自作エフェクター

なかったから作った。
これから自作始めたい人に


自作のメリット・デメリット

既製品より安く作れる!

一番のメリットはこれ。
既製品だと1万とかしちゃうけど自作するとだいたい3000円~作れる。
エフェクター買う金あったらベース買いたいもんね。

※ただし最初は工具をそろえないといけないので、ある程度初期費用はかさむ。

オリジナルエフェクターを作れる

自分だけの、世界でたった一つのオリジナルエフェクターを作ることもできる。
こだわった分だけ愛着も増すだろう。
愛着湧きすぎて、いい音しないクソみてーなエフェクターができても使いたくなっちゃうくらいだ!
練習もせずに金と時間をそんなことに使っていいのかとか考えてはいけない。

時間がかかる

これは慣れの問題だと思うけど、時間かかっちゃう。
自作する時間あるなら練習したほうがいいってバンドメンバーとかに怒られるかも。
でも楽しいんだもん!

お金より時間が大切!って人はさっさと既製品買って練習するほうがいいよ。
それはお財布と相談して決めればいいと思う。
ただひとついえるのは自作楽しいよ!

サポートがない

作ったエフェクターがちゃんと機能しなかったとしても、誰も保障してはくれない。
自分でなんとかしよう。


オススメ自作エフェクター

  簡単に作れる。
  初めてならオススメ
  これも簡単に作れる。
  太く音圧が増し気持ちいい。
  それ以上に簡単、ただエフェクターと言えるかどうかは微妙。
  ちょっと音出しするのに持ってると便利。
  低音だけを切り出してエフェクトかけたあとの音にくっつけてくれる。
  音痩せしなくなる。
  ジャックが4個必要だったり難易度はちょっと高いかも。
  でも持ってると便利。
  お馴染みのサンズのベードラ。あの音が出るよ!
  パーツ点数が多く難易度高。初心者がいきなり挑戦すると泣きを見ることになる。
  ※サイトのレイアウト図だとトゥルーバイパスのためOFFるとバッファを通らない
   回路図のほうはOFFでもバッファを通るので
   歪みとクリーンを使い分けたい場合は回路図通りがいいと思われる


用意するもの

工具類

  • はんだごて
  これが無いと始まりません。
  安物でもいいけど、腕に自信がないなら温度固定式のやつがいいよ。D型のこて先も有ると捗る。
  • はんだごてスタンド
  これも必要。
  無いと火事になります。
  針金がグルグルなっててスポンジついてるやつ買えばいいよ。
  • はんだ
  これが無いと(ry
  定番はKESTER44。
  • はんだ吸取線・はんだ吸取器
  はんだを付けすぎた、つける場所をミスした場合にこれで吸い取る。
  • ニッパー
  余ったリード線を切ったりPOTの固定用突起を折ったりするのによく使う。
  • ワイヤーストリッパー
  芯線を切らずに被覆だけをきれいに剥せる。
  ニッパーで代用できないことは無いけどあると効率が段違い。
  • ラジオペンチ
  無くてもいい。
  けどあったほうが細かい作業とか電子部品の足折るときとか便利。
  • テスター
  安いのでいいから買ったほうがいい。
  通電テストができるやつな。
  無いと動かなかったときに大変なことになる。
  • ドリル
  アルミ製のケース使うなら必要。
  電動でも手動でもいい。指銃使えるならいらない。
  とりあえず3mmの穴開けれるドリルがあればいいと思う。
  • センターポンチ
  センターチンポではない。ドリルで穴を開けるときアタリとなる凹みをつけるのに使う。
  この凹みなしにいきなりドリルを使うと
  刃があらぬところにすべってケースに傷をつけてしまう。
  • リーマー
  穴を広げるやつ。バリ取りもこいつで。
  ドリルで大きい刃買うと糞高いのでこっちで自力で広げればいいと思う。
  • グルーガン
  LED等の固定にあるとなにかと便利。
  • ヘルピングハンズ
  カニのように基板や部品を掴んでくれる便利なやつ。
  両手が使えるようになるので非常に作業がしやすくなる。

エフェクターの部品

  • 回路図
  エフェクターの設計図。
  いろんなとこで拾ってこれる。
  代表的なのはこことかこことか。
  ※下のリンクにまとめておきました
  • 電子部品
  エフェクターの素。
  いろんな部品があるけど、回路図の近くにパーツリストがあるはずだからそのパーツを集める。
  実際に買いにいってもいいし、こことかこことかで買ってもいい。
  千石二号店の二階はオススメらしい。場所は知らん。
  ネットで買うと抵抗とかコンデンサとかが小分けになってて作業しやすいよ。
  • フットスイッチ
  BOSSのじゃないやつにだいたい付いてる銀色の踏むスイッチ
  よくわかんない人はオルタネート型(踏んでON・OFF切り替え)の3PDTスイッチってヤツを選んどくといいと思うよ
  逆にBOSSのみたいなのを作る人はモーメンタリー型(踏んでる間だけON)ってやつにすればいいと思ふ
  大抵の場合は3PDTスイッチ(裏側に端子が9個あるやつ)買っとけば問題ない

