都立両国高校

東京都立両国高等学校


概要

  1901年に府立三中として創立してから、100年以上の歴史を有する下町の名門進学校です。創立者、八田三喜以来、自らを厳しく律して、自ら進んで学ぶ「自律自修」の校訓が深く根付いています。規律をしっかりと守りながらも、自主性を重んじる校風です。芥川龍之介、久保田万太郎、堀辰雄、半村良、石田衣良など多数の小説家を出しており、「文豪王国」と呼ばれています。書かせることを重視した優れた国語教育が知られており、高校2年生のときに履修する「考える国語」という学校独自の科目では、論文の作成やディベートなどをおこなっています。徹底した大学受験指導、国公立大学受験に非常に強い高校として有名で、「予備校いらず」の高校として長い伝統があります。多くの生徒が、予備校なしで現役合格しているようです。独自の実力判定模試や、土曜日授業、補習・講習が実施されています。部活動では、弓道部などが特に盛んです。2015年も東京大学に4名、京都大学に2名がオール現役合格。好調な進学実績です。


偏差値  67  (都立高校最新偏差値ランキング

ミニ情報 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 冷暖房完備 弓道部が強い

実力拮抗校 青山高校 新宿高校 国分寺高校 駒場高校 竹早高校 小山台高校

お得な情報両国高校が第一志望の受験生におすすめの併願校、都立田園調布高校の魅力 第二志望も都立高校で経済的負担を減らそう!


入試対策 

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<都立専門家の視点 2015年-2016年学校事情と将来の展望>

国公立大現役合格率はなんと都立No.1! 秀でた国語教育と徹底した受験指導で絶大な信頼

芥川龍之介に代表されるように、著名な小説家が卒業生に多く、最近でも石田衣良などを輩出している。まさに文豪の名門校。小説家になりたいから両国高校を志望という子もいるようだ。「勉強の両国」の異名を持つ。戦前よりかなり熱心な受験指導な教育をおこない、地域から絶大な信頼を勝ち得てきた。戦後になっても、学校群制度を経ても、中高一貫校となっても、教育方針は一貫していて、「自律自修」の伝統が守られている。茶髪やピアス、バイトは不可。すぐに指導が入る。校内には、実力試験や定期考察の成績優秀者の名前が貼られている。いまどき珍しい、ちょっと硬派の進学校だ。面倒見は本当に良くて、大学受験の出口は優秀。2015年も、難関国立大の合格実績は絶好調。東大・京大はオール現役合格という凄さ。上位層だけでなく、全体の合格実績のバロメーターとなる国公立大現役合格率は、なんと都立トップ校を超えて、都立で1位。両高の教育力の高さは相変わらず驚く高校受験は間違いなく狙い目で、穴場校。マジメな子が多い印象で、派手な子はいない。


両国高校リンク集

両国高校公式サイト

都立両国高校 高校受験は狙い目でお買い得

 

  

最終更新:2015年05月26日 02:59