでください。U-20に選ばれる可能性や、どのくらい良い選手になるか、どんなトレーニングが良いかなどアドバイスがもらえるでしょう。

スカウトコメント


年齢コメント
  • そうさ、今週の志望者は[年齢]歳の[選手名]です。
  • 面白いやつの評価をした方がいいと思います。 彼の名前は[選手名] です。[年齢]歳です。
  • 有望そうな選手を発見したみたいです。 [年齢]歳で、名前は[選手名]です。
  • 価値のある若者を見つけたと思います。 彼は[選手名]と呼ばれて、[年齢]歳です。
  • 私どもが、スタ-になるように思われるやつが見つかりました。 [年齢]歳の[選手名]と呼ばれるそうです。
スキルコメント(現在のスキルレベル)
  • これまでのとこ、彼が[レベル][スキル]を達した。
  • これ以上のトレ-ニングなく、この選手は[レベル][スキル]にとどまる。
  • 今なら、[スキル]の能力は[レベル]前後で推移する。
スキルキャップコメント(ユースでのスキル成長限界)
  • 上手に成長できると、トップ チームに昇格する前にこのやつは[レベル][スキル]を達すると思います。
  • いい指導をできるとあっという間に彼が[レベル][スキル]を達する。
  • この男は[スキル]の能力を磨くなら、[レベル]レベルまでに向上する可能性があります。
総合的な能力
  • [レベル]の全般的な能力なので、チ-ムの目的に合うかもしれません。
  • 全般的な能力は[レベル]だと思います。
  • 総合的見地だと[レベル]な選手だ。

ちょっとした情報など


  • ユースアカデミー組織化プロジェクト参加者募集中。(Hattrick Supporterの有無はまったく関係無し。)
  • 適正ポジションが判明したら、トレーニングに適したポジションで使うと良い。
   例)ウイングが最適の選手のゲームメイクを鍛えたい→ミッドフィールダーで試合に出場させる。
   ゲームメイクのトレーニング効果がミッドフィールダー(ウイング)「「試合に出場する全ての選手」」なので効率的。
  • 迷ったらユースアカデミー組織化プロジェクトと同じフォーラムにでも質問を。
  • チーム全体を鍛えようとせずに、有望そうな2,3選手に絞ってトレーニングをしたほうが良い。
  • ユースで育てられる能力は最悪~優秀までで、選手のポテンシャル(能力MAX値)次第。
  • ユースはシニアと違い、現在の能力とMAX値が表示される。
  • トレーニングは、シニアと同じでトレーニング効果が出るポジションと出ないポジションでわかれてる。
   詳しくは公式のヘルプ→マニュアル→トレーニング嫁。
  • ユーストレーニングは、一次トレと二次トレがあり、一次トレーニングは一人の実能力を判明させ、二次トレーニングは一人の能力Max値を判明させる。どちらにもトレーニング効果はあるが、一次の方が二次より効果が高い。
   例)3-5-2で、一次スルーパス・二次ショートパスにした場合、ディフェンス3人にスルーパスのトレーニング効果、
     フォワード2人にショートパスのトレーニング効果、中盤の5人にスルーパスとショートパスのトレーニング効果がある。
     3-4-3で、一次ストライカー・二次ショートパスにした場合、フォワード3人にストライカーとショートパスの効果、中盤4人にショートパスの効果がある。
  • 試合を行うたびに1~3名の各1つまたは2つの能力が判明していく。
  • 能力が黄色くなったら、能力限界の証。ユースアカデミーにいる間はそれ以上成長しないので、別の能力を伸ばしましょう。
  • ユースの試合は試合開始15分前のトレーニング設定が有効っぽい。
  • シニアチームと違い、ユースチームは試合ごとにトレーニング効果あり。同じ週に親善試合とリーグがあっても、試合ごとにトレーニングを変更すれば、違ったトレーニングが可能。
  • 現在の能力と最大値が同じなのに黄色く表示されない場合、小数点以下が最大まであがってないということ。
  • クラブのスタッフとユースアカデミーは関連無い。クラブでコーチを多く雇っても、ユースのトレーニング速度が速くなることもなければ、医師を多く雇ってもユースの怪我が早く治るわけでもない。
  • スカウトの総合的見地、全般的な能力は、というコメントは上位3つの能力の最大値の平均と言われている。
   不満:15~18 平均的:18~21 良好:21~24 なお、上位3つの中にプレースキックスキルは含まれない。
   スキルレベル自体は小数点以下もあるから、不満オールラウンダーだと貧弱(4.8)+貧弱(4.8)+不満(5.5)の場合もある。
   貧弱(4.8)+貧弱(4.8)+良好(7.0)の場合もあるし、平均(6.2)+平均(6.3)+平均(6.0)の場合もあるため、総合不満でも期待はできる。
   そのため、15歳総合不満なら、良好まで育てられる選手がいるかもしれない。
  • ユース選手の能力を知るには、各選手に対して全ポジション全トレーニングを順番に試さないといけない。
   全ポジション全トレーニングでは時間がかかるため、育てきれない可能性大。
   育てるポジションをある程度決めてスカウトも1つのポジション絞らないといいユースは育たない。
   そのため、後で潜在能力が優秀だと分かっても間に合わない場合が多く運も必要。
  • ユースレポートの「○○は頑張ったので誉めてあげてください」は実力以上の☆評価が付いてるということ。「彼のディフェンスはこれ以上上がりません、無駄です」は能力が限界まであがりきってるということ。
  • ユースリーグは、日本国内だけに限らず好きなところに入っておk。
  • 「誰を最優先で仕上げるのか」を念頭に置いてトレーニングしていくといい。新たに引いた新人が現在の「最優先」より有望そうならトレーニング方針の変更もあり。
   ユース上がりを育ててシニアで使っていきたいならば、シニアと同じトレーニングが良い。
   しかし、スカウトが指示したポジションで有望な選手を連れてくることを期待してはいけない。
   例えばシニアでウイングトレーニングをしているなら、ウイングのポジションではゲームメイクやディフェンスなどが加味されるため、
   ユースから上がった後にそのまま育てられないこともない。
  • ユースは速い順でいい選手が取られていくため、財政更新直後にスカウトするといい選手を引きやすく、遅くにスカウトするといい選手は引けない。ユース選手のリセットは日本時間正午あたりなので、財政更新直後ではなく、リセットされた後で引くのもいい。
  • ユースリーグについて4チームの利点
   新しいリーグでの試合スケジュールは人数が揃い次第決定されるので、その週はリーグ戦の間隔が2日とかになる。
   4チームリーグだとこの特典が6週ごとに発生する。試合数が増えてトレーニングチャンスも増える。

ユーストレーニングスピードツール http://www.hattrick-youthclub.org/site/trainingsspeed


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最終更新:2010年07月10日 15:17