OCRソフトおすすめランキング徹底比較 2010年度版

OCRソフト おすすめランキングベスト3 徹底比較

 

OCRソフトとは、スキャナなどで読み取った文字の書いてある画像を、文字認識処理によって、文字データに変換することができるソフトです。これを使用すれば、印刷物をパソコンのwordや一太郎などで使用可能な文字データに置き換えることができます。

 

OCRソフトは、スキャナーなどを購入した際に付属品として付いてきたり、フリーのOCRソフトも存在します。しかし、やはり性能の面では圧倒的に市販のOCR専用ソフトのほうが良いようです。

 

 

 
読取革命Ver.14 製品版
パナソニック (2010-02-12)
売り上げランキング: 409

 

総合1位 おすすめ

現在販売されているOCRソフトの中では最も売り上げの多い人気製品です。文字の認識率は最も高く、印刷された文字はもちろん、手書きの字でもかなりの精確に読み取ってくれる優れものです。

Windows7に完全対応。要望の多かった下線付き文字の認識が可能となり、認識精度が大幅向上。Excelへの変換機能も向上しています。横書き文字、縦書き文字、画像、図、表などが混在した複雑な紙文書でも、レイアウトをそのままにWordなどに変換可能です。OCRソフト初心者にも安心の「かんたんモード」で、3ステップで紙文書を電子データに変換可能。また、同ソフトの付属ソフトとして、名刺管理ソフト「名刺読取革命Ver.2」と、簡単に画像をPDFファイルに変換できる「簡単!PDF変換」を付属しています。

 

(評価)現在販売されているOCRソフトの中ではこれを選ぶのが最善。第一に操作性が優れており、初心者でも非常に簡単に操作できる。文字認識率も、現行のソフトの中では一番か。特に画像からの文字認識は他ソフトの追随を許さない。おまけソフトの充実もうれしいところ。

 

エー・アイ・ソフト (2007-02-23)
売り上げランキング: 1037

 

総合2位

つぶれやすい文字にも強い「インテリジェントOCRエンジン」を搭載。日本語と英語合わせて24万字を言語解析辞書に習得することによって、認識精度をさらに高めました。医学や法学などの31分野の専門用語辞書も収録し、専門分野の文書の文字認識に強さを発揮します。読み取った画像のうち、白紙ページを自動で消去する機能も使用可能。

 

(評価)「読取革命ver.14」には及ばないものの、文字認識率は高い。初心者にとって使いやすいとは言い難く、初めてだと苦労しそう。従来からこのソフトを使用しているならば、困ることはないだろう。

メディアドライブ (2009-11-27)
売り上げランキング: 513
おすすめ度の平均:4.0
4文字認識精度は良いです。

総合3位

 良い点
・他社のソフトと比べて文字の認識率が良い。
 (数字の認識率が今一つですが、文字よりは直すのに手間が掛からないので)
・割とレイアウトの再現率は良いと思う。

ダメな点
・同じような表を認識させても、縦組みと横組みを良く間違える。
・必ず表の一部のデーターが抜ける(認識出来ない所が有る)
・辞書を登録すればするほど誤字率が増える。
 (特に荒れ気味の紙データーで登録すると、正常に認識していた文字まで化ける)
・手動で表組みをし難い(修正をし難い)。
・自動で一つのシートにデーターを纏められない。

誤認識文字を修正する場合等、総合的な使い勝手自体は読んdeココの方が上ですが、
文字認識率自体は高いので素性は悪くない。

 

 


最終更新:2011年01月09日 19:40