「道化の手記/2006年05月06日/平和とは」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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平和という言葉は、『普通』に似ている。
唯一絶対なる答えが、何処にも存在しないという点においてだ。
人が、王が、民が、聖人が、悪党が、天才が、愚者が、悪魔が、天使が、神ですら。
如何に追い求めようと、如何に努力しようと、それに手が届くことは無い。
決して、無い。
しかし、だからこそ人々は平和を願い、追い続けるのだろう。
誰も答えを知らないからこそ、其々のやり方で、少しでもその答えに近づこうと。
そして、そんな風に各々が平和を求める意思こそが、確かに存在する『平和』という言葉の正体なのではないだろうか。
記すべき名は無し、故に無名
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カテゴリ: [[[手記>道化の手記/カテゴリ/手記]]] - &trackback() - 2006年05月06日 23:40:49
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