  • フォーンジャック
  シールドやパッチケーブルを接続するのに必要。
  モノラル型でも十分だがステレオ型にするとケーブルの挿入による電源のON・OFFができて便利 。
  あとはオープン型、ボックス型とあるがオープンは挿入感硬めでしっかり保持するタイプ、ボックスは挿入感柔らかめで片手でも挿入しやすいぞ。
  • LED
  これがないと動作しているか分かりにくいぞ。
  注意しないで作るといつも忘れるぞ。
  9Vから4.7KΩぐらいの抵抗を咬ましてLEDを繋ごう。
  • DCジャック
  パワーサプライから電源供給をするために必要
  プラグを接続すると電池からの電源を遮断してプラグからに変えられるスイッチ付きのタイプがいいぞ。
  • 電池スナップ
  9V電池を繋げるやつ。
  DCジャックと両方つけとけば便利っちゃ便利。
  • 基板
  穴がいっぱい開いてる板みたいなやつ。
  ユニバーサル基板ってのを買えばいいよ。材質は紙フェノールで十分。
  ここに電子部品をはんだ付けしていって、エフェクターにしていく。
  • リード線・配線材
  被覆つきの銅線。単線と撚り線がある。
  POT・ジャック・スイッチとか基板に乗っけれないものと基板を繋ぐ時に使う線。
  赤と黒の他に4色くらいあると作るとき見やすい。
  定番はBELDEN8503。意外と楽器屋のパーツコーナーにも売ってるが依然高い。1m250円ぐらいだけどね
  キョーリツチェーンの電子部品ショップは切り売りでやってる事が多いので、買いだめしておくのをオススメする
  • 熱収縮チューブ
  被覆材がない導線や部品の足などを通して、ハンダごてで熱を与えると
  シュシュシュ~っと縮んで被覆材の役割をする。
  黒以外はあまり見ないが、色物があったら買っておくといい。
  • ソケット
  ICチップやトランジスタなどの熱に弱くて直接ハンダづけできない部品を繋ぐ。
  また、完成した後も抜き差しできるので、部品交換して遊びたい箇所にも使える。
  • ケース
  エフェクターの筐体。
  紙でもプラスチックでもいいんだけど、アルミ製のケースをおすすめする。
  アルミ製だと、ケースがシールドの役割をしてくれてノイズがなくなる。
  買うところによっては穴開けて送ってくれるけどもちろん別料金。
  アルミダイキャストケースが一般的で、定番はHAMMOND 1590やタカチのTD、類似サイズのショップオリジナルケースなど
  アルミダイキャストは頑丈だし、バリがでにくいし
  • ノブ(ツマミ)
  意外と買い忘れやすい。使いやすさや見た目に大きく関わる。ミリとインチに注意な。
  • 紙ヤスリ
  ケースを塗装するときに必要。
  表面をヤスっとかないと塗装がうまく乗らない。
  • プライマー
  塗装が剥がれないようにケースに塗る下地。
  • 塗料
  何でもいいけどスプレーのが楽だと思うよ。
  好きな色をどうぞ。


電子部品について

わからない人もいると思うから簡単な説明しとく。
  • 抵抗
  これはみんな知ってるよね。
  こいつがいるとオームの法則で流れる電流の大きさが変わるんだ。
  部品には流す電流が決まってる物があるから、そういう制御に使われるよ。
  値はいろいろあって、カラーコードで表されてるから覚えとこう。
  可変抵抗(ボリューム)もこいつの仲間なんだ。
  単位はΩ(オーム)

  • 可変抵抗(ボリューム、ポット)
  まわせる場所があってそこをまわすと抵抗値が変わるんだ
  三本足が生えているが、イメージとして端二本の抵抗の上を真ん中の端子がスライドして抵抗が変わるぞ
  だから両端の二本間の抵抗は一定なんだ
  抵抗の変わり方が何種類があるぞ
  ゆっくりと変化していって途中から急激に変化するAカーブ、直線的に変化するBカーブ、最初急激に変化して途中からゆっくりと変化するCカーブ
  他にもDカーブやMNカーブなどあるけど、大抵使うのはAかBだ
  変化の仕方が変わるだけなので他のカーブでも代用は出来るぞ(ツマミの設定がシビアになるけどね)  
  端子が基板直付けタイプとパネル取り付けタイプがあるぞ
  基板直付けタイプは基板に直接つけるから基板の固定がしやすいぞ
  しかしボリュームが複数個ある場合は穴の間隔を基板のピッチと同じ(2.54mmピッチ)にしないとケースに取り付けられないから気をつけよう
  その代わりピッタリ嵌った時の爽快感も半端ないぞ
  パネル取り付けタイプは配線を延ばして取り付けるんだ
  ケースに適当に開けた穴にも対応できるぞ
  しかし基板の固定を別に考えなきゃいけなかったり延ばした配線をしまうのがちょっと大変だ
  どっちがいいかは自分の好みでいいと思うぞ
  しかし初級者にはパネル取り付けタイプをオススメするぞ
  慣れてきたら基板直付けタイプもやってみると色々と捗るぞ!

