390 :名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01:21:44.84 ID:u5ycgqvd
394 :名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01:55:28.92 ID:u5ycgqvd
395 :名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01:56:22.90 ID:u5ycgqvd
396 :名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01:57:00.23 ID:u5ycgqvd
397 :名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01:57:57.02 ID:u5ycgqvd
性懲りもなく怜竜が告白するだけのSS
4レス程度借りてもよろしい?


竜華「なぁ怜、進路のこと考えてる?」

怜「前に竜華とかセーラとおんなし所行きたいなーって言うてたやん?」

竜華「そやったなぁ」

怜「あれな……やっぱ考え直そうと思ってんねん」

竜華「えっ……なんで?」

怜「いや、ウチみたいなんがおったら邪魔になるやろ?重荷になるぐらいやったら、最初かr」

竜華「やめ!」

怜「……」

竜華「今まで怜のこと重荷やなんて思ったこと一度もない!寧ろ、居てくれなあかんねん」

怜「りゅーか……」

竜華「頼むから変な遠慮せんとって。うちの傍におって」

怜「分かった。そんならやっぱりおんなしとこ行くわ」

竜華「当たり前やん。そんでその後も一緒におれたらええな」

怜「竜華、ウチのこと好きすぎやろ」


竜華「好きやで……うん、好き」

怜「え、どしたん」

竜華「あんなぁ怜……ウチな、怜のこと普通とは違う意味で『好き』みたいやねん」

怜「どういうこと、それ」

竜華「怜のこと考えてるとな、胸がぽわーってあったかくなるねん」

竜華「怜が他の子と楽しそうに喋ってるとな、胸が締め付けられるねん」

怜「……」

竜華「こないだ気付いたんや。ウチ、怜のこと一人の女性として……好きなんやって」

怜「りゅーか……」

竜華「ごめんな、いきなりこんなこと言って。友達同士でおかしいやんな。引いたやろ?」


怜「……ううん」

竜華「……え?」

怜「りゅーか、もちょっとこっち寄って」

竜華「なに?」

チュッ

怜「こ、これが、ウチの答えやっ」

竜華「と、とっ、ときっ、なんで……」

怜「りゅーかはセコいわ。あんだけずっと傍におったら、今更離れられるわけないやんか……好きやで」

竜華「え、ほんまに言うてんの?嘘ぉ、女同士やけどええの?夢ちゃうよなこれ、いやいや、どないしょ!」

怜「りゅーか、慌てすぎ……」

竜華「だ、だって、怜がOKしてくれるなんて思ってもなくて、嬉しいやら驚いたやらでもう訳分からんゆーか……」


怜「好き……」

ぎゅっ

竜華「うん……」

怜「なんや、急に大人しなったな」

竜華「……好きな人に抱きしめられたらそら落ちつくわ」

怜「せやな」

竜華「ふふっ」

キャッキャウフフ


セーラ「やっとひっついたか……お幸せにな」


とりあえずここまで

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最終更新:2012年07月19日 02:23