概要
データベースのデュエル番付でチャレンジする項目を選択し、その上でデュエル中にその項目を達成し勝利するとチャレンジ成功となる。
項目の選択を忘れていた、誤っていたということがないよう、まず留意しよう。
「~勝利した」と書かれていない項目でも勝利しなくてはならない点にも注意。
チャレンジ達成ボーナスの200DPが手に入り、以後のデュエルでも達成したチャレンジの数×4のDPが手に入る。
チャレンジのLVはその時戦った相手のデッキのLV(タッグの場合は平均値・小数点以下切り捨て)が反映される。
この時、既に達成したチャレンジであっても、上位LVに更新できれば、新たにチャレンジ達成ボーナスの200DPが手に入る。
つまり、1つのチャレンジで最大10回のチャレンジ達成ボーナスを手に入れることが可能である。
龍可のクリアが出現条件なので若干手間は掛かるが、
ディマクもおすすめである。彼のパートナーデッキである
一千年の混濁には、こちらからフォローしない限り召喚可能なモンスターが一匹もおらず、魔法・罠も邪魔になるものはほとんど入っていない。
フィールド魔法が発動できなくなる
クローザー・フォレストはあるが、フィールド魔法が必須のチャレンジはないので気にする必要はない。
相手側の協力も必要な一部のチャレンジの達成は厳しいので、その辺りは
カーリーに任せよう。
もちろん、フリーデュエルでもチャレンジは可能。(ただし、LP2000設定などのルール調整を行うと無効。)
邪魔されたくないのならば、お気に入りカードが少ないキャラのパートナーデッキをチャレンジ用に作り変えてみるのも手。(ただしパートナーデッキはLv1固定)
簡単にクリアできるチャレンジもあるので、こまめにクリアすると良い。
フリーなら
茂野間ネオに自作のデッキを使わせても可。星5以上のバニラデッキを作ると、召喚すら出来ないので楽。撃破なら攻撃力0のデッキを作ると何もしてこない。
今回のチャレンジでは種族や属性の制限において、前作までの「特定の種類以外のカードを入れない」ではなく、「特定の種類のカード25枚以上」という制限になった。
しかもこの25枚にはEXデッキのモンスターは含まれない。
そのため、汎用的で強力なモンスターをほとんどのチャレンジ用デッキに投入することが可能になった反面、モンスター無しデッキを構築して下半分の制限を同じデッキでクリアする……といったことは不可能となった。
また、デッキの半分以上をモンスターが占めるため、それぞれの条件でそれなりの質のモンスターを確保する必要がある。カード資産の限られる序盤ではきびしいだろう。
チャレンジにおける「~を枚以上入れる」とは、特に指定がない限りメインデッキのみを指している。
エクストラデッキやサイドデッキの投入数は含まない。
チャレンジにおける「~を召喚する」とは、該当するモンスターを正規の手順でフィールドに出すことを意味している。
聖獣セルケト+
王家の神殿、融合モンスターなら
突然変異、シンクロモンスターなら
シンクロ・チェンジ、
呪縛牢等の正規召喚でない方法を採っても、成功したと見なされない。
また、
王宮の弾圧、
神の宣告等で召喚をカウンターされた場合は、フィールドに出せなかったと判断されるため、失敗となる。
ただし、召喚直後にトラップや自身の効果(地縛神等)で破壊された場合には、成功したとみなされる。
また、自分が召喚せずともパートナーが召喚に成功すればチャレンジ達成となる。
チャレンジに有効なテクニック
①キーカードを手札に加える
「~を決める」や「~を召喚する」の基本。その他にも、各種チャレンジのキーカードを素早く手札に加えるには、上記カードを駆使しよう。
必ずしもこれらを全て投入する必要はないが、チャレンジの内容やデッキのスロットと相談して、必要なカードを選択しよう。