  • コンデンサ
  こいつは電気を溜めとく性質があるんだ。
  高音成分のみを通過させる性質もあるんだ。
  ベースについてるトーンなんかはこいつが使われてたりするよ。
  単位はF(ファラド)

  • ダイオード
  こいつは一方向にしか電流を流さないから保護回路なんかによく使われるよ。
  もし電池を逆につないでも、こいつのおかげで回路が壊れなくて済むんだ。
  LEDもダイオードの仲間。
  極性があるからつける時は間違わないようにね。
  帯がある方がマイナス(カソード)だ。回路図で言う->|-の|部分だぞ

  • トランジスタ
  こいつは増幅回路なんかで使われるよ。
  つなぎ方によっていろんな増幅の仕方があるんだけどめんどくさいから省略。
  こいつも電気の流れる向きが決まっててスイッチなんかにも使われるよ。
  気になる人は自分で調べるといいよ。
  こいつも極性というかつなぎ方があるから、はんだ付けの時は向きに注意しよう。
  似たような部品でFETがあるぞ

  • オペアンプ(IC)
  こいつも名前聞いたことある人は多いと思う。
  こいつも信号を増幅してくれるよ。
  8本足で虫みたいな形してるのがこいつ。
  こいつは熱にとっても弱いから、はんだ付けに慣れてない人はソケットを買った方がいいと思う。
  ソケットはオペアンプ用のがあって、こいつに差し込めばオペアンプをはんだ付けしたことになる優れもの。
  オペアンプの種類を変えて遊んだりもできるから買えばいいと思うよ。
  失敗してオペアンプが壊れて音でなかったら二度手間だしね。

海外製品の互換について

部品には海外製品使われてたりで売ってなかったりする。
だから代わりの日本製品を使うんだけど、その一部載せとく(汎用品への置き換え)。
パーツリストに左の名前があったら右のやつ買えばいいよ。
基本的な型が同じだったら他の型番で試してみるのもいいかもね。
汎用ダイオード
  1N914→1N4148
PNP型トランジスタ
  2N5087,2N4125→2SA1015
NPN型トランジスタ
  2N5088,2N3904→2SC1815
FET
  2N5457→2SK30A




回路図について

回路図の見方って以外に難しいんだよね。
レイアウト図とか部品実装図とかがある場合はそれ見て作ればいいよ。

出てくるパーツと出てこないパーツ

まず回路図に出てくるパーツと出てこないパーツがあるんだ。
出てくるものとしては
抵抗とかコンデンサーとかダイオードとかトランジスタとかオペアンプとか。
回路を成り立たせる上で絶対に必要なものは出てくる。

でもそれ以外のもの、例えばオペアンプ用のソケットなんかがそうかな。
無くても回路が動作しちゃうものは回路図上には出てこないんだ。
でもまぁだいたいわかるよね。

グランド・グラウンド(GND)って?

アースとも言う。Eを下向けた形してるのがそう。
電気の流れてない場所。電池で言うマイナス側がここにあたる。
回路図ではいろんなとこにグランドがつながってるけど、こいつらは1つにまとめて
基板の周りでも走らせとけばいい。


作り方

回路図をレイアウト図へ

一番最初にしないといけないこと。
レイアウト図持ってるならそれ印刷して次へ。

自作してて最初につまずきそうなとこ。
基本的には回路図の通りに基板に実装していけばいい。

まずは基板の大きさを決めないといけない。
ケースのなかに入るサイズで考えないとあとで残念なことになるから先に決めとく。
初めてならケースの上半分より上下左右1穴くらい小さくすればいいと思う。

次にレイアウト図を作っていく。
ここ読むとわかりやすいかもしれない。
回路図見ながら紙でもペイントでも何でもいいからレイアウト図描いてみるといいと思う。
上で決めた基板の大きさにあわせて書いていく。
できたら印刷しとく。

基板へのはんだ付け

一番楽しい。はんだごての取り扱いにはもちろん気をつけておくこと、俺は前に指を焦がした。うまそうだった。かゆうま。
上で作ったレイアウト図を基にはんだ付けしていく。
基本的には背の小さい抵抗なんかからはんだしていくといい。

部品の足はそのまま線として使うから、回路にあわせて折り曲げるといい。
抵抗から出てる線が下に伸びてたら下へ曲げてって感じ。
口では説明しづらいんだけど大体わかるよな?

