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目指せアイテムエンペラー

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mjkami

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★本テキストは、つかCさんのMJ5 Tipsを現状に即して再構成したものです。
数字は全角→半角としています。

MJ Arcadeを楽しむ上で欠かせないもの、かつMJシリーズ最大の特長とも言えるのが「アイテムによる自分のキャラのカスタマイズ」。ここではその「アイテム」に関する事柄について解説していく。

アイテムとは?

 Aime対応カードや携帯電話(以下では単に「カード」と称する)を用いてMJをするプレイヤーは全て、14種類存在するうちのいずれか1種のキャラクタを持つ。このキャラクターに色々な装飾を施していく事で「アバター」を形作り、ゲームプレイ中は基本的にほぼずっと画面に表示される。つまり、アバターはMJの世界における「プレイヤーの写し鏡」であり、アバターを装飾する「部品」に当たるものが「アイテム」である。
 アイテムは大きく分けてフェイスアイテム(頭、帽子、メガネ、目元、耳、顔)、ボディアイテム(インナー、アウター、首回り、小物)、ハンドアイテム(爪、指、甲、手首)、その他アイテム(枠、背景、表面、BGM、チャット枠・発声文字、アガリ音SE)の4つの区分があり、更にその中で()内のような3~5つのカテゴリーに分かれている。MJをプレイする中で手に入れていくアイテムはこの細かいカテゴリー14種のいずれかに属しており、カテゴリー別に管理していく事になる。ただし、チャット枠・発声文字はMJ4Evoでのみ手に入ったもので、MJ5以降では新規入手する事はできず(オークションに出品できるので、落札して所持する事はできる)、装備する事もできない。
 アイテムを手に入れるには様々な方法がある。詳しくは後述するが、主な入手法としては対局中に出現する事がある宝箱から入手する、MJ.NET上の様々なコンテンツから入手する、対局中に様々な特殊条件を満たして獲得する、といったところ。

平アイテムの定義とは?

勘違いする方が多いのでここで定義する。
平アイテムとは「一般の宝箱から飛び出すアイテム」である。
たとえば試合中左上に出てきた宝箱は1位になると獲得できるが、その中から出てくるアイテムをいう。

SPキャラとは?

MJ5R 4.5以降、MJAPに範を模した特別なキャラクター「SPキャラ」が登場した。
この場合はキャラクターを特別なデザインなものに一括で変更できるが、アイテムの使用に以下の制限が加わる。

フェイスアイテム、ボディアイテム:使用が禁止される。
ハンドアイテム:キャラクターの持つ性別により装着の可否が決まる。BORDER BREAK CUPのブラストランナーも然り。
ただし、ひとつだけ制限がつくハンドアイテムがある。それは「イースターエッグリング」である。
「イースターエッグリング」は、代替表示がナイスグレーになるSPキャラも使用禁止となる

具体的な例
平SPキャラ:ほとんどつけられない。
男性属性で唯一装備できる平SPキャラは、暗黒騎士のみ。
シャチ1
ニャンコ貴公子
宇宙飛行士
海神の騎士
伯爵家の執事
伯爵家当主

特SPキャラ(一部):すべては網羅していないので注意。最近のコラボイベントでのSPキャラはたいていの場合ストリート系が代替表示になる場合が多いようだ。
北斗の拳シリーズでカイオウが使われるすべてのSPキャラ
利根川1
利根川2
利根川3
兵頭会長
沢城丈 龍オン
ゲッテムハルト

その他アイテム:表面と枠は制限なく使用可。背景はSPキャラにより以下の制限が伴う。
表面は12咲から採用された「咲IPの著作権表示」で、著作権表示を不明瞭にするという理由でSPキャラ全面禁止だったが、現在は表面は全面許可。

通常背景 無制限に可
コラボ背景A
(コラボキャラクタが描かれていないもの)
平SPキャラはOK
コラボSPキャラはコラボと一致していれば可
コラボ背景B
(コラボキャラクタが描かれてあるもの)
SPキャラはすべて装備不可

以下はコラボイベントに由来しないが、コラボ背景Bとして扱う。
ソニックの背景(有料ガチャアイテムです)
バーチャファイター1アキラの背景

コラボ背景Aが使えるSPキャラ。
この制限はMJ5EVOの大会より制限がつく。
注意:この規則が破れると、背景はデフォルトになる。

コラボ大会 コラボ背景Aを使えるSPキャラ
PS/PC北斗の拳シリーズ 北斗の拳シリーズSPキャラ
相互に使用可
ツインエンジェルシリーズ ツインエンジェルシリーズSPキャラ
大都吉宗 大都吉宗SPキャラ
咲-Saki-(7咲以降)
★6咲のコラボはOK
咲シリーズSPキャラ
10咲以降全てのキャラで制限を受ける
中間管理録トネガワ 中間管理録トネガワSPキャラ
DISC UP DISC UPのSPキャラ
PSO2オラクル PSO2オラクルSPキャラ
BORDER BREAK BORDER BREAKのSPキャラ
ミリオンGOD HADESのSPキャラ
ミリオンGOD CUPではSPキャラがない
HADES HADESのSPキャラ
龍が如くシリーズ 龍が如くシリーズのSPキャラ
まどか☆マギカシリーズ まどか☆マギカシリーズのSPキャラ
相互に使用可

(以下多くなって面倒になってきたので再構成中)

★サラリーマン金太郎、麻雀最強戦2016、むこうぶち(2むこうぶちはOK)はコラボSPキャラ全不可(∵該当のSPキャラがいない)。

よって、MJACのアバターは次の組み合わせになる。
●従来通りの14種類のキャラクタ+装飾アイテム+外装アイテム
●SPキャラ+装飾アイテム(ハンドアイテムのみ可:例外に注意)+外装アイテム

SPキャラは、アイテムの一つとして数える
SPキャラの入手方法は、以下がある。

●プレイ後のあまりGP精算で、まれに抽選で出てくる
●プレイ後のあまりGP精算で出てくるSPジュエルを集め、MJ.NET上でそれと引き換える。
●プレイ中の宝箱から出るブルージュエルを集め、MJ.NET上でそれと引き換える。ただしMJ.NET有料会員に限る。
●600GPという大金を出して、きょう体ガチャで手に入れる。
●コラボイベント中に600GPという大金を出して、きょう体ガチャで手に入れる。特にコラボSPキャラはこの方法での入手が多い。
●コラボイベント中にチャレンジポイントを集めて、それで獲得する。

GOLDとは?

プレイヤーはアイテムとは別に「GOLD」を獲得していくことがある。これはMJ内での通貨単位のようなもので、対局中の宝箱から手に入れたりするなどして、色々なシチュエーションで獲得できる。
ゴールドは使っているカードにたまっていくものだが、MJ.NETにカードを登録するとカードにあるゴールドをMJ.NETへ移動できる。MJ.NETからはカードのゴールドを直接使用できないので、MJ.NETでゴールドを使用する機会がある場合は、あらかじめゴールドをカードからMJ.NETに移動する作業が必要になる。
逆にMJ.NET側で獲得・余ったGOLDをカードに送信することもできるので、カード側でGOLDが必要な場合はMJ.NETからカードにGOLDを移動しておこう(ただしMJ AracdeはMJ.NET有料会員を獲得するように設計されているため、GOLDを使う場面はMJ.NETに限られるので、メリットはない:ギャンブル卓があれば話は別だが)。

アイテムエンペラーって?

