【種別】
装置
【元ネタ】
exterior =「外観」「外的な」
食蜂が自身で利用した際には、何千人もの人数を数キロ先まで一度に操作し、渋滞で混雑する道路を開かせたり、
二千人ものパニック状態の群衆に向けて、操作対象から常盤台生のみ細かく外した上で、全員の歩調を同期させつつ安全な避難経路に誘導したりしている。
また、
木原幻生も
幻想御手(レベルアッパー)を応用して自分と同じ脳波に調律することで、制御を乗っ取って使用。
相手の体の自由を奪う、
御坂妹に掛けられた精神的プロテクトを外す、
ミサカネットワークに特性のウィルスを打ち込む等、『心理掌握』を自在に操って見せた。
食蜂は、緊急時に能力を大幅ブーストする用途で外装代脳を使っていたようだが、
大覇星祭の騒動の中で「総合的に判断すれば維持するデメリットの方が多い」と判断。
油断した幻生を誘導して自壊コードを打ち込み、エクステリアを崩壊させて破棄。
それと同時に幻生は気絶した。
【余談】
第59話でエクステリアを使用するシーンの直前に
昨日学園都市を巡回する無人バスが爆発・炎上する事故がありまして
というセリフが入るが、これは
ステイルが
オリアナを追うためにバスを爆破した件の事。
【詠唱(?)】
食蜂が外装代脳を使用する際は、いずれも次のセリフを唱えている。
裏設定によると、これは「本来12対しか存在しない脳神経の『13対目以降』にアクセスして能力を使用している」ことを意味するらしい。
「『エクステリア』 十三対目以降の任意逆流開始」
最終更新:2023年05月24日 04:50