書き込みソフトをインストールしなくても、OS標準の機能で書き込める。 ISO ファイルを右クリックして「ディスク イメージの書き込み」を選択。
不可能 (ISO イメージを扱えない)。
窓の杜の記事によると、Power Toys for Windows XP(日本語化パッチ)を使えば ISO イメージを焼く事ができるらしい。が、詳しい事は不明。
Windows で無料で使えるライティングソフト。File から Load New Image を選び、焼きたい iso イメージファイルを指定し、右上の Write ボタンを押す。
参考: http://sonic64.com/2004-08-26.html URL:burnatonce
Windows XP(*1) であれば、Alex Feinman作のISO Recorderを使えば可能。
インストール後、ISO イメージファイルを右クリックすると表示される"Copy Image to CD"を選べば、CD作成のメニューが出てきます。その他に「isoイメージの作成」「CDのコピー」の機能が提供されます。
CD/DVDどちらも書き込めます。
ここも参照: http://win2linux.sourceforge.jp/trylinux/nero.html
ISO イメージファイルを下の白い部分にドラッグ&ドロップ。
ISO イメージファイルを左下のトラックの種類の部分にドラッグ&ドロップ。
下の CD Record の GUI フロントエンドです。
CD 作成ソフト cdrecord (cdrtools) の Windows 移植版。
CDRWIN 体験版では、書き込み速度が1倍速に固定(制限)されているので注意すること。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/toolexp/039/
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001843.html
http://www.easy.co.jp/ddc/cd.html
Drag'n Drop CD version2 系列では ISO イメージファイルをイメージファイルとして CD-R、CD-RW に焼く機能がない模様。
解決法>イメージファイルとして CD-R に焼く事の出来る他のCD-Rライティングソフトを試す、もしくは (おすすめしませんが) Daemon Tools を使う方法だと、
以下も参照。
PowerStarter を起動し、「ユーティリティ」→「ディスクイメージからの書き込み」
スタートアップメニューで「詳細メニュー」→「イメージ→ディスク作成」を選択。 もしくは起動後に「ファイル」→「イメージ→ディスク作成」を選択。
右クリックメニューからイメージを焼ける。
できた CD をドライブに入れて PC を起動しても、一向にインストール画面が現れない (CD から起動しない) ときの対処法。
CD の書き込みソフトで ISOイメージファイルを CD-R に焼く際に、ただのデータとして焼いてしまうと、ISOイメージファイルがそのまま入ってるだけの CD-R になってしまいます。
焼いた CD-R の中身を見てみて、hogehoge.iso とかみたいに「もとの ISO イメージファイルが1つだけ表示される」場合はこのケースです。
BIOS の設定で CD-ROM ドライブよりも他のドライブ(ハードディスクなど)を優先して起動するようになっている場合は、いくら CD-R が入っていてもそこから起動してくれません。
BIOS の設定の確認/変更方法は、PC のマニュアルや起動時の表示画面のどこかに記述されていることがあります。
普通は起動時に Delete とか F2、F8 などの特定のキーを押せば、設定画面がでるはず。
ダウンロードした ISO イメージファイルが壊れている場合は、焼いた CD-R から起動できないことがあります。MD5サムチェックをしましょう。SHA-1形式で表記されていることもあるので間違えないようにしましょう。
インストールCDが1枚だけではなく、2~5枚とあるディストリビューションでは、ISOイメージファイルのディスク番号を間違えて焼いているかもしれません。
ディスク2やディスク3からは起動できないので、ディスク1のCDを焼いて起動しましょう。
CD-R がドライブから読めない設定で焼かれているかもしれません。
書き込みスピードなど、書き込み条件を変えて試してみましょう。
もともと CD から起動できない BIOS や CD ドライブだったりすることもあります。
ディストリビューションによって、フロッピーから一旦起動した後で CD を入れてインストールできることもあります。CD なしでフロッピーからネットワークインストールできるやつも。
パラレルATA接続のドライブの場合、BIOS が CD 起動に対応していても、ドライブのマスター/スレーブ設定が正しくないと、OS起動後は認識するのに起動はできないケースもあります。 (例:セカンダリに CD のみ接続し、ドライブがスレーブ設定)
この場合ドライブの設定を変更すれば起動できますが、ノート PC 用のスリムドライブだと変更できない物が多いです。
BIOS やドライブ設定が理由で起動できない場合、Smart Boot Manager(SBM) を導入すれば起動できるかもしれません。
SBM はフリーのブートマネージャで、ハードディスクの MBR もしくはフロッピーにインストールし起動します。
他のブートマネージャにない特徴として、ATAPI 接続の CD ドライブからブータブル CD を起動する機能があります(BIOS非依存)。
ただし SBM は Linux のローダーではなく、別のローダーを呼び出す事しかできません。ですので linux のインストールの際は GRUB や LILO 等のブートローダーを MBR 以外のパーティションにインストールする必要があります。
参考
*1 SP2をあてると上手く動かなくなる場合があるので注意