MJのアバターを構成する「部品」としては先に挙げた14種のアイテムの他に、「肩書き」というものがある。これは対局中に特殊な条件を満たして入手できるものや、イベントで上位に入賞したり、あるいは対局の結果積み上がった各種カウント数によっていつの間にか獲得していたりと、様々な種類が存在する。
肩書きについては、こちらを参照されるとよいであろう。

さて、本題の「アイテムエンペラー」とは何か。これは肩書きの一種であり、この肩書きをつける事ができるようになる条件は以下の通りである。
●MJ.NETにカードを登録かつ有料購読する
●カード+アイテム倉庫に所持しているアイテムの数が3000種類以上になる
●そのうち100個は進化アイテムであること
というものである。
3000種類と聞くと確かに膨大な数であろう。MJに存在するアイテムの数は現在5000種以上にも達しており、総数の5分の3程度に当たるが、平アイテム(宝箱から飛び出すアイテム)も2000種類以上なので、残りの1000をどうあつめるかがカギとなる。ゲームを始めたばかりのプレイヤーが一から集める数としてはかなり長い道のりになる(というよりもMJ Arcadeの残存寿命を考えると相当厳しい)。
まずはこの肩書きの下位に当たる「アイテムコレクター(必要数80種)」、「アイテムマスター(必要数300種)」、「アイテムキング(必要数800種)」を目指してみよう。 これらの下位肩書きは、進化の有無を問わない。

アイテムを効率良く集めるには?

アイテムによるアバターカスタマイズをより楽しむには、やはり所持しているアイテムの数を増やしたい。アイテム所持数を増やす事は間接的に「アイテムエンペラー」を目指す事にも繋がってくる。
アイテム所持数を増やすといっても、やはり方法を理解していないと効率良く増やす事はなかなか難しい。そこで、ここではアイテムの入手法を大雑把ながら解説していく。

【MJ.NETの有料会員の購読は必須】

 アイテムを増やす上で欠かせない機能が「MJ.NET」。これはゲームセンターにあるMJと連動したインターネットコンテンツで、携帯版・PC版がそれぞれ用意されている。
 MJ.NETへの加入は、カードをMJ.NETに登録するだけなら無料で可能だが、これではMJ.NETの機能の1割も発揮されない。MJシリーズをより楽しむ、アイテム関連の機能を増やしたい、といった場合は有料版を購読しよう。月額コーヒー1杯程度でMJ.NETの機能をフル活用できるようになる。
 MJ.NETへの加入は「アイテムキング」「アイテムエンペラー」の肩書きの入手条件にもなっているので、この肩書きが目当てであれば加入は必須となる。


【アイテム入手法(1):対局中の宝箱】

MJでは公式試合になるモードでプレイしていると時折、場に宝箱が最大2個出現する(MJ5R 4.2より宝箱にかえて後述する進化素材である鉱石が出る場合がある)。この宝箱は対局で1位になると獲得できる。この出現抽選は各局ごとに行なわれているが、どうやらモード(対局人数)によって確率が異なるらしい。東風戦よりも半荘戦の方が1試合の中の局数が多くなるので、出現率が高い。

また、銀箱は特殊役(混老頭・三槓子・二盃口・流し満貫・メンチン・人和)、金箱は三人打ちで役満(四倍満も可)、虹箱は四人打ちで役満(四倍満も可)をあがるとすぐさま入手できる。ただし上がりで一度に入手できる箱は1個だけで、グレードの高いものが優先される。メンチン・二盃口を同時に上がっても銀箱は1個、メンチン系の数え役満を上がれば金箱1個の獲得となる。もちろんダブル役満だからといって金箱が2個出てくる訳ではないが、同じ試合中の別々の2局で該当役を上がればそのたびに宝箱を獲得できるし、これらの宝箱は場に出現している宝箱とは完全に別個の存在なので、更に対局で1位になれば場の宝箱も獲得できる。

特殊役を上がった時に出現する宝箱は四人打ち・三人打ちともに共通であり、三人打ちは四人打ちよりも何倍も特殊役を上がりやすい。よって、役を上がることによる宝箱獲得を狙っていく場合は三人打ちの方が圧倒的にお得である。しかしその分、場に出現する宝箱の数は四人打ちの方が多くなっているようだ。四人打ちの場合は少なくとも2試合に1回程度は木箱以上が出現し、半荘戦なら2個出現する事もざらにあるが、三人打ちだと数試合宝箱出現なし、ということも良くある。

その他、店舗内イベントの「ミッション競争」や「MJビンゴ!」、「MJスクラッチ」、「ブロック祭」、「ディフェンストライアル」で獲得することもできるし、全国イベントの特典や実績を達成することにより入手することができる。

なお、参考試合になるモードでプレイした場合は特殊役で宝箱を獲得することはできないし、場に宝箱が出現することもなく、ミッション競争などの対象になることもない。ただしシングルモードではミッション競争の対象にはならないが、特殊役で宝箱を獲得することもでき、場に宝箱が出現する。

それぞれの箱の中身は通常、
 金箱を獲得:ノーマルアイテム・レアアイテム・金メダル×1・ブルージュエル×1または2のいずれか
 銀箱を獲得:ノーマルアイテム・200G・300G・銀メダル×1・ブルージュエル×1のいずれか
 木箱を獲得:50G・100G・150G・銅メダル×1・チャレンジ巻物のいずれか
 スペシャル宝箱(虹色)を獲得:レアアイテム(極めて高い確率)・ノーマルアイテム(「極めて高い確率」」に外れた場合)・金メダル×1(全てのアイテムを持っている状態で獲得した場合のみ?)のいずれか

となっている。木箱から手に入る巻物は「チャレンジ巻物」と呼ばれ、巻物に書かれた様々な条件を対局中にクリアすることにより、アイテムを獲得できる。これについては別記事で詳しく解説している。

なお、「スペシャル宝箱」とは基本的にイベント特典で、全国イベントで入賞・優勝する、あるいは実績制度でS以上を達成する、四人打ちで役満を決めると獲得できる。公式では「極めて高い確率でレアアイテムが入っている」と謳われているが確率は100%ではないらしく、ノーマルアイテムが入っていたという報告もあった。

ただし、宝箱やその中身に関しては以下のような特例がある。

●チャレンジ巻物所持中(または消化し切って結果を受け取った試合)、あるいはシングルモードで木箱からチャレンジ巻物が出る抽選に当たった時は100Gに変化する。また、店舗内イベントで手に入れた木箱からはチャレンジ巻物が出てこない(=100Gも出ない)設定になっている。

●スペシャル宝箱は、四人打ちで対局中に役満を上がったときに出てくる。出現した場合、獲得したアイテムはレアアイテムと思って間違いない。レア度が☆4つのアイテムはこの形でないと出現しないという話もあるが、実際は? 四人打ちにおいて役満を上がると出現しやすい? ただしスペシャル宝箱が出てこない事例を確認しているので確実ではない。

●MJ5EVO稼働時からMJ5R稼働終了直前までは、ある月に銀箱からしか入手できない限定アイテム(おたのしみアイテム?)が登場していた。毎月3個存在し、対局・店舗内イベントの銀箱、チャレンジ巻物から3分の1の確率で1つ出現する。3つ獲得すればコンプリートとなり、その月はもう出現しなくなる。3分の1の抽選に外れれば通常のアイテムが出る可能性もある。この限定アイテムは月が変わると宝箱からは入手できなくなる。送信・売却などの制限は次月以降解禁され、その時に出品もできるようになるので、足りないアイテムを落札するチャンスもある(現在はすべて解禁されている)。

