【種別】
人名

【元ネタ】
その設定故、実在した錬金術師 パラケルスス の本名、
「テオフラトゥス=フィリップス=アウレオールス=ボンバトゥス=フォン=ホーエンハイム」
から取られている。

【初出】
二巻。
開かない筈のエレベーターを『黄金練成』でこじ開けての登場。

【CV】
杉田智和

【解説】
パラケルススの末裔たる、チューリッヒ学派の錬金術師。18歳。
緑に染めたオールバックの、長身の男。
ローマ正教の『隠秘記録官』。
隠秘記録官中最速筆で知られていたらしく、
不眠不休で取り掛かれば薄い物なら3日、分厚くても一ヶ月で書き上げられたという。
魔法名は『我が名誉は世界のために(Honos628)』。
錬金術を用いて『黄金練成』にたどり着いた彼は、
十二使徒ヨハネさえも危険視した十字教最初の異端宗派たる、
グノーシズム』に当てはまるようだ。

魔女の脅威から人民を守るため魔道書を書き続けていたが、
本編から2年前のある時、インデックスと出会う。
彼女の教師役となり、彼女を救うため何冊もの魔道書を書き続けたが、
逆に自分が彼女に救われていた事実に気づき、筆を進められなくなる。
そして一人の少女を救う為にローマ正教から離反し、全世界を敵に回した。

だが、準備を整えた時には既にインデックスは上条によって救われており、
結果としてその努力は報われなかった。
やり場の無い怒りを上条に叩きつけるように『黄金練成』で襲い掛かったが、
全く未知の力である幻想殺しと、黄金練成の欠点を見破った上条・ステイル二名の演技力に敗北。
最後は自身の黄金練成の影響によって現れたと思われる竜王の顎に頭から飲まれ、全ての記憶を失った。
本来処刑される筈だったが、ステイルの機転により顔を整形して放逐され、まったくの別人として生きている様子。

【口調】
文頭に『〜然』が付く場合が多い。時折それ以外の場合も。
例)「間然。一体いかなる思考にて私の思想に異を唱えるか」