音による空間操作

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	    ┗┳┫ 音 に よ る 空 間 操 作 ┣┻┓
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	     ┗━━━━┛	         ┗━━┛概要β版
★αとの相違点
  • 立体的な音の移動というものに範囲を絞った。


§音による空間操作とは、

§調査

│*第一章*  音 の 仕 組 み
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@音とは。
音とは、理科用語を使うと、「振幅」「振動数」というもので構成されています。
さらに音の違いをつけているものが「音色」です。
これらを図で分かりやすくすると
 ※図解
となります。
この「振幅」と「振動数」、「音色」というものが音のキーとなるわけです。
そこでまず、その振幅と振動数で「音の空間操作」をしてみることとしました。
さらにここでの実験は前回本校の研究発表「近い音と遠い音の法則」を足がかりに実験をしてみました。

(ёё)実験①
音の高低・大小で空間を操作する。
そこで実際に実験をしてみました。
検証:一定の音楽に加工し、実際に聞いてみる。
  • 高いのだけを強調したとき、
 A.近くで聞こえる
  • 低いのだけを強調したとき、
 A.遠くで聞こえる
  • フェードしてみたとき、(大→小)
 A.遠くで聞こえる
  • フェードしてみたとき、(小→大)
 A.近くで聞こえる
これらをくみあわせると
①フェード(大→小)しながら(高→低)
 実際の音源では離れていないのに離れて聞こえる!
②フェード(小→大)しながら(低→高)
 実際の音源では近づいていないのに近づいて聞こえる!
よってここで一つの法則が確認されました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃法則 音の高低・強弱である程度の空間を演出することができる┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※ビープ音と生声で実験さらに音について分析してみることにした。

│*第二章*  立 体 的 な 音
└─────────────────────────
人間にとって実際に音源の位置が変わるとどのように感じるのか実験をしてみた。
詳細:図式
真ん中に実験される人→被験者
まわりに実験する人→実験者
被験者を中央に配置、被験者は目をつぶり、ぐるぐるまわり実験者がどこにいるかわからなくなる。
実験者が様々な方向、角度から声をかけて被験者にどこにいるかあててもらう。

こうすることによってどこからの方向に耳の特性があるのかを調べることができる。
人の耳は左右対称のため、左右どっちかのみの実験とする。

①真前から
②真左(右)から
③真後ろから

④斜め右前(45°)
⑤斜め右後ろ(45°)

これに距離の近い、普通、遠いを加え、
計15回の実験をしました。

さらに被験者側を向くのと反対側を向くのの二種類。
計30回。

さらに、
部屋と屋外の二種類で実験しました。
計60回。。

実験の結果、
後ろからの音にはほとんど指向性が無いことがわかった。
さらに被験者と反対側を向いたばあい、近くで声を出していても遠くで聞こえるという実験結果がでた。

つまり、距離は反射音が多いほど遠く感じられることがわかった。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃法則 反射音を大きくすることで遠くで聞こえるように聞こえる┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

さらに左右の音量を変えることで左右を実現することができる。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃法則 左右の音量を変えることで左右を実現         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

あとのこりが
  • 後ろ全般
  • まん前
  • 上下の角度

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃法則          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

※※Club
実験①によって遠近感が感じられたのではないか?
そのことから実際に遠近だけでなく空間を位置づける
「左右」「遠近」「上下」という3点に絞ってみることにした。
この3点を変える事が可能になれば自由自在に音を発生しているのうに聞こえるのではないか?

★左右
ステレオを用いることでイヤホンでも左右は可能。
★遠近
  • 実験①の法則を用いる
  • 実際にマイクでとる。
実際にスピーカーを離して録音したすれば、実際に遠くから録音をしているため、遠近感はでるのではないか??
~~さらにここであることを思いついた~~
遠近だけでは表現できない区域があることを・・・
それは「背面」。
今までの遠近では確かに距離を判別することができるが、それはあくまでも一直線上の遠近であり背面は不可能であった。
★上下
音の発生源(スピーカやイヤホン)からでる音は一点から出るため音源自体には上下の区別が無い。
更に実際に人間の耳でも物体の位置が変わらずに上下をかえるだけでは分からない。
物体の位置自体がしかも聞いている人の近くで上下する必要がある。

(ёё)実験1
実際に耳のようなものをあてて音を収録する。(実際の耳を再現)
また、左区切れをつけるため、左右同時にモノクロで録音し、それをステレオにする。
マイクは無指向性?
(ёё)実験2
音源の移動・回転
「おんさ」
(ёё)実験3
ドップラー効果により空間をつめる。
(ёё)実験4

ここで最終目標の「音で空間を操作すること」が可能になったわけです。
しかし、この操作を実際にどのような効果が起きるかさらに実験をしてみました。

│*第三章* 最終実験 相違
└─────────────────────────
視覚と聴覚の相違実験
小さな部屋のなかですごく響かせたら視覚と聴覚で相違があるわけだから、
どーがで作った部屋
正方形(大・中・小)のなかに音源を置く。

§まとめ

│*最終章* まとめ
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有効性
  • 実用可能
  • 応用可能
  • ネット配布

発表時留意
  • 初心者にでもわかる「超体験型」にすること
  • ラストでかく。
  • オリジナル製→プロセス順で
  • 実際に流すとき、立体だと、交差点のみでしか効力を発揮しない。
  • 実験風景

プレゼン時留意
  • テロップ


│ ■ Presented by Yuya Sakakura -.-~ Have a endless midnight dream ...
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