チャレンジ成功によるアイテムにしろ、通常対局中に得られる宝箱から獲得するアイテムにしろ、ノーマルアイテム(銀箱・金箱から出現)・レアアイテム(金箱・虹箱からのみ出現)は通常、カードに入っていない(MJ.NETのアイテム倉庫にあるアイテムは「入っていない」と扱われる)アイテムの中で使用キャラが装備できるものが出現する。つまり大事なのは、これらの宝箱から獲得できるアイテムは、今現在自分が持っているアイテムと同じアイテムは出現しないという事。例えば枠アイテム「うさぎの枠」をカードに所持している場合、銀箱・金箱からどんなにアイテムが出てきたとしても「うさぎの枠」は出てこない。ただしカードからMJ.NETに「うさぎの枠」を送信してカードに持っていない状態になると、「うさぎの枠」が再び出現する可能性がある。

しかし使用キャラが装備可能な宝箱アイテムが残り30~40個程度より少なく(このボーダーラインは詳しい事が分かっていないが、原著者のつかCさんの大体の経験則でこの辺りかと)なると、他のキャラ用のアイテムも抽選対象に入り、獲得できるようになる。レアアイテム・ノーマルアイテムはそれぞれ別枠で考えるので、金箱からレアアイテムが出てくる場合、使用キャラの残りレアアイテムが30個程度より少なくなっていると他のキャラ用のレアアイテムが出る可能性がある。逆に言うと、このボーダーラインに到達すると、自分のキャラで使用できないアイテムが出てしまう可能性が出てくるとも言える。このボーダーラインは、ノーマルアイテム、レアアイテムのそれぞれで判定されている模様。

更に、MJ5からはカードに入っているアイテムも重複して出てくるようになった(これは故意に導入した仕様である)。MJ5稼働初期はどのプレイヤーも重複の可能性が常につきまとっていたが、Ver.Aからは上記のボーダーラインに達する辺りから重複の可能性が出てくるように変更されている。重複としたアイテムはカードに新しいものから32個まで持つ事ができ、33個目の重複アイテムを手に入れた場合は一番古い重複アイテムが消去される。もったいないので、重複したアイテムはカードから送信してオークションに出品する(ただし高くは出ない)、あるいはショップで売るなどしておきたい。
これを回避したい時は、アイテム倉庫に装備可能なアイテム(使用しないもののうち、アイテムオークションで高く売れるものが望ましい)をアイテム倉庫に送信し、カードに持っていない状態にする。これにより装備可能なアイテムが残り50個以上?ある状態になれば、再び自分のキャラ用のもののみが出てくるようになる。結果としてアイテムがダブる事になるかもしれないが、そうなったらダブった分をオークションで売却して他のキャラ用の安いアイテムを買い進めるなりしよう(ただ、オークション自体がアレなので、レアリティ3ぐらいまでならショップで直接売った方がよいかもしれない)。


【アイテム入手法(2):対局中の特殊条件の達成】

アイテムの中には、通常の場に出現する宝箱から手に入れる事ができるアイテムの他に、対局中に特殊な条件を満たすことで入手できるアイテムも存在する。これらは主に「プレゼントBOX」で授与される。宝箱履歴とは別枠で確認するようになった。

●スタンプを一定数ためる
MJで時折行なわれる「全国イベント」では、プレイした結果により「スタンプ」がもらえる。このスタンプは20個ためるごとにアイテムを獲得できる仕組みになっており、また、20個単位ではない5個単位をためるごとにメダルを獲得できる。このスタンプからもらえるアイテムは20・40・60・80・100個目までがスタンプでしか獲得できないアイテム、それ以上がノーマルアイテム(装備可能かどうかに関わらずランダムで1つ。ただし頭・インナーが多い?)となる。ただしスタンプ20個によるノーマルアイテムは、一定のスタンプ数?(出現する予定のアイテムが重複アイテムだった場合?)からは銀メダル5枚になる。

●全国イベントで一定の条件を達成する 
全国イベントではスタンプ・入賞報酬の他、特別な条件でアイテムが手に入ることがある。例えば、大会に特別ゲストが参戦する事があり、それにちなんだ条件でアイテムが手に入るチャンスがあることもある。例えば決勝で団体戦にエントリーしてくるゲスト団体などに対し、団体成績が上回ると特典アイテムが獲得できる。特にプロ雀士団体、個人との対決は、相手が強敵(特に個人戦で阿賀寿直プロにあたった場合はもう…)ということもあり勝つのが難しい。逆に勝てば希少なアイテムを手に入れることになるだろう。

また、イベントに「特別ミッション」が設けられることがけっこうある(最近はほぼ確実)。これは、対局で特別な条件(何かの役を上がる、連勝する、ベストスコアを一定以上にする:最近はこの傾向多し)を達成するとアイテムを獲得できる、というもの。そのイベントでしか手に入らないので、場合によってはイベント成績を無視しても狙っていくべきかもしれない。
 さらに、セガがイベントをもっと楽しんでもらうために、チャレンジポイントをほとんどのイベントで実施している。これは、1位から4/3位までの各順位にポイントが設定され、これを順次クリアしていくと宝箱、鉱石、メダル、そして目玉アイテムがもらえる仕組みである。ポイントは時折倍率が3~8倍になることがある。

●「チャレンジ」に成功する
対局中の木箱から稀に出現する「チャレンジ巻物」の条件を見事達成するとアイテムを獲得する事ができる。イージーチャレンジとチャレンジを成功するとノーマルアイテムが、エキスパートチャレンジを成功すると、エキスパートチャレンジ成功でしか手に入らないアイテム群のアイテムから1つ手に入れる事ができる。後者は成功確率も出現確率も低く、かなり貴重な品となっている。エキスパートチャレンジアイテムはプレゼントBOXで授与される。チャレンジについて詳しくは別記事にまとまっている。

●メダル交換所でメダルをアイテムに交換する
MJ Arcadeにはアイテムやゴールド以外に、たくさん集めるとアイテムと交換することができる「メダル」が存在する。メダルは一定数集めるとMJ.NETの「メダル交換所」でアイテム交換することができる。このアイテムはデータ固有の所持アイテムとなり、アイテム倉庫に送信したり他のデータに移動することができない。また、メダル自身も送信・譲渡ができない仕組みになっている。なお、MJ5稼働当初は1種類につき255枚が限界所持枚数だったが、現在は2147483647枚、すなわち約20億枚。実質無限に所持できるようになった。よって、昔のように銀メダルを255枚持っている時に、イベントスタンプの結果で+5枚をもらったとしても、過剰分が切り捨てられてしまう事がなくなり、過剰になりそうなメダルをアイテム・上位メダルに無理に変える必要がなくなった。

メダルは金・銀・銅の3種類があり、それぞれの種類で違うアイテムが獲得できる。メダルを集めるには、以下の方法がある。以下の通り、金メダルと銀メダルは相互に交換できるが、銅メダルと銀メダルは銅→銀のみで、銀→銅は不可(それを認めると金1枚が銅100枚になってしまい、銅メダルの価値がゼロになるため)。

