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ガンスリンガーガール

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ガンスリンガー・ガール

●5点
精神崩壊したり再起不能になった少女を擬体という技術によって復活させ、
政府の暗殺者として使うというどぎつい設定の作品。

設定通りかなり悲惨な話もあるのだが、作品全体には妙に爽やかな雰囲気が漂っている。
話自体もまとまりが悪いものではないが、個人的には盛り上がりに欠け物足りなさを感じた。
作画、演出はかなりレベルが高いと思う。


●7点

瀕死の少女を改造、洗脳して国の汚れた仕事をやらせると言う
道徳的に大問題な作品で、間違いなく人を選ぶ作品。

作画は異様に綺麗で、演出や音楽もレベルがとても高い。
ヨーロッパの町並みがとても綺麗で、紅茶の小ネタなども合わさり
雰囲気はなぜか上品。
見所は少女ひとりに対して一人の担当官が割り振られていて
その担当官によって親子、恋人のようになったり
ただの部下に成り下がったりなど様々。
たまに行き過ぎた発言、行動をする少女に注目。
ラストに泣ける人は立派なガンスリヲタです(自分も…

犯罪者予備軍と言われても反論が出来ない作品w

ガンスリンガーガール(全13話)2003-4 6点 :2005/06/24(金)
 原作相田裕、製作マーベラス、監督浅香守生、音楽佐橋俊彦、CV南里侑香、三橋加奈子。
 幼女に拳銃持たせて銃撃戦がやりたい!という原作者の腐った性根に基づいた
 無理やりな設定・世界観の作品。見るヤカラも当然性根腐っている(無論自分含)。
 が、原作・アニメともに、上品でストイックな仕上がり。
 ホテルにリコが忍び込む回のラスト、エルザの件の顛末、が自分の好みです。
 原作者は、同人時代からこの設定一本でやっているそうで。そのアタリが一番素敵。

●7点
 女の子を薬漬けで洗脳して人殺しをさせるアニメ。
 通称ガンスリ。原作は月刊コミック電撃大王連載(相田裕)。
 とてつもなく不幸な境遇の少女たちが社会福祉公社と称する政府系非合法組織に拾われ、
 そこで洗脳、擬サイボーグ化手術を施されて、暗殺任務等を背負わされるというお話。
 彼女らは”義体”と呼ばれる。
 銃器描写、舞台となるイタリアの背景描写、音楽等々注目すべきところは多々ありますが、
 最大の見所は擬体と、ペアを組まされる担当官(男、元軍人や警官)との擬似人間関係でしょう。
 仲の良すぎる妹と兄(ヘンリエッタ+ジョゼ)、犬とその飼い主(リコ+ジャン)、反抗期の娘と
 その父親(トリエラ+ヒルシャー)、担当官に対する愛情がいきつくところまでいってしまった
 擬体(エルザ+ラウーロ)等々、、、、、、、
 視聴した人間に、なんらかの嫌悪感を抱かせることは間違いない作品です。直接的な性描写は
 一切ない(バンチラすら皆無)にもかかわらず、ものすごい反道徳臭、ロリペド臭を放っています。
 それでいて妙に品がある作品。

●5点
 作画や演出のレベルはかなり高め。ストーリーは可も無く不可も無く。
 ただし、設定に関しては人を選ぶかもしれない。

●7点
 設定はどぎついが内容は割りとソフト。
 よっぽど倫理的に許せない、という人でなければ普通に見られると思う。
 なにげないカットや、キャラの小さな演技にも心が配ってあり、地味にハイクオリティ。
 ストーリー展開はあってないようなもので、その分キャラの描写に手が届いている。
 一見キワモノ、しかし蓋を開ければちょっとした群像劇に仕上がっている。

 ■キャラの点数?
 ヘンリエッタ…8点
 リコ…9点
 トリエラ…10点
 クラエス…7点
 アンジェリカ…8点
 エルザ…?点

●0点

ラストシーンでアンジェリカが死んだように見える演出には疑問を感じざる得ない。
俺のアンジェたんを殺さないでくれ。
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