音による空間操作
http://w.atwiki.jp/3d-oto/
音による空間操作
ja
2006-05-09T23:33:30+09:00
1147185210
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過去の遺産β版
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/12.html
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┃♪┏┻━━━━━━━━━━┻━━━━━┓┃
┗┳┫ 音 に よ る 空 間 操 作 ┣┻┓
┃┗━━━┳━━━━━━━━━━━━┳┛♪┃
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★αとの相違点
・立体的な音の移動というものに範囲を絞った。
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§音による空間操作とは、
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§調査
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│*第一章* 音 の 仕 組 み
└─────────────────────────
@音とは。
音とは、理科用語を使うと、「振幅」「振動数」というもので構成されています。
さらに音の違いをつけているものが「音色」です。
これらを図で分かりやすくすると
※図解
となります。
この「振幅」と「振動数」、「音色」というものが音のキーとなるわけです。
そこでまず、その振幅と振動数で「音の空間操作」をしてみることとしました。
さらにここでの実験は前回本校の研究発表「近い音と遠い音の法則」を足がかりに実験をしてみました。
(ёё)実験①
音の高低・大小で空間を操作する。
そこで実際に実験をしてみました。
検証:一定の音楽に加工し、実際に聞いてみる。
・高いのだけを強調したとき、
A.近くで聞こえる
・低いのだけを強調したとき、
A.遠くで聞こえる
・フェードしてみたとき、(大→小)
A.遠くで聞こえる
・フェードしてみたとき、(小→大)
A.近くで聞こえる
これらをくみあわせると
①フェード(大→小)しながら(高→低)
実際の音源では離れていないのに離れて聞こえる!
②フェード(小→大)しながら(低→高)
実際の音源では近づいていないのに近づいて聞こえる!
よってここで一つの法則が確認されました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃法則 音の高低・強弱である程度の空間を演出することができる┃
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※ビープ音と生声で実験さらに音について分析してみることにした。
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│*第二章* 立 体 的 な 音
└─────────────────────────
人間に
2006-05-09T23:33:30+09:00
1147185210
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過去の遺産γ版
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/11.html
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┗┳┫ 音 に よ る 空 間 操 作 ┣┻┓
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┗━━━━┛ ┗━━┛概要γ版
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§ 音 に よ る 空 間 操 作
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│*第一章* 空 間 操 作 と は ( 仮 説 )
└─────────────────────────
今まで一般的に取り扱われてきた音というものはあくまでも平面であった。
確かに映画やホームシアターなどではスピーカを多用し、背後からも聞こえる立体を再現しているが、
ステレオでは平面が主流である。
そんな音響にステレオでも「簡単に」立体化することができればより、放送技術が豊かになるとおもいました。
そこで、ステレオの音のみで立体的に音を演出できるように実験をしてみました。
しかし、どうやって実験をすればよいのか。
今までの前歴があまりないため、ほとんど情報のないなかの実験となった。
まず、立体を再現するためには
「左右」「遠近」「上下」
を実現することが大切である。
そこでまず、人間の耳にどのように聞こえるか実験をしてみた
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│*第二章* 実 験 ①
└─────────────────────────
人間の耳にはどのように聞こえるかの実験
#ref(01.JPG)
説明:
真ん中に実験される人を被験者、まわりで実験する人を実験者とします。
被験者を中央に配置、目をつぶり、回ることで実験者がどこにいるか分からなくします。
実験者が様々な方向から声をかけて被験者にどこにいるかあててもらう。
実験者の位置は
①真前から
②真左(右)から
③真後ろから
④斜め右前(45°)
⑤斜め右後ろ(45°)
距離は中ぐらいに設定した。
さらに被験者側を向くのと反対側を向くのの二種類づつそれぞれし、計10回の実験を局員にやってもらった。
ちなみに屋外だと音が散らばって聞こえないことがあるため屋内でのみの実験とした。
※その結果と被験者の感想。
・後ろからの音にはほとんど指向性が無い。
・さらに被験者と反対側を向いた場合、近く
2006-05-09T23:37:19+09:00
1147185439
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リンク
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/10.html
*Links
参考になったページ
空耳ー聴覚の錯覚
http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/auditory/index.html
ぐらい、、あんま無いかな。。
もうひとつ良いサイトがあったけど、スレッドの内容があまりにもひどいので掲載をやめました。。
2006-05-09T23:40:32+09:00
1147185632
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実験
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/9.html
*実験内容
現在の実験内容、その実行日などを掲示していきます。
**実験
・人間の聞こえ具合調査
被験者に目を閉じてぐるぐる回ってもらい、実験者が適当な位置から声をかける。
そのときに感じる被験者の感じ具合から、脳はどのように判断しているか調査する。
今だ実験せず。次回実験予定
・実際の耳のようなシリコン素材を用いる。
実際と耳とほとんど同じものをつかえば立体的に聞こえるのではないか?