金メダル:
●イベントスタンプを一定数(20*n+15:例えば15・35など)集めると銀メダル10枚にかえて1枚獲得。
●対局で金箱を獲得すると稀に1枚獲得。
●メダル交換所で銀メダル10枚と交換すると1枚獲得。
●イベントのチャレンジポイント集めで獲得。

銀メダル:
●イベントスタンプを一定数([5または10]+20の倍数:例えば5・10・25など)集めると5枚獲得。
●対局で銀箱を獲得すると稀に1枚獲得。
●メダル交換所で銅メダル10枚(1枚獲得)、または金メダル1枚(10枚獲得)と交換する。
●イベントのチャレンジポイント集めで獲得。

銅メダル:
●店舗内イベント「イーピン祭」(イーピン祭は強制参加)で、一筒をたくさん引く。引いた枚数に応じて最大25枚獲得。
●対局で木箱を獲得すると稀に1枚獲得。

●ショップで購入する 一部有料会員限定
MJ.NETには「ショップ」という項目がある。これは一部のノーマルアイテムやMJ.NETでしか手に入らないアイテムを、倉庫からゴールドを支払う事で自分のものにする事ができるショップである。ここでは自分のアイテムを売却することも可能だが、売却しても大きなゴールドは見込みづらくもったいないので、MJ.NET上のオークションで売却するよう心掛けよう。なお、プレイヤーがどこかのチームに所属している場合、販売価格が最大10%割引になる特典も用意されている(特にMJ5R、MJAC時代で追加されたアイテムは意外と高額なのでうまく使いたい)。

ショップの利点はゴールドさえあればアイテムをすぐに手に入れられること。欠点はMJ.NET専用アイテム(入手手段が「ショップ」になっているもの)以外は全てノーマルアイテムということで、いずれ宝箱から出現する可能性があるものしか並んでいないという事。もっともこれは逆に考えると、先に購入してしまえばしばらく宝箱から出現しなくなるという事でもある。宝箱から出現するアイテムはほとんどがオークションに出品できる上に、これらは落札価格の上限が事実上決まっており(ショップ価格より高く落札するくらいなら、ショップで購入した方がお買得である=上限はショップ価格)、ここで購入するよりもオークションで落札した方が安く済む場合も多々あるので確認は必須。しかし購入できるアイテムは先に購入しておけば、あまり大きい落札金額を見込めないアイテムを先に埋められる事にも繋がる。ショップに並んでいるアイテムのうち、特に装備できる宝箱アイテムは早いうちに購入、あるいは落札しておこう。

よくある質問:
Q:「ショップ」と書いているのにない珍しいアイテムがあるのだが?
A:MJ2ショップアイテム。持っている方は古参プレイヤーであろう。オークションにかけると爆発的な価格になる。ただし、MJAC2.5から「デイリープレイボーナス」システムが実装され、このときにMJ2ショップアイテムが出てくることがある(誕生石の枠はほぼ確実)ので、最近はいうほど暴騰しない。

●ジュエルでSPキャラを引き換える 一部有料会員限定
前述したSPキャラはジュエルで引き換えることになる。ジュエルには2つある。

ブルージュエル ブルージュエルの引き換えは有料会員限定
対局中、イベント褒賞などの宝箱から飛び出すジュエル。15種類のSPキャラと引き換えになるが、同時に引き換えられるのは3種類まで。ジュエルで引き換えられるキャラは週変わりである。
なお、ブルージュエルのSPキャラはメダルアイテムと同等に扱う

SPジュエル メンバーはすべて可
MJACはGP制を採用しているのは周知のとおりであるが、プレイ終了時にGPが余った場合は、それらはすべて精算することになる。
精算時にSPキャラの抽選を行い、外れた場合にはSPジュエルと引き換える。
ジュエルかSPキャラかは以下の順で行われるようである。

●抽選で得られるSPキャラをすべて持っている場合は、すべてSPジュエルに引き換える。
●そうでない場合は、800GP未満になるまでは紫の特別な宝箱と引き換える。ただし、途中で抽選で得られるSPキャラをすべて持っている場合は、800GP以上でも残りはすべて赤の特別な宝箱に引き換える。
●800GP未満になったら、赤の特別な宝箱に変換する。

特別な宝箱(画面上には六角の宝箱)の中身は以下の通り。
紫の特別な宝箱:必ずSPキャラ。
赤の特別な宝箱:SPキャラかSPジュエル。レートは1SPジュエル=50GP(MJACのGP消費単位は、50GPである)。

警告:途中抜けはGPはすべて精算するので注意(しつこいが重要なので何べんでも書く)

注意:MJ.NET非会員はSPキャラは得られても装着はできない。

【アイテム入手法(3):MJ.NETのコンテンツ】

 MJ.NETには様々なコンテンツがあるが、中でもアイテムに関連するのが以下に挙げるコンテンツである。MJ.NETで入手できるアイテムは基本的にMJ.NETでしか入手できない。

●サイコロ街 無料会員OK

ただし無料会員は制限が課せられる(ソシャゲに倣い回復が遅くなる、一部コンテンツが使えなくなる)

MJ.NET内のミニゲーム「サイコロ街」をプレイしていくとアイテムを入手していく事ができる。詳しくは原著者の「つかC」さんのページを参照いただきたい。
MJ Arcadeでのサイコロ街の変更点の例
●一人のキャラクターでストーリーを進めて解くシステムではなく、複数の雀士を育成し、団体戦で戦うシステムになっている。
●団体戦を考慮し、雀荘が4人→5人になっている
●キャラクターが書き下ろしイラストではなく、MJのアバターになっている。再現はほとんどの場合可能なので、対戦のアバターに飛び出させてみるのも面白いかも。
●課金アイテムがある

サイコロ街アイテムの入手方法は、プレイを進めることにより入手できる「サイコロチケット」をたくさん集めて換えることになっている。
普通にやっていてはなかなか集まらないので、雀士をたくさん育成しないといけない。
雀士は16名まで育成できるが、7名からは有料課金が必要。

●クーポン 有料会員限定

無料会員ではクーポンの取得も行使もできない。

MJ.NET上では様々な機会で「クーポン」を入手することができる。このクーポンは複数枚集める事で「クーポン交換所」でしか手に入らないアイテムを獲得する事ができる仕組みになっている。こちらも詳しくは原著者の「つかC」さんのページを参照いただきたい。
他にクーポンの使い道としては以下のものがある。

クーポン引き換え所
121種類(うち16種類はクーポンガチャでも出るので注意)
クーポンを集めて引き換えると、ここにしかないアイテムがある。

アイテム工房「源作堂」
14組42種類(うち12種類は過去のサイコロ街の復刻)
ひげ親父の「源作」とミニゲーム(あてっこ)をプレイして勝利した報酬を引き換えると24個の新規アイテム+12個のサイコロ街復刻アイテムがランダムに入手できる。
「問答」は源作の出すクイズに回答し、正解すればミニゲームの報酬が2倍になるシステムである。「問答」については「SAKU零号機」さんのwikiに詳しいので、そちらを参照いただきたい(リンクは張らないので各自検索していただきたい)。

注意:
●源作堂で得られるアイテムは重複しないが、サイコロ街復刻アイテムは既に過去のサイコロ街のアイテムを持っている場合でも重複する。
●源作堂で得られるアイテムはアカウント1つに対して1個のみである。
●源作堂の「問答」は1日に5回しか行使できない。