カードトレーダーは毎ターン使え、不要カードをデッキに戻しキーカードのドロー確率を上げるだけでなく、手札に来ては都合の悪いカードをデッキに戻すことにも使える。必要なキーカードが多い場合に使おう。
光帝クライスはフィールド上の整理にオススメ。
時間がかかり、その間召喚やら永続魔法やらを大量に発動し、肝心なカードを出すスペースがなくなっては元も子もない。そんな時、
光帝クライスをアドバンス召喚すればカード2枚を除去でき、なおかつ2枚ドローが可能。
上記以外では、罠カードならば
不幸を告げる黒猫のサーチ能力が優秀。ただし、リバース発動+デッキトップという不安定さには注意。
②場をロックする
一部のチャレンジは膨大な時間が必要になるので、
ミスティックソードマン LV6でロックしてしまうと安泰となる。
具体的には、敵裏守備モンスターを倒す→効果でデッキの一番上に戻る→次の敵ターンもCPUの残念な思考により再びセット…の繰り返しである。
ジャッカルの聖戦士の場合、リリース2体の最上級ということ、裏守備モンスター限定ではないこと、戦闘による破壊ということ以外同じである。
ディスティニードローはOFFにしておくと、より安全になる。欠点は弱いモンスターを並べるとロックが解けてしまう事か。
マジックブラストはエンドフェイズの手札調節で捨て、ドローフェイズに手札に加えれば、デッキ切れの心配がなくなる。
相手の魔法を封じるだけでもチャレンジ達成は大幅に楽になる。
後者は準備はやや面倒なものの、決まれば魔法・罠・効果を封じる最強のロックである。
罠を使わないチャレンジなら
王宮のお触れや
人造人間-サイコ・ショッカーを組み合わせればほぼ完璧だが・・・
おジャマトリオは上記カードがなくとも
地盤沈下なども併用してモンスターゾーンを完全に埋められるので、採用の余地はある。
③キーカードを場にそろえる
④相手を倒す
「~~を召喚」の場合はまず召喚に専念すること。そして召喚したら後は問答無用の
波動キャノンで一撃終了。
これで召喚した後の攻撃分のカードがたった三枚だけで済む。
魔法・罠除去が怖い場合は
ステルスバードを使うのも良い。
⑤キーカードを使い回す
⑥レンタルカードを使う
地縛神のような一部のキーカードは、特定のキャラクターをクリアしなければ入手できない。
しかし、レンタルによってカードを借りれば、そのカードを使用してチャレンジを攻略することが可能である。
⑦禁止カードを使う
強力無比なカードを用いて場を制圧しよう。
フリーデュエルなら相手に禁止デッキを使わせない事も可能。
各チャレンジのワンポイントアドバイス
「反射ダメージ累計4000以上」「返りうちによって相手のモンスターを10体以上破壊」
返りうちの方も
聖なる輝き+
バトルマニアが妥当。
ただし、
カーリー渚(NO)のような相手で弱小モンスターを普通に返りうちし続けていると、10体に達しない内に相手LPが尽きてしまいやすい。
相手LPの回復や、低攻撃力モンスターの採用でも良いが、
獣神機王バルバロスUrならば高攻撃力を持ちながら相手LPを減らす心配がなく、CPUもそれを了解して優先的に自爆相手に選んでくれるので、より適任だろう。
「相手ターンで速攻魔法を10回以上使用」
「累計50000ダメージ」
「戦闘で20体以上破壊」
「効果で30体以上破壊」
「デュエルで引き分けた」
「7ターン以内に勝利」「5ターン以内に勝利」「3ターン以内に勝利」
クロウや
大庭ナオミをパートナーにしてデッキを合わせれば、うまくデッキが回った時にエースモンスターが早いターンで複数並ぶことも珍しくないので、序盤でもあっさり達成できることがある。
パートナーに頼らないのであれば、【デミスドーザー】や
狭霧深影(TU)の
