KNOPPIX の初期設定では、マウスでのファイル操作がシングルクリックでできるように設定されています。シングルクリックでファイルを選択し、ダブルクリックで開く/実行するように変更するには、次のように設定します。
K アイコン > 設定 > デスクトップ設定ウィザード を選択すると、「KDE へようこそ」という画面が立ち上がるのでそのまま進み、次に表示される一覧の中から Microsoft Windows を選択します。
デスクトップでマウスを右クリックし、その中のメニューから Configure desktop > Background > Advanced Options を選び、 Enable Shadow という項目のチェックを外します。これでデスクトップの文字が、初期設定よりはかなり見やすくなるはずです。
konquerorで「設定(S)」→「ファイルの関連付け」を開き、「ファイル名パターンを検索(l):」に希望の拡張子を入力すれば、アプリケーションの優先順位を設定・変更することができます。
環境変数を設定することで解決できるかも。
export KDE_NO_IPV6=1
フォントの大きさは、自由にカスタマイズできます。
変更するには、コンソールを開いて、メニュー > 設定 > フォント > カスタム を選択し、任意のフォントサイズを設定して OK をクリックします。
この変更を次回以降の起動時も有効とするためには、メニュー > 設定 > 設定の保存 を実行します。
多分、変数入れてやればいいんじゃない?
export XIM=ibus export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_MODULE=xim export XMODIFIERS=@im=ibus export XIM_PROGRAM="ibus-daemon" export XIM_ARGS="-r --daemonize --xim"
シェルが読み込む .bashrc とかに書けばOK。
SCIM での環境変数の設定は SCIMFAQs を見てください。
Ubuntu Linux の場合、GoogleEarth - Community Ubuntu Documentation で対処法が解説されています。以下では Google Earth バージョン 6.1 を Google 公式サイト提供の .deb ファイルでインストールした場合を説明します。
まず lsb-core と libfreeimage3 が必要なのでインストールしてください。
$ sudo apt-get install lsb-core libfreeimage3
インストールしたディレクトリ(/opt/google など以下)にある、libQt で始まる4つのファイルを削除します。
$ cd /opt/google/earth/free/ $ sudo rm libQtCore.so.4 libQtGui.so.4 libQtNetwork.so.4 libQtWebKit.so.4
デスクトップのディレクトリ(~/Desktop など)に GoogleEarth.sh という名前のファイルを作成し、以下の2行を貼り付けて保存します。
#!/bin/sh LD_PRELOAD=/usr/lib/libfreeimage.so.3 /opt/google/earth/free/googleearth
保存したファイルに以下のコマンドで実行権限を付けると、ダブルクリックで Google Earth が起動します。
$ chmod +x GoogleEarth.sh
KDE 3.3 から ruby で Qt/KDE の GUI が使える用になりました。Smoke という技術をもちいて、Qt/KDE へフルにアクセスできます。もちろん GUI でない機能も使えます。
しかし、公式サイトのファイルをコンパイルすると、コンパイル時に1ギガ以上のメモリを使用し、メモリが通常程度のユーザーではスワップが頻発し丸一日程時間がかかりますし、スワップ領域が足りなくなりコンパイルさえできないこともあります。コンパイルしてのインストールはお薦めしません。
非公式サイトの rpm パッケージで手軽にインストールできるので、そちらの方法を薦めます。
Qtruby 公式サイト http://rubyforge.org/projects/korundum/