このゲームでは最初に与えられた惑星のほかに8つのコロニー(殖民惑星)を作れる
通常1つの星系には15個の惑星が入るが、
銀河ページで惑星名が入っていないスロットはまだ誰も入植していない星という意味なので、
こういったところにはコロニーシップを派遣することで自分のコロニーとすることができる
コロニーは機能的には本星と全く同じで建設もリサーチもできる
したがって本星をなんらかの理由で放棄せざるおえなかった場合はコロニーを本星として利用することも可能
コロニーを建設するにあたってはいくつかの注意点がある
フィールドとは惑星のサイズのことで施設はこの範囲内で建てられる
(惑星の各施設のレベルが1上がることにフィールドは1ずつ使われていく)
本星はどこでも一律163に固定されているけどコロニーでは最小10程度から最大で350までランダムで決まる
フィールドが少ないとまともに施設を建てられないので注意
ランダムとはいってもフィールドは惑星番号によっておおまかに決められていて、
太陽から近い星と遠い星はフィールド数が少なく、真ん中らへんは多い可能性が高い
ここから和訳して転載
そして上の表をグラフにおこしたものが下の画像(多分。出所不明)
この図をみると平均値のフィールド数になる可能性が最も高く、
平均値から離れるほどに確率が下がっていくことがわかる
なお可能性の高いフィールド数とは60%の確率でこの範囲におさまるというもので、
どの惑星でも10程度から300程度になりうる可能性がある
この宇宙には良い人もいれば悪い人もいる
コロニーを作るときは周囲に飢えた狼がいないかよくチェックするとよい
特にランク一桁などの超巨大帝国や団結力の強い同盟から敵とみなされると徹底的に収奪される
銀河1や2などの過密銀河で入植候補惑星の周りが休暇モードやマンコばかりでしかもすぐ近くの星系に怪しげなのがいた場合
以前そこで何かがあった可能性を疑って入植を断念してみるべきかもしれない
惑星間の距離は輸送機での資源のやり取りに影響する
最初のコロニーを本星の近くに置けば、
発展した本星から頻繁に資源を送れ発展速度を速められるし防衛も楽だが
一方で本星が襲われた時にコロニーも発見されて同時に襲われ逃げ場がなくなるという危険がある
自惑星と同じ星系の場合、惑星番号が隣の場合は1005、その隣は1010といった具合に5ずつ加算されて、
速度7500(大型輸送機標準速度・燃料ドライブレベル5の小型輸送機)では10秒ずつ到着時刻がのびるが、
自分の星系以外の星系に艦隊を派遣する場合は惑星番号は考慮されず、1番から15番までどの惑星でも同じ時間で到達する
星系が自分から1遠ざかることに距離は95増加する
参考までに速度7500で艦隊を派遣した場合の所要時間を掲示する
なお別の銀河に行く場合は一律20000ずつの増加で惑星番号に加えて星系番号も考慮されない
仮に本惑星が2番銀河だとすると1番と3番は距離20000で、4番は40000、5番は60000となる
したがって星系が約400番はなれている惑星と2つ隣の銀河の惑星はだいたい距離的に同じになる
遠くの惑星にコロニーを作ると本星との資源のやり取りは時間的に極めて困難になり燃料の無駄も増える
本星が好戦的な同盟の惑星に囲まれてる!なんて時にはさっさとコロニーを作って撤収するに限る
だがちょっと落ち着いてこの表を見て欲しい
なりふりかまわずコロニーだけを目指して頑張ったとしてもコロニーのための資源を集めるのはなかなか骨が折れる
とくにコロニーシップ本体のクリスタル2万とか何日待てばいいんだよってレベルだ
しかもコロニーシップが作れるだけの資源を溜め込んだ星は海賊たちの絶好の獲物だ
資源を備蓄している間は防衛も増強しにくい
どうかコロニーシップは他人の資源で作るものであるということを覚えておいてほしい
あと一歩のところで海賊に奪われてマンコのなってしまわないためにも…
さて、では現実的なコロニー建造シナリオを描いてみよう
コロニーシップを作るためには他の惑星からの資源が不可欠だ
そのため、コロニー建造より先に海賊になることをおすすめする