シリコン必要
・2つのモノラルマイクを使って録音
結果は目に見えているがどのように違うかの相違実験目的
次回実験
・極小マイクを耳の中にいれて録音する。
耳の中に入るような極小マイクはスデにゲット済み。
見事実験成功
・イヤホンをマイク代わりに使って自分の話している音を録音する。
イヤホンは構造じたいマイクにもなる。
その特性を生かして、外部からの音は拾いにくいが、
内部からの音は拾えるというもの。
近いところに対しては顕著に成功
極小マイクは画像提示、
イヤホンは極小マイクの普及版と考える。
また、イヤホンはマイク出力としてつかってよいのかを検証。
イヤホンに収める音は
・一定の何かの音
・声
・マッチのカシャカシャの音
前半球は何故聞こえないのか。
2006-05-17T17:50:10+09:00
1147855810
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過去の遺産α版
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/8.html
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┗┳┫ 音 に よ る 空 間 操 作 ┣┻┓
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§ 音による空間操作とは、
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│*序 章* ヒ ト の 空 間 認 識
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人間が空間を感じることが出来ることは、五感の中で視覚と聴覚である。
その聴覚の中には「三半規管」という重力を感じるものがある。
つまり、実際には「映像の感覚」「音の感覚」「位置の感覚」という三つの感覚点がある。
これよりそれぞれがどのようなものから空間を感じるか仮説を立てた。
○映像の感覚
・右目と左目の情報の違い
・ピントの大きさ(目の筋肉の使い度)
○音の感覚
・左右の情報の違い
・音量の違い
・音の高低
○位置の感覚
・三半規管による傾き
・三半規管による落下、上昇
この中で音の感覚というものでは放送局で作る番組に大いに活用できるということもあり、
さらに・・・
研究してみることにしました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃法則 人間の空間を感じる要素は 視覚 聴覚 三半規管 である┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
そして、今回の目標は「音によって空間を自由自在に操ること」となりました。
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§ 調査
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│*第一章* 音 の 仕 組 み
└─────────────────────────
@音とは。
音とは、理科用語を使うと、「振幅」「振動数」というもので構成されています。
さらに音の違いをつけているものが「音色」です。
これらを図で分かりやすくすると
※図解
となります。
この「振幅」と「振動数」、「音色」というものが音のキーとなるわけです。
そこでまず、その振幅と振動数で「音の空間操作」をしてみることとしました。
さらにここでの実験は前回本校の研究発表「近い音と遠い音の法則」を足がかりに実験をしてみました。
(ёё)実験①
音の高低・大小で空間を
2006-05-07T13:04:48+09:00
1146974688
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過去の遺産とは
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/7.html
**過去の遺産とは
自分が空間操作を実際に作るに至るまでの経過を事細かに書き記したものです。
現在γ版まで完成していて、あとは実際の実験のみとなっております。
ちなみに↓は一番最初に作ったものです。
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┃♪┏┻━━━━━━━━━━┻━━━━━┓┃
┗┳┫ 音 に よ る 空 間 操 作 ┣┻┓
┃┗━━━┳━━━━━━━━━━━━┳┛♪┃
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§音による空間操作とは
人間の感覚の70%は視覚が占めている。
その視覚の次に聴覚がある。
人間の言語聴覚は実際に全ての音を聞いているわけでなく、多くの情報から判断しているのである
そんな聴覚の演出によって人間はどこまで空間をかんじることができるのか。
その調査をしてみた。
§経緯。
前回の「近い音と遠い音の法則」からの展開。
更にラジオでつくってきた音の重要性。
人間の脳には相違というものが大きく影響する。
§調査
@音というものはどんなもので構成されているか。
波の構造は 高低 大小 で構成されていて、
音が色々なものになるのは 音色 というひずみが生じるためである。
@音の高低・大小
・高いのだけを強調したとき、
A.近くで聞こえる
・低いのだけを強調したとき、
A.遠くで聞こえる
・フェードしてみたとき、(大→小)
A.小さくなる
・フェードしてみたとき、(小→大)
A.大きくなる
これらをくみあわせると
①フェード(大→小)しながら(高→低)
実際の音源では離れていないのに離れて聞こえる!