余った足は線として使えるからある程度長いやつは取っとく。短いのはポイする。

ケースの加工

辛い。疲れる。
アルミケースを作るエフェクターにあわせて穴を開ける。
上面にはボリュームとフットスイッチの穴、
側面にはフォーンジャックとACアダプター使うならそれのジャックも。
ボリュームの穴は考えて開けないとつまみ付けれなくなっちゃうぞ。

ボリューム、ジャックの接続

こいつらはケースに取り付けてからはんだ付けするといいと思う。
ケースに固定して、そっからリード線で基板へ。
リード線は被覆付きの銅線がいいと思う。
リード線とジャック、スイッチには予備はんだしとくといいと思う。
予備はんだってのは銅線の先っぽをはんだでコーティングすること。
銅線をどっかに固定してはんだごてあててはんだ流し込んだらOK。
これしとかないとうまくはんだが乗らないことがある。

動かしてみる

ここまできたらほぼ完成。
実際にベース繋いでみて音が変わるか確認してみよう。
このとき基板が金属とかに触れないようにしとかないといけない。
油断するとここまでの頑張りが無駄になっちゃうよ!

音が鳴らないときはどっかがはんだ付けできてない。
テスターで通電チェックしてみよう。
目ではつながってるように見えても、つながってないとかはざらにあること。
ノイズが酷い場合は、グラウンドに落ちるべきところが落ちてない可能性が高い。

基板の絶縁

動作確認が一通り終わったら、基板の絶縁をしないといけない。
基板にビニールシート張るのが一般的だと思う。
これしとかないとへんなとこで通電してぶっ壊れたりする。
アルミケースだと特に。
ケースのふたにビニールシート張っとくのも有効。
他にはホットボンドで固めちゃうって方法もある。

ケースの塗装

ケースを塗装するときはケースを一度紙ヤスリで表面を磨く。
表面に傷ができる程度に全体を満遍なくヤスリがけする。
終わったら一回水洗いでもして表面をきれいにしよう。
塗装面にプライマー塗って乾かす。
好きな色で塗装する。
塗装するときはいっぺんに塗らずに少しずつ濃くしていくと思う。
色塗った後はクリアースプレーを同じように何度かに分けて塗って、完全に乾いたら2000番くらいの耐水ペーパーで表面を滑らかにする。
その後、コンパウンドで磨くとツルツルな仕上がりに。





便利なリンク集

回路図

自作関連ショップ

ソフト

  レイアウト図を作成するために必須のソフト


  • ここ数日できたばっかのページなのにこんなに立派になるなんてすごいな -- 名無しさん (2011-09-20 23:57:46)
  • 久々に見に来たら感動した 俺も自作やってみよう -- 名無しさん (2011-09-21 11:25:29)
  • tonepadから回路図落とせない情弱は俺だけですよね -- 名無しさん (2011-10-03 00:23:54)
  • 感動!オレも音出るまでは作ったことあるけど、何かレベルがでかすぎたのと、電源関係が不安定で使い物になるには時間がかかりそうだった。でも作るのはイイことだ! -- 名無しさん (2011-10-07 07:16:40)
  • 誰かケースの穴あけとスプレーまとめてくれ -- 名無しさん (2012-02-24 02:15:11)
  • ↑スマン、あの後は写真撮るの忘れて完成させちゃった -- 名無しさん (2012-02-25 23:02:47)
  • アクティブサーキットのアウトボードプリ化できる人いないかな -- 名無しさん (2012-03-09 23:53:33)
  • エフェクター作れる人なら簡単にできるレベル -- 名無しさん (2012-03-12 21:26:28)
  • プリアンプ欲しいけどサンズしか選択肢無いのかな。誰か回路図知ってたら教えて欲しい -- 名無しさん (2012-04-19 23:49:34)
  • 真面目に見てたのにサラッと「センターチンポではない」じゃねえよwwwwww -- 名無しさん (2012-07-30 16:17:22)
  • おい!それってYOのびハザのネタじゃんか! あっあっあっ -- 浜崎順平 (2017-02-03 08:44:29)
  • うわっ -- 名無しさん (2017-02-04 01:26:33)
  • 自作じゃなくてモディファイだし、難しいことはしてないけど、人生初mod記念ってことでどうぞ -- ODB-3のmodです (2017-03-05 15:59:33)
  • 指銃使えませんけど拳銃つかえますよwwww -- 名無しさん (2018-01-06 22:58:45)
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最終更新:2018年01月06日 22:58
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