クーポンガチャ
32種類(うち16種類はクーポン引き換えアイテム)
クーポンを5枚使ってガチャを回すと、ここでしか得られないアイテムが出る。
このアイテムもへーきな顔をして重複する(特に登場確率が3倍の「ガチャでしか出ないアイテム」があるので注意されたい)。
その場合は1日1回であるが、リサイクルガチャを使うこともできる。

MJ.NETのプロフィールに貼り付ける壁紙
クーポン10枚または20枚を使ってガチャを回すと、プレイデータのアバターの後ろに張る壁紙を抽選できる。
20枚は確実に当たり、10枚はほとんどがはずれ。でもはずれのほうがおもしろい説もあり。
壁紙ももちろんへーきな顔をして重複する。

●マイレージ 有料会員限定

無料会員ではマイレージの取得はできるが行使ができない。

カードをMJ.NETに登録した状態でMJACをプレイすると、「マイレージポイント」を獲得できる。
マイレージ付与数は1試合ごとに1マイル(半荘は2マイル)獲得することができるので、MJACをたくさんプレイするとそれだけマイレージがたまるようになっている。
このマイルとゴールドを併用する事で「マイレージショップ」でしか手に入らないアイテムを獲得できる。また、「マイレージガチャ」というマイレージポイントを使用したアイテムカプセルも登場。これについては当ページのコンテンツを参照してほしい。

●オークション 有料会員限定

無料会員ではオークションに参加できない。

オークションとは、自分が所持するアイテムを出品してゴールドを獲得する場である。また、MJ.NETに送信しておいたゴールドを使って出品されているアイテムを落札し、カードに送る事でアイテムを増やす事ができる場でもある。
ここで出品されているアイテムは基本的に宝箱から出現するアイテムがほとんどだが、一部それに該当しないアイテムも存在している。原著者の「つかC」さんのサイトにある「アイテムリスト」を参照し、「出品可」になっているアイテムが出品される可能性(あくまで可能性。昔の希少アイテムを中心に出品がないアイテムも多々ある)があるものになる。MJ.NETのショップで販売されているアイテムは先に確認をし、販売価格以上で落札したりしないようにしよう(特に進化した平アイテム!)。
なお、以下のアイテムは爆発的な価格になる傾向が高い。
●レアリティ4の平アイテム。レアリティ3は高くならないであろう。
●一部の特別合成アイテム。特別合成については後述している。通常の特別合成アイテムはさほど高くならないと考える。
●復刻されていないサイコロ街5までのアイテム…2020年9月より登場する。
●エキスパートチャレンジアイテム。特にBGMは暴騰の傾向あり。
●MJ2ショップアイテム
●継承アイテム(MJ5R時代の今月のアイテム、キャンペーンアイテム…)

●トレーニングモード 無料会員OK

ただし無料会員では初級編にしか参加できず、なおかつ褒賞が受け取れない。
6種類

MJ4Evoまでのトレーニングモードとは違う。
「待ち牌」「得点計算」「牌効率」の3つのカテゴリにそれぞれの問題が3問課せられている。それを正解することによりポイントを積み上げ、節目ごとにG、クーポン、おたのしみアイテムが得られる仕組みになっている。
それぞれのカテゴリの出題は初級編、中級編、上級編があり、特におたのしみアイテムは上級編でしか得ることができないのでぜひとも頑張ってみたいところであろう。

なお、トレーニングモードは1日1回のみのプレイとなっているので、それにも注意されたい。

●アイテム研究所 有料会員限定

無料会員は鉱石はもらえても行使ができない

MJ5R 4.2より一般的にソシャゲに倣ったアイテム進化機能、さらにMJ5R 4.3よりアイテム合成機能が実装された。
進化可能なアイテムと合成アイテムは2017年1月(MJAC移行準備期間)まで毎月用意されていた。
しかし、2019年6月と2019年12月、そして2020年9月に突如進化アイテムに追加がなされた。
なお、「アイテムエンペラー」の肩書を取得するためには、進化アイテムを100個持っている必要がある(そのため有料購読が必要)。

鉱石は以下の方法で得る。
●対戦で1位を取る。対戦の1位褒賞の中には宝箱にかえて鉱石が出ている場合がある。
●宝箱に入っている場合がある。
●イベントの副賞。MJ賞以上は鉱石が与えられる。
●SP鉱石は、後述するMJコインのおまけでしか得られない(すなわち有料鉱石)。ただし5個まで(それ以上は切り捨てられないでご安心のほど。倉庫に無尽蔵にあずかれる)。
鉱石のブレンドは銅、銀、金、SPあわせて最大10個まで。

アイテム進化
特定の枠、背景に宝箱などで得た「鉱石」をブレンドしてアイテム研究所の「進化」に挑戦し成功すると、アイテムが進化する。
アイテムが進化するとそのアイテムはEXアイテムとして扱われる。アイテムはコーディネートの確認で識別できる(アイテム名の後ろに「+」がつく)。
なお、進化したアイテムは元のアイテムとは別の扱いになる(すなわち、宝箱から出るアイテムであれば、重複とは扱わないで再び出てくるということ)。

アイテム合成
2つのアイテムに宝箱などで得た「鉱石」をブレンドして「合成」に挑戦し成功すると、新しいアイテムが飛び出す。

通常合成
任意の2つのアイテムを合成する。合成後のアイテムは平アイテムで気分次第。レアリティが下がる場合もある。

特別合成
特定の2つのアイテムを合成する。合成後のアイテムはここでしか得られない、レアリティ3以上のアイテム。
特定の2つのアイテムについては、MJ.NETで公開されている。こちらも3次にわたって28個のアイテムが追加された。
特別合成アイテムのレシピと系列表を参考までに上げておいたので確認願いたい。






進化合成をうまく成功させるには?
アイテム進化および合成は進化の場合元のアイテムのレアリティ、合成は合成後のアイテムのレアリティにより成功が左右される。
レアリティが高いアイテムは進化、合成がしにくいというのは想像が容易につくであろう。

期待度は★で表されるが、★5は確実、★4~1はおおむね★の数×20%が期待度と想像される。
特にレアリティ4の進化合成は金10個でも5にはならない。ということは…?

なお、合成後は当然元のアイテムは失われるので注意。特に一部のアイテムは使ってしまうとなかなか入手できないアイテムがあるので注意されたい。

●MJコイン 有料会員限定

無料会員ではMJコインの購入も行使もできない

さらに悪いことに、セガのMJチームがKPIを手軽に上げるための手段として、オペレータを通さない有料アイテム抽選会「MJコイン」というものを期間限定(とはいうが実質的には2週間替わり)で実施している。
MJコインをという挑戦権をリアルマネーで購入し、それを使ってガチャを回すという下品極まりないシステム。
恐ろしいことにこのガチャアイテムはへーきな顔をして重複する。
なお、セガではMJガチャは「有料アイテムを買っているのではなく、サイコロ街のガチャである」と考えているようである。事実、MJコインでもらえるアイテムはサイコロ街を優位に進めることができるアイテム(回復ブースター、パラメータブースターやアイテム;基本パラメータが若干上がる程度)であり、「MJのアイテムはおまけ」という判断が見受けられる。
GPで筐体ガチャではないので注意(こちらの方がwin-winの関係があるとは思うが、今のセガにその余裕はない)。
ガチャについて
4種類がある。

プレミアムガチャ:1回880円(!):必ず当たりアイテムか大当たりアイテムが出る。
ノーマルガチャ:1回110円
プレミアムチケットガチャ:1回プレミアムチケット5枚。必ず大当たりアイテムが出る。
ノーマルチケットガチャ:1回ノーマルチケット10枚。必ず当たりアイテムか大当たりアイテムが出る。

ガチャチケット
ガチャランクが上がる(有料ガチャにぶっこんだ回数)、或いは有料アイテムをリサイクルすることでもらえるチケット。
それをさらに集めるとガチャマシンを再度遊べるというものである。

有料アイテムはオークションにかけられないし、売却しても二束三文(1~2000だが、通常は10Gにしかならない)なので、リサイクルするか同じアカウントの別データに移して使うのがよいであろう(リアルな交換は推奨しない)。
なお、リサイクルについては条件がややこしいので注意!

