【種別】
人名
【初出】
とある科学の一方通行 第一話
名前やパーソナリティは第三話
【CV】
渡部 紗弓
何らかの事情で精神的に追い詰められ、川に飛び込み自殺を図った。
しかし一度は心肺停止状態に陥ったものの、『
DA』が用意した救急車の中で蘇生。
能力が戦闘向きなことと「自殺をという悪を犯した罪人」という『DA』の判断基準から、
素体として利用するため、呼吸器を通して大量の水を注入され溺死させられた。
その後、遺体は『
棺桶』のプロトタイプに組み込まれて利用された。
レベル4相当の『発火能力』を操って見せたが、
一方通行によって一蹴。
機体を破壊され、コックピットから投げ出されたところを回収された。
『
警備員』の依頼で死体を確認した
カエル顔の医者によれば、
防腐処理されて見た目は綺麗だが、それ以外は死後二日の普通の遺体だったとのこと。
ただし口に護符の様な物が含まれており、
それを見た
エステルは低位の霊格の札と推測。
遺体は死霊術により霊的回路が開いたままで、
このままでは墓に埋めても這い出してくるような状態だったという。
エステルは彼女の霊的回路を閉じ、
正しく「終わらせる」ための処置として、「偽りの魂」である『
禍斗』を憑依させた。
処置が終わり次第、術式を解除する予定だったが、
禍斗を定着させた直後に遺体を処分するために潜入した『DA』と遭遇。
エステルを守るために『禍斗』として再起動し、その力を振るうことになる。
最終更新:2019年08月24日 15:49