【種別】
人名

【初出】
初登場は九巻。
名前が明かされたのは十巻。

【CV】
篠原 恵美

【解説】
御坂美琴の母親。
見た目大学生ぐらいで、外見通りに現在大学に通っているらしい。
その振る舞いを見るに、性格も相応に若めな様子。
本人曰く、「趣味は数論の勉強、特技は水泳、胸は91センチ」らしい。
夫・御坂旅掛は、
九月十九日(九・十巻)時点ではロンドンに単身赴任中(のようなもの)であり、
今どこで何をやってるか把握していない。
だが、「定期的に帰ってくる」と断定できるあたり夫婦仲は良好の模様。
上条当麻とその家族とは大覇星祭に出会い、
同時に美琴が当麻を好いてる事を察してからかってる模様。
特に上条の母の詩菜とは、学園都市に子供を預けている母親同士ということもあり親しくなったようで、
スポーツジムのプールサイドで子供たちについて仲良く語っていることも。

『0930』事件によって、ローマ正教との抗争を始めた学園都市に危機感を覚え、
回収運動の実質的なリーダーとして活動を開始。
その為、存在を邪魔に思った学園都市上層部から命を狙われてしまう。
その際に上条当麻一方通行と出会い、助けられたことで考えを改め、
回収運動に参加していた保護者たちを説得し、活動を収束させた。

ちなみにSS巻で身に着けていたものは、
服装はエルモ、Az、スケール、ロシブ。香水はゼロプラスの新作(ティーン向け)。
一方通行の見立てでは上から下までブランド品らしく、
すべて学園都市の『外』の企業のものとのこと。

とある科学の超電磁砲第十二話で、美琴の回想に登場。
美琴が寝ている間に綻んだカエルのぬいぐるみを繕ってみせるなど、
美琴にとって頼りになる母親だった模様。

最終更新:2020年09月18日 23:29