ノーマルチケットへのリサイクル
1等のアイテム3個をリサイクルできる。
リサイクルできる条件は、同じアイテムを倉庫に2つ以上持っていること。1つは必ず倉庫に残っていなければならない。これは有料アイテムをうっかりドロップしてしまう恐れがあるため、それを防止するためのセガの親心!?
例:
タータンチェックカップ・ブルーを倉庫に3つ持っていれば、リサイクルできるのは3つではなく2つ。

リサイクルするアイテムは同種でなければならないというわけではない。

例:
アンズの愛用ジョウロ(橙)、タータンチェックカップ・ブルーをそれぞれ2個持っていれば、上記の約束に従うとそれぞれのアイテムを1個だけリサイクルに回せる。

プレミアムチケットへのリサイクル
特等のアイテム1個をリサイクルできる。
リサイクルできる条件は、同じアイテムを倉庫に2つ以上持っていること。1つは必ず倉庫に残っていなければならない。

ガチャランクについて
有料ガチャをプレイした回数により、ガチャランクというものがC→SSまで上がる。
1回回すごとに1ステップ?
ガチャランクは「ガチャ廃人度」の指標なので、抽選には影響しないと想像する。
なお、ガチャランクが上がるとチケットがもらえる。
C→B ノーマルチケット1枚
B→A ノーマルチケット2枚
A→S ノーマルチケット3枚
S→SS ノーマルチケット4枚
SSを振り切る セガもあきれてプレミアムチケットを2枚
ガチャランクを「SS」まで上り詰め、さらにそのゲージを振り切った場合、ランクはCに戻るが、それでもなおも狂ったようにガチャをした場合、引き続き報酬(ガチャチケット)がもらえる。

抽選確率
はっきりとは言えないが、バナーの「800mcマシンはアバターアイテム確定!」などの文言から推定すると、以下は容易に想像がつくであろう。
ただしこれはあくまでも平均的なものであり、重複は考慮しない
特等(テーマに沿ったアイテム) 18:1
1等(色違いのアイテム) 8:1

リサイクルのヒント
「重複アイテムは一つだけ残っていればよい」のであれば、有料アイテムを一度倉庫に全部戻せば余すことなくリサイクルは可能。ただし誤操作しても石を投げてはいけない。
年に2~3回の頻度で「目玉👁商品」と過去の大当たりテーマを混ぜて出したスペシャルガチャが行われるが、わざと重複させてリサイクルに回すという手もある。

●その他

MJ.NET上では時折「キャンペーン」が開催される事がある。このキャンペーンは不定期に行なわれるが、その時にしか手に入らないアイテムが手に入る事がある。見逃すと後からの入手が非常に難しくなってしまう場合もあるので、見逃さないようにしたい。

【アイテム入手法(4):アイテム復刻を狙う】

MJAC2.5より、「デイリープレイボーナス」機能が実装された。
これは、1日に指定された回数の試合をこなすと、CONTINUE券または復刻アイテムがもらえるというものである。
キャンペーンアイテム、MJ2~MJ4のアイテムはごくまれにデイリープレイボーナスに出てくる(特にMJ2アイテムの宝石の枠シリーズは…)。

もし持っていなければそのアイテム狙いにプレイをすることでもらえるのだが…たまに非常識な試合数を要求することがあるので注意。
この試合数は東風三麻半荘いずれも1試合として扱う。

👁目玉商品の例👁

雨降り
パールの枠
シルバー(!) 超目玉👁👁👁👁👁 ただし1日に28試合を要求する。

【アイテム入手法(5):特別なアイテム】

●実績アイテム 無料会員OK

MJ5R 4.3より実績制度が導入された。
これは22種類の大アルカナにちなんだ実績を残すことにより宝箱、最後まで到達するとその大アルカナにちなんだ背景がもらえるというものである。大アルカナと実績の相関はなくはないようには思うが…。
実績はMJ5R 4.3稼働開始時からカウントする。
詳細はこちらにまとめた。

●ログインボーナス メンバーならだれでもOK

MJACではかなり少なくなったが、ソシャゲに倣ったログインボーナスは存在する(特にコラボイベントでは開催の可能性大)。
一定の期間に来店した累計数によりアイテム(GOLD、メダル、おたのしみアイテム、ごくまれに特別付与GP)がもらえるものである。
公式ページなどを参照して獲得するようにしたい。

オークションを使った宝箱アイテムの効率良い増やし方

MJ.NET内の「オークション」を上手く使うと、宝箱アイテムを効率良く集めていく事ができる。というよりも、これを上手く使えるかどうかで、アイテムキングへの道のりが大きく変わってくると言っても過言ではない。
ただ、MJACではGを入手する方法がかなり限られるので注意したい(宝箱かイベント褒賞ぐらいしかない。要はMJのアカウントの総和でGがぐるぐる回っているだけ。さらに雀荘モードは廃止になったうえに、それを代替するギャンブル卓はまだ「逆輸入」されていない)。

まず、宝箱から出現するアイテムの出現法則について、大事な点を覚えておこう。それは、宝箱アイテムの出現抽選について参照されているフラグは、出現予定のアイテムがノーマルアイテムorレアアイテムか、(重複する可能性が出るほど大量のアイテムを持っていない限り)既にカードに所持しているアイテムか否か、という2つだけであるという事。つまり、最近のアイテム追加で追加されたアイテムも、MJ1の初期から存在するアイテムも、MJ内部で「ノーマルアイテム」と設定されているのであれば、自分が所持していない限りは出現確率は等確率なのである。新しいアイテムだから出にくい、という事は決してなく、例えば自分が持っていないアイテムが100種で、そのうち1つが最新のアイテム、もう1つがMJ1からのアイテムだったとした場合、どちらのアイテムも出現確率は100分の1になる。

これを踏まえて、オークションによる宝箱アイテム増やしの手法を解説する。といっても大した事はない。単純に、高く落札されるアイテムを手に入れたらそれをオークションに出品し、落札されて得たゴールドで安く落札できる宝箱アイテム複数集めていく、というものである。

まずは何かアイテムを手に入れないと始まらないので、プレイして宝箱からアイテムを獲得する。見事にアイテムを獲得したら、どんなアイテムなのか、当ページの「アイテムリスト」を参照してみる。「宝箱-ノーマルアイテム」あるいは「宝箱-レアアイテム」であり、かつ「出品可」になっていればMJ.NETに送信してオークションに出品しようと試みてみよう(もし掲載されていないアイテムだったら原著者のつかCさん宛に是非情報を頂きたい)。これでそのアイテムの最近5件の落札履歴が分かり、大体いくら程度で落札されているかを把握する事ができる。この時、「最近5回の落札価格のうち、一番低い金額の更に6割の金額」(あまりに高く、あるいは安くかけ離れた結果が1件ある場合はそれを除外して考えた方がよい)を覚えておこう。もし落札履歴が5件に満たないアイテムだった場合は比較的新しいアイテムであると推測されるので、先に出品して高く売ろうとするか、5件埋まるまで待ってみて平均価格を確認するか、プレイヤー個人の判断になる。