アトラス様義勇軍のような1ターンキルデッキを構築して、何度がプレイしているとそのうち達成できる。
凶悪さで有名な
ダーク・ダイブ・ボンバーをレンタルし、専用デッキを組む手もあるだろう。
初期手札運に左右されるが、数少ない、特に何も考えずに達成できるチャレンジである。
どのチャレンジも狙っていない場合、とりあえずこれらを選択しておくとよいだろう。
「マッチ勝利のカード効果で勝利」
該当する種族があまりそろっていないなら、
DNA改造手術を使っても良い。
また、通常のデュエルでは意味がないので、フリーデュエルのマッチを選択しよう。
直接攻撃で最後の攻撃を入れれば良いだけなので、相手の場を一掃する
ライトニング・ボルテックスや、爆発的な攻撃力を得られる
団結の力などを活用しよう。
「融合召喚を10回以上」
「儀式召喚を10回以上」
「特殊召喚を20回以上」「トークン15個以上」
続いて「トークンを15個以上」。
生成自体よりも、すぐにモンスターゾーンが埋まってしまうので、毎ターン自分のモンスターの除去を行えるカードを入れておくこと。
マスドライバーを使うのが簡単。
アドバンス召喚に使えるトークンなら、
偉大天狗などの上級スピリットモンスターを毎ターン召喚すれば、敵LPを削る心配がない。
「コントロールを10回以上」
「相手の手札を20枚捨てさせる」
「相手ターン中に勝利」
「全レベルのモンスターを入れる」
「八汰烏(ヤタガラス)によるロックで勝利」
相手の場と手札が空な時に
八汰烏(禁止カード)で攻撃すれば相手がサレンダーする。
相手の場と手札を掃除できるようなデッキにしよう。同じくチャレンジになっている
大革命の延長で行うのが単純だろう。
或いは、
海竜神-ネオダイダロスや
天魔神 ノーレラスの効果に
クリッターを巻き込むのが簡単だろうか。
禁止カードが必要なチャレンジだが、フリーデュエルで行えば相手に禁止デッキを使わせない事も可能。
達成判定にバグがあり、成功してフィニッシュしなくても達成判定になる場合がある。
(効果に失敗しても、カードを発動したターン内に勝利さえすればOK?検証情報求む。)
検証中:効果に失敗、そのターン内に勝利しなくても達成できた。
「神を召喚」「幻神獣族を3種類」「全ての種族を入れる」
これらの項目をクリアするなら、過去のTFとのUMD連動が必須となる。
持っていないのなら、あきらめるか今後の配信に期待するしかない。
「三幻魔を全て召喚」
暗黒の召喚神は一度召喚に成功していなければ三幻魔を蘇生できないので、「チャレンジ攻略」という意味では役に立たない。
「各地縛神を召喚」
レンタル可能なので、ダークシグナー勢のクリアで正式に地縛神を入手しなくても、手間さえ惜しまなければ序盤に可能。
あくまで召喚なので、フィールド魔法なしで召喚即自壊させてもかまわない。
「五竜を召喚」
正規召喚でなければカウントされない。
一方No094は「自分フィールドに揃えた」なので呪縛牢などの効果で補助可能。
「魔法・罠を入れない」「同名カードを入れない」「60枚のデッキで勝利」など
パートナーのデッキは「~~を入れない」条件とは関係ない。
自分さえ条件を満たしてしまえば、パートナーをガチガチの対策デッキにするだけで良いのである。
「リリースなしで勝利」「特殊召喚なしで勝利」「禁止・制限カードを使わず勝利」「同名カードを使わずに勝利」 「レベル4以下のモンスター25枚以上」など
少しデッキの構築やプレイングを工夫するだけで、あっさり達成することが可能。
「~を25体以上」の対象+有力モンスターを増員し、5,60枚のデッキにして危険を薄めるのも良い。
チャレンジ攻略の肩慣らしにさくさくと潰してしまおう。
「1デュエル中にコイントスを連続で10回成功させた」
最終更新:2010年11月04日 19:11