ジョジョの奇妙な聖杯戦争

小次郎in風呂

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匿名ユーザー

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精神修練と気合の引き締めの為、風呂で行水する小次郎・・・

ザバーッ…
小次郎「(…今、各勢力図は不安定になっている…しかし、このまま潰しあえば、他のサーヴァントが潰れるのも時間の問題…
  しかし、拙者達に矛先が向けられるのも、また時間の問題…か。
  何時までも、あの殺人鬼と女狐に尻尾を振り続ける道理はない。だが、あの二人は強い。…あの二人は、漁夫の利を狙って討つしかないのだろうか…?
  いや、利用できるものは利用するべきだ。…どちらにしても)」
?「小次郎?…入っているのかい?」
小次郎「む?吉良殿、今は拙者が…」
吉良「そうかいそうかい。会社が早く終わってね。たまには、一緒にお風呂に入ろうじゃないか?」
小次郎「な…!?(早人状態になる小次郎)」
吉良「いやぁ、君は綺麗な手をしているねえ。男のようにしっかりしているのに、まるで女のようにしなやかな手だ。フゥ~ッ…」
小次郎「(い…今、確信した。拙者はこの男には勝てん!この男の器は、奈落のように深すぎる!)」
吉良「いや~、思わず頬ずりしたくなるような手だねえ~。・・・なあ、小次郎。君の手、もらってもいいかなぁ?」
小次郎「そ、そそそそそそれは、一体どういった意味で?」
吉良「勿論決まっているじゃあないか。じっくりと、キラークイーンで・・・」
キャスター「吉良さまぁ、お背中お流ししま……なに吉良様がお風呂に入ってるところに、入ってきているの!?」
小次郎「え、いや、そうでなくて」
キャスター「問答無用!」

ドカーン

小次郎「(・・・そんなわけで、拙者はこの地獄より逃れる術を、いまだに見つけられぬわけであって)」
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