次に、自分が装備できる未所持アイテムのうち、一番安いものの落札価格を調べてみる。「オークション→キャラ別(自分が使用しているキャラの種類)に絞って検索→所持アイテムは表示しない→落札価格高い順→落札価格低い順」と進めば、最近5件の落札価格の平均が一番安いアイテムが一番最初に来る。このアイテムをチェックし、先ほど覚えた金額で落札が可能でありそうなら(狙う目安は最高値が基本)、手に入れたアイテムを出品し、落札されて得たゴールドで狙った安いアイテムの落札を狙おう。無事落札できればカードに送信してアイテムを回収しよう。

ここに1つ実例(に近いもの)を出そう。

対局中に銀箱からあるアイテムを手に入れた。好んで装備するようなアイテムではなさそうなのでオークションで出品してみようとしたところ、最近5件は全て10000G以上で落札されていた。更に自分の未所持品をオークションでチェックしたら、2000Gで落札できそうなものが3つあった。

そこで入手したアイテムを出品したところ、10000Gで落札された。手数料を引いて7000Gが手元に残ったので、これを元手に先ほど目を着けたアイテム3つを2000Gずつで落札した。落札したアイテムはカードに忘れずに送信した。

この操作を行なった事で、最初に手に入れた銀箱の中身が「アイテム1つ」だったものが「アイテム3つと1000G」に化けた事になる。更に、最初に手に入れたアイテムはカードに残っていないので、これからのプレイでまた出現する可能性がある。また出現させられれば10000Gで落札されて7000Gを獲得できる可能性がある。それよりも重要なのが、落札した安いアイテム3つが出現する事がなくなった、という点。カードに存在する状態を作った事でアイテム出現抽選テーブルから外れる事になるので、「次に引くアイテムの落札価格期待値」をアップさせた事になる。

これを繰り返す事で、獲得できずに残っている宝箱アイテムの価値を高めていく事ができる。

この方法で注意しなければならない点が2つある。

●アイテム倉庫に残っているアイテムは、カードに送信しない限りは宝箱から出現する
 プレイ前に前日の入札結果を確認しなかったばかりに落札していたアイテムを宝箱から出現させてしまった、という事や、次の日に落札できそうなアイテムを先に入札したところ、その日のプレイで狙ったアイテムが出現してしまい、次の日に落札も成功してしまって被るというシチュエーションが良くある。更に、これは全国イベントで良い結果を出し、特典宝箱を獲得した時などに起きやすいミスでもある。特典が獲得できる成績を出したので、特典宝箱の中身を良くしたいからとアイテムの落札に精を出したはいいが、落札したアイテムを送信する前に特典宝箱を受け取るはめになり、結果貰ったアイテムが落札したばかりのアイテムと被ってしまう、という流れである。
 このような事態を避ける為には、「落札結果の確認はその日のプレイ前に忘れずに行ない、落札できたアイテムは速やかに送信する」、「次の日の落札を狙うアイテムへの入札は、その日のプレイが終わってから行なう」、「次の日がイベント結果受け取りの初日である場合は、結果を受け取るまで入札を行なわない」といった事が大事である。

★宝箱から出現するアイテム(平アイテム)の中にも出品できないものがあったが、現在は出品可能
同じく、送信できない宝箱アイテムに「戦場のヴァルキュリア・イーディヘア」も平アイテム。-----

●レアアイテムは入手が難しいからレアアイテムなのである
 ・・・これは言葉の通りなのではあるが分かりづらいので解説。
 レアアイテムとは、対局中に金箱からしか出てこないアイテムの総称。金箱は銀箱よりも入手が数段難しいので、これで手に入れたレアアイテムは大事にしたい。
 具体的には、レアアイテムを出品して得たゴールドでアイテム転がしを狙うのであれば、必ずレアアイテムを1つは含めた転がし方をしよう。例えば上記の実例で、最初に出品するものがレアアイテムだったとして、同じように10000G落札→7000G獲得だったとしよう。この7000Gで落札を狙うべきなのは「2000Gで落札できるノーマル3つ」ではなく、「7000Gで落札可能なレアアイテムのうち、一番安いもの1つ以上」なのである。また、最安値のアイテムを調べる際もただ単に金額を見るのではなく、「レアアイテムかどうか確認する作業」をしてから金額を見るべきなのである。その上で余るゴールドでノーマルアイテムを狙うのは問題ないし、ノーマルアイテムを出品して得たゴールドでレアアイテムを落札しにいくのはむしろ積極的に行なうべきである。
 また、同じ金額で落札できそうなものが2種類あり、片方がレアアイテム、もう片方がノーマルアイテムである、といった時に狙うべきは当然レアアイテムである。2割程度上乗せすれば落札を狙えるのならば先に埋めておきたい。ノーマルアイテム同等の価値しかないレアアイテムを金箱から引いてしまうのはもったいないのである。

●等価交換では意味がない
 アイテム転がしを狙う意味は「MJシステム上での宝箱の価値」を上げる事にある。これは分かりやすく言えば、「アイテム1つ」を出品し、落札された金額全部か、それ以上を使って「アイテム1つ」を落札していては意味がないという事である。アイテム1つを出品する以上、手元には「アイテム2つ以上」、最低でも「アイテム1つとそれなりのゴールド」が残るようにしたい。先ほどの実例で言えば、7000Gを回収して7000G以上のものを買うのは(そのアイテムをぜひとも装備したい、という事でなければ)無意味な事である。
 落札予想金額でアイテム1つしか手に入れられそうになければ、数千ゴールドでも、あるいは数百ゴールドでも手元に残るように計算しよう。この残ったゴールドは、次回同じような機会があった時に半端分のゴールドどうしを合わせてアイテム1つにできるかもしれない。つまり、「アイテム0.??個分」になる可能性を秘めたゴールドなのである。

こぼれ話


稀少アイテムの数々
 MJの世界には「非常に数が少なく、手に入れにくいアイテム」、いわゆる真の意味のレアアイテムが存在する。しかしレアアイテムと言えど、MJの世界には厳然と存在し、それを所持している人たちがいる。ここでは、そんな「希少なアイテム」と呼ばれるものをまとめてみた。数量が正確に、あるいは大体確定しているものもあれば、「数が少ない」という事しか分かっていないアイテムもあるので御注意。主に、MJ5に入ってから行なわれたプロとの団体対決イベントの勝利アイテムが多い。5個単位でないのは、4人構成の団体が勝利していたり、規定試合未消化で受け取る権利がなかったりした為である。実際はMJ.NET未加入者も混ざっている場合があり、存在数はこれより少ない可能性もある。
なお、一部アイテムに関しては離脱したプレイヤーをカウントしていないので注意されたい(MJACのデータはMJ5Rを一度でもプレイしているデータでないと引き継げないため)。