②フェード(小→大)しながら(低→高)
実際の音源では近づいていないのに近づいて聞こえる!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃第一の法則 音の高低と大小は距離に関係する ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(↓改定)
@音(リバーブ)による空間の感覚
人間の脳の感覚では
①反響音がすると空間を感じる。
というものがあり、さらにその反響音の中でも
②高い音だと外壁が硬く、低い音だとそふとに感じられる。
2006-05-07T21:00:10+09:00
1147003210
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トップページ
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/5.html
来訪者数&counter()
*What's this page ?
北海道札幌北高校放送局
大会研究発表部門「音による空間操作」のページです。
**音による空間操作とは
要するに「ステレオで立体的に聞こえちゃう!」ということです。
基本的に
・人間がどんな風に立体的に音を感じているのか。その理論
・実際に立体的に聞こえるように録音、編集する。
ということをします。
また、要項と食い違いがあるために
「モノラルから立体的に」というものも実験していこうと思っています。
**掲示板
訪れた方は是非足跡を残してください。
無駄なものは書かないで下さい。
お願いします。
2006-05-10T00:08:26+09:00
1147187306
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掲示板
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/4.html
*掲示板
何かご意見などありましたらお書き込みください。
- テスト -- 管理人 (2006-05-07 12:39:05)
#comment
2006-05-07T12:39:05+09:00
1146973145
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研究内容
https://w.atwiki.jp/3d-oto/pages/3.html
*研究内容
実際にプレゼンテーションするときのように解説していきます。
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音による空間操作
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本校は放送活動のなかで行事紹介や思い出ビデオなど、さまざまなビデオを作る機会があります。
それらのビデオは放送活動の中で唯一「ステレオ」であり、
今回その「ステレオ」から立体的に音を表現できないかということを研究してみました。
通常、立体というものは「左右」「遠近」「上下」で表現されています。
だから、最初はその3成分を克服することを念頭において実験を進めました。
まず、人間の耳にどのように聞こえるか実験をしてみました。
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図(作成中)
説明:
真ん中に実験される人を被験者、まわりで実験する人を実験者とします。
被験者を中央に配置、目をつぶり、回ることで実験者がどこにいるか分からなくします。
実験者が様々な方向から声をかけて被験者にどこにいるかあててもらいます。
実験者の位置は
①真前から
②真左(右)から
③真後ろから
④斜め右前(45°)
⑤斜め右後ろ(45°)
さらに被験者側を向くのと反対側を向くのの二種類づつそれぞれし、計10回の実験を局員にしてもらいました。
ちなみに屋外だと音が散らばって聞こえないことがあるため屋内でのみの実験としました。
その結果、
・後ろからの音にはほとんど指向性が無い。
・さらに被験者と反対側を向いた場合、近くで声を出していても遠くで聞こえる。
・左右は音量の違いが大きい
などということがわかりました。
なかでも被験者の感想の中には
・
・(実際に実験して感想を得る)
・
ということがありました。
実験結果から、ある予測を立てました。
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まず、人間の耳の感覚で立体を再現するためには
「上下」「左右」「遠近」
のみでなく、もっとこまかく分類しなければならないことが分かりました。
図(作成中)
人間の中ではこの図のように
「左右」「遠近」「上下」
に加え、
「背後(反射音)」「前方(直接音)」
という2つの要素が大きく関係していると考えられます。
この反射音は基本的に後ろから聞こえる音、被験者と同じ方向を向いて発信された音などのときに使われます。
一方直接音は被験者と対
2006-05-10T00:06:49+09:00
1147187209
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**更新履歴
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2006-05-09T23:28:26+09:00
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