中身の入った星を襲うことになっても気にしないで欲しい
恨みを買ったところでやつらが復讐しにくるころにはどっか遠いところで農業(資源生産)に励んでりゃいいんだから
奪った資源をどんどん使って艦隊の増強、防御施設の充実、そして以下に掲示するリサーチを着実に進めよう
コロニーを作る場合、セットで大型輸送機も開発したほうがいい
なぜならコロニー建造当初の資源不足の時に大型輸送機1機分の資源があると、
一気にメタル・クリスタル・ソープのレベルを9、ロボティック工場のレベルを3まで上げてもおつりがくるからだ
それに大型輸送機は海賊にも便利だし
必要な資源はこんな感じ
これはここの必要技術とコストからさらに発展させた場合の必要資源量で各資源は大体5~6万必要になる)
コロニーシップ用の資源が集まってもすぐに建造を始めず、
開始時間をよく吟味したほうがいい
コロニーシップは完成までに2時間以上かかるのだが、
作り始めるのは完成後すぐに操作できるような時間帯にしよう
建造中に会社や学校に行ったら間違いなく気になって仕方がなくなるし
しかも敵襲で破壊されていたらトラウマになる
深夜に生産を始め、明け方に出発というのが一番安全だ
最初のコロニーは本星の近くに作ったほうが良いという話もあるが、
本星の立地が悪い場合少しでも遠い所に逃げたほうが良いこともある
と、いうか銀河1~3ではその可能性がきわめて高いだろう
フィールドがたくさん得られそうで前後5システムくらいに悪い人がいなさそうなところに移住しよう
こういうのは悪い立地の典型例
同じ色は同じ持ち主の惑星、同盟の項の同じ色は同じ同盟を表す
7番と4番の休暇モード惑星の持ち主に何があったか想像するのはたやすい
ここは青色の同盟に属する人以外は住まないほうがいい星系だ
なお、好運にも本星が比較的良い立地だった場合には本星を補強する意味で同一システムに作るのは得策だ
コロニーシップが完成し良い場所が見つかったらコロニーシップを飛ばそう
手順は通常の出撃と同じで艦隊ページからコロニーシップを選択
継続をおして
次に目的座標を慎重に入力して継続
最後に目的を植民にして継続
これでコロニーシップは出発する
なお
コロニーシップは植民後消滅するのでコロニーシップには燃料以外一切資源を積まないように
出来た惑星はどんな場合でも全てメタルとクリスタルが500ずつの状態になる
コロニーはフィールド以外は基本的に本星と同じなので、初心に戻って生産設備の建造・増強をする
ただし
リサーチ成果だけは全惑星共通
なので必要な施設さえ建てればリサーチがなくても技術は使用可能になる
つまり燃料ドライブやハイパースペースドライブはいきなり本星と同じになるので、
あとは造船所を増強すれば順次戦闘艦と防衛設備が建造可能となる
ちなみに建物の建造と建艦は各惑星ごとに出来るが、リサーチ関係は共通になっているので、
本星でリサーチ中にコロニーでリサーチセンターを建造したりすることはできない
手元に大型輸送機があれば、生まれて間もないコロニーに資源を送ろう
大型輸送機に積む資源はメタル16500、クリスタル6000、デッテ1500にする
のがよい(ソースはここ
スペースが余ったらさらにデッテを積むのがおすすめ
輸送機は「輸送」でも「配置」でも好きなほうで送る
コロニーの方で豪快に海賊したいなら輸送機に戦闘艦もつけて配置してもいいし
本星の方が狩りやすいなら輸送にして帰ってきてもらったほうがいい(当然時間は配置の2倍になるが)
資源がコロニーに到着したらせっせと増設に励もう
なお、各星の切り替えは画面一番上の惑星名を変更すれば簡単にできる
コロニーシップは非常に燃費が悪い上に遅い
したがって遠くの銀河に飛ばすのはあまり得策ではない
できる限り目的地に近いコロニーで生産するのが良いだろう
幸いコロニーシップ建造に必要な造船所レベルは4とたいして高くないので、
輸送機で生まれたばかりのコロニーに資源を送り込むついでに、
次のコロニー資源と造船所建造資源も一緒にのせておくと良いかもしれない
ふたば同盟wikiをチェックしてくれ