1個 アラビアン(枠)
2個 TV対局出場者の枠、TV対局出場者の背景
2~3個 花束
5個 デザインカットシルバーリング
(この間のどこか?) 森林浴(背景)、縁無し眼鏡、青竹の背景
10個 扇風機の枠・夏の日のもみじ(背景)
12個 手毬の枠
13個 トライバル風の背景
18個 消火器の枠
20個 シンプルゴールドリング
25個 ランの枠、紅龍の腕輪
38個 サンバーストシルバーバングル
40個 ビューティフルワールドの背景
50個 天界のコブラリング、ゴールデンクワガタリング
55個 フルーツ盛り合わせ(背景)
60個 黒猫バングル
65個 月桂冠ゼウスシルバー
(この間のどこか?) リバーシの背景、ビーチボール、控えめモヒカンなどのMJポケット2のアイテム
手毬の背景
80個 ペガサスタトゥ、紫スコーピオンバングル
90個 カラスの背景
(120個前後?) 麻雀牌ブレスレット、にこにこ招きネコリング、蒼龍の腕輪、神獣王2の背景
150個 シルバーリッジリング

その他珍しいアイテムあれこれ

●イチゴとホイップの枠
第3回咲-Saki-CUPの団体戦決勝でプロ団体に勝利するともらえるアイテムの予定だったが、プロ団体が優勝し、同点の団体もなかった為獲得団体がなかった。その為、データ上の登録はあるが存在数は0個という状態だった。その後、第27回全国大会の個人勝利アイテムに回され、結構な数が配布された。

●覚醒する力の枠
ムダヅモ無き改革CUPの四人打ち団体戦決勝でプロ団体に勝利するともらえるアイテムの予定だったが、イチゴとホイップの枠と同様にプロ団体が優勝した為獲得団体がなかった。後日開かれた第34回全国大会の個人対決の商品に回され、それなりの数が出回った。

●ブルードラゴンリング
龍が如くCUPの三人打ち団体戦決勝でプロ団体に勝利するともらえるアイテムの予定だったが、イチゴとホイップの枠と同様にプロ団体が優勝した為獲得団体がなかった。後日開かれた第38回全国大会の個人対決の商品に回され、それなりの数が出回った。

●アンティークブルーの枠、激炎(枠)、船出(背景)、ゆうやけこやけ(背景)
MJ3EVOの認定雀士の一部にのみ配られたアイテムで、当初の存在数はそれぞれ10個程度だった。MJ5Ver.Bになり、入手手段が「宝箱-レアアイテム」に設定され、一般に入手する事ができるようになった。ただ、レアリティは4なので入手は難しいかもしれないが…ちなみに、これらはすべて進化対象。さらに激炎は特別合成のアイテムでもある。

●TV対局出場者の枠、TV対局出場者の背景
MJ5R時代に行われた第2回テレ玉杯最強雀士決定戦のアーケード部門(半荘戦、三人打ち)で優勝したプレイヤーに与えられるアイテム。優勝するとアイテムだけでなくアプリ部門の優勝者とTV出演した上に勝てば植田佳奈氏らと対局できるというものすごいものだった。したがってアイテムは2つしか存在しない。なお、このアイテムを所有している方の1名はみなさまもうご存じ、のちに日本プロ麻雀協会入りした方である。

その他、MJ3EVOにしか存在しなかった雀荘(雀荘牌道場など)の4連勝アイテムなども存在数が少なくなっているが、カードから送信できないものも結構多い。

●手毬の枠、トライバル風の背景
阿賀寿直プロは強すぎ!
ウルフテール、ウルフハンドはそれなりに出回っているかも。

●月桂冠ゼウスシルバー
やっぱり阿賀寿直プロは強すぎ!
なお、月桂冠ゼウスゴールドはそれなりに出回っているかも。

●シルバー(枠)
以前は超レアアイテム(出回り個数が1ケタ台)だったが…。

トレードを活用する
 どうしても手に入れたいアイテムがある。しかし入手が非常に難しい・・・
 エキスパートチャレンジを見事成功したのに、手に入ったアイテムが自分のイメージと違った・・・
 など、アイテムを集める上でどうしても自分だけでは如何ともし難いシチュエーションがある。そんな時はどうするか。他のMJプレイヤーの力を借りてみよう!
 ・・・という訳で生まれた手法が「トレード」。MJヘビーユーザー向けの手法である。
 なお、エキスパートチャレンジアイテムはオークションにかけるほうが高く売れるのでよいかもしれない。


 トレードの基本的な手法は、簡単に言うと
  自分がアイテムをカードに送信した状態でカード登録を解除
  ↓
  相手にカードを登録してもらい、相手はカードからアイテムを受信
  ↓
  相手は登録を解除し、自分は再びカードを登録
 を、それぞれのプレイヤーが相手のカードを使って行なうものである。
 これは先にも書いたように、MJヘビーユーザー向けの、メーカー非公式のアイテム交換法である。人との1対1の取引が発生する為、少なからずリスクも存在する(カードの紛失・破損、アイテムを不測に失ったり、詐欺に遭って奪われたり、など・・・)。詳しくはアイテムトレードを目的とするサイトも存在するので、そちらを覗いてみるのも良いだろう。


サブカード・複数アカウント
 MJ.NETには「メインカード(普段自分がよく使うカード)」と「サブカード(普段自分がたまに使うカード)の2枚のカードを同時に1つのアカウントに登録することができる。これは、カードを2枚持っているプレイヤー向けの機能で、2枚のカードを同じMJ.NETアカウントに登録しておく事でカードの管理をしやすくするのが目的になっている。
 では、何故こんな機能が必要なほどカードを2枚持っているプレイヤーが存在するのか? それは、サブカードを持つ事にもそれなりのメリットがあるからである。
 サブカードを持つ事のメリットとしては、
 ・イベントに2枚のカードを使って参加する事により、両方のカードでイベントの好成績を狙い、特典を2倍得る。
 ・メインとしているカードでやる事がなくなった(たとえば昇格が内定している、リーグ昇格が確定した、あるいは段位の都合などでプレイしない方が良い、など)時、あるいは気分転換にサブカードを使ってプレイする。
 ・メインカードとサブカードで使うキャラを変える事で、それぞれのキャラのアイテムを入手していく。ただし、MJ Arcadeはキャラクタに関係なくアイテムが出てくるのでほとんど意味がないと想像する。

 逆にデメリットは
 ・2つのカードを使っていくので、プレイ料金も2倍近くかかる。
 ・アイテム集めの為に2つのカードを用意すると、それぞれのカードで入手キャラがばらけるので1つのキャラには特化しにくい。
 ・プレイ時間が分散するので、メインカードの段位の昇格がそれだけ遅くなる。イベントにかける時間も取りにくい。

 といったところである。
 対して、「複数アカウント」というのは、主にPCのユーザーがMJ.NETのアカウントを複数取得し、同時に使っていくものである。メールアドレスが複数個必要で、かつMJ.NET使用料はもちろん2倍かかるが、通常なかなか溜められないクーポンも2倍の速度で溜められる。この場合の異なるMJ.NETアカウント間のアイテム移動は、トレードの手法と同じくカードの登録解除→もう片方のアカウントに再登録、という方法を使う事になる。マイレージは、100マイル(30マイル)以上獲得するほどプレイする場合はサブカードを2つ目のアカウントに登録したりメインアカウント1つに集約したり、状況に応じて使い分ける必要があるだろう。


オリジナルテキスト:つかC
再構成:nhr93
(敬称略)
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