833 名前: ◆WXGz/Og8ac [sage] 投稿日:2009/06/05(金) 00:13:59 ID:Be/tD/yx

「宮永さん…」

「原村さん…」

2人して見つめ合う。

「…初めてだよね?」

「も、勿論です。…宮永さんは違うんですか?」

「私もだよ。だから…下手でも、許してね…」

そういうと彼女は私の胸に触る。

「んんっ…」

「…大きい…」

私の無駄に大きい胸を、やさしく触る宮永さん。気持ちがいい…。

「どうしたらそんなに大きくなるの?」

「…わかりません…」

「あ、もしかして気にしてた?だったらごめんね…私なんて全然ないから…」

「い、いえ。宮永さんだって、あるじゃないですか…」

そう言って、私も触る…死ぬほど、ドキドキしている。
女の子の体に触れるのなんて初めてで。

「…ん、原村さ…ん」

なまめかしい息が漏れる彼女。
可愛らしくて、愛おしくて。

「…電気、消すね」

「…カーテンも、お願いします」

「あ、そうだね」

◇◇◇

部屋に光が入らない状態。
服を一枚ずつ、互いに脱がす。
互いの肌が露わになるのが、私の心をまた激しく揺さぶる。

恥ずかしくて、でも好きな人とこういう時間が過ごせるのが嬉しくて。

「…触るよ?」

「……お願い、します…」

宮永さんの細い指が、私の秘部に触れる。

「ひゃあぁっっ!!」

異常なまでな電撃が、体を駆け抜ける。
自分の指とは比べものにならないくらい、きもちいい。

「だ、大丈夫?痛くない?」

「…い、痛くないから…もっとぉ…」

宮永さんの指は私を徐々に壊してゆく。

「あ、あぁ…んはぁ、…いぃ、気持ちいい…」

「原村さん…もっと、感じて…」

ぴちゃぴちゃと、いやらしい音がする。

「はぁ、はぁ…み、みやながさんも…」

「?…何」

「みやながさんも…感じて、欲しいから…」

私ばかりが感じても嬉しくないから。
宮永さんはわかってくれたみたいで、彼女の秘部が私の口元へ、私のは彼女の口元へ。

「恥ずかしいよぉ…みないで、原村さん…」

「もう、こんなに濡れてますよ…」

「言わないで…は、原村さんこそ…びしょぬれ…」

そういって彼女の舌が私の場所をなめる。

「ふあぁあ…!」

今までに感じたことのない刺激が私を襲う。
私も宮永さんの場所を、舐める。

「あぁん…ぃい、原村さん……!」

2人して、互いを刺激しあった。
自分の唾液と、彼女の愛液の区別がもうつかない。
もう、何も考えられなくて。
しばらくの間、猫のように舐めあった。

「あぁ、宮永…さん…わ、私…もう…」

「…私も、もう、だめぇ…」

「ぁああ、き、来ちゃいます…!」

「あぁ…!わ、私も…」

「ああああぁぁぁぁ……!!」

互いの体がびくびくと跳ね上がる。
…私たちは絶頂に達した。



「…は、原村さ…ん…」

「…、なん、ですか?」

「…、キス、したいよぉ…」

私もしたかった。

私たちは激しくキスしあった。
互いの愛液と唾液、もう全てが混ざり合って。

「…んん、んん……」

くちゅくちゅと淫猥な音が部屋を支配する。
頭がとろけそうだった。

◇◇◇

「…よかった、です」

「私こそ…ありがとうね、原村さん♪」

色々と終えて、私たちはますます絆が深くなれたみたい。
今は2人で、ベッドに横になっている。
手を繋いで。

「こんなに幸せでいいのかな?」

「…いいに決まってます」

「決まってるの…!?」

「…多分」

2人して、見つめ合って笑いあった。

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最終更新:2009年07月11日 15:29