【種別】
技術
技術
【初出】
一巻でインデックスが着用している歩く教会が事実上の初出。
魔術師が行使した魔術としては、一巻でのステイルが生み出した炎剣が初出。
上条はステイルの魔術を打ち消せるか疑問に思ったが、
その以前に破壊していた歩く教会も同様の魔術であると、炎剣を打ち消したのちに気付いた。
一巻でインデックスが着用している歩く教会が事実上の初出。
魔術師が行使した魔術としては、一巻でのステイルが生み出した炎剣が初出。
上条はステイルの魔術を打ち消せるか疑問に思ったが、
その以前に破壊していた歩く教会も同様の魔術であると、炎剣を打ち消したのちに気付いた。
【解説】
異世界の法則を無理矢理現世界に適用し、様々な超常現象を引き起こす技術。
元々は何らかの宗教的奇跡や原石に対する羨望から開発されたものらしく、
「真の奇跡に人の手で追いつこうとすること」
「才能の無い人間がそれでも才能ある人間と対等になる為の技術」
とも表現される。
異世界の法則を無理矢理現世界に適用し、様々な超常現象を引き起こす技術。
元々は何らかの宗教的奇跡や原石に対する羨望から開発されたものらしく、
「真の奇跡に人の手で追いつこうとすること」
「才能の無い人間がそれでも才能ある人間と対等になる為の技術」
とも表現される。
これを行使する人間を魔術サイド一般では魔術師と呼ぶ。
法則を使う=学問でもあり、しっかりルールを守らないと使用する事ができない。
逆に言うと正規の手順を踏めば素人でも使える。
故に魔術師は単に魔術を使えるだけでは不十分で、自力で開発・改良できて初めて一人前となる。
魔術の知識は人間にとっては「毒」であり、
宗教防壁を張っていない人間だと、使用する度に精神を蝕まれる可能性がある。
法則を使う=学問でもあり、しっかりルールを守らないと使用する事ができない。
逆に言うと正規の手順を踏めば素人でも使える。
故に魔術師は単に魔術を使えるだけでは不十分で、自力で開発・改良できて初めて一人前となる。
魔術の知識は人間にとっては「毒」であり、
宗教防壁を張っていない人間だと、使用する度に精神を蝕まれる可能性がある。
具体的な手順としては、基本的にまず自分の生命力を「魔力」に精製する所から始まる。
生命力、つまり人間の体に元から流れているエネルギーが「原油」だとすると、
魔術を使う前に魔力という「ガソリン」に精製する必要があるわけである。
より具体的には呼吸法などで血液の流れや内蔵のリズムなどを無理矢理いじることで、
普段とは違うエネルギーを精製することができる。
(なお精製の仕方によって得られる魔力の質と量は変わる。
例えるならば、同じ原油を使ってガソリンではなく重油や軽油を作るようなもの。
使いたい魔術に合わせて、適切な質と量の魔力を精製する必要がある。
天草式のように多数の宗教が融合しているような場合、
状況に合わせて魔力の質と術式を自在に使い分けているようだ。)
魔力が得られたら、その魔力を自分のやりたいことに合わせて操れば良い。
といっても操るためには「コマンド」となる特定の手順が必要である。
このコマンドはゼロから作ることも不可能では無いが、
大抵の場合既に存在する伝説や神話などを参考にして作られる。
伝説や神話として残っている手順は、長い年月の間でも淘汰されなかった「最適な手順」であるし、
少なくとも新たにゼロから開発するよりは効率が良いからである。
このため、魔術は神話や伝説などをモチーフにしたものが多く、宗教との関わりも深い。(例 光の処刑)
魔術組織が宗教的組織と認識されたり、宗教的組織の一部門として魔術組織が運営されていることもあるし、(例 必要悪の教会)
神話に登場する天使を実際に召喚する魔術さえ存在する。
また逆に魔術が伝説や神話の元ネタになることもあったようである。(例 黒小人(ドヴェルグ))
(とはいえ、真の奇跡に人の手で追いつこうという魔術の考えは純粋な宗教からは不遜と見なされており、厳密には宗教と魔術は区別される)
自分の血管や神経に魔力を通し、身振り手振りで記号を示すだけでも魔術は発動するが、
より精密な手順が求められる場合、専用の道具を用いることもある。
なお、個人の魔力以外にも、地脈・龍脈のような惑星を廻るエネルギーや、天使の力(テレズマ)のような別位相のエネルギーも魔術に利用できる。
ただし、個人の魔力を使ってこれらのエネルギーを「呼び込む」があるため、
(信管の小さな爆発で、大きな爆薬を反応させて、凄まじい爆発力を得るようなものらしい)
個人の魔力をうまく操作できないとこれらのエネルギーも利用することはできない。
この方法は莫大な量の力を利用できるが、その分リスクも大きくなる。
また、個人の魔力と違い、地脈などは最初から属性のようなものが決まってしまっているため、
「魔術を使うためにエネルギーを精製する」のではなく、
「使うエネルギーに合わせて使う魔術を選択する」という考え方で運用する必要がある。
生命力、つまり人間の体に元から流れているエネルギーが「原油」だとすると、
魔術を使う前に魔力という「ガソリン」に精製する必要があるわけである。
より具体的には呼吸法などで血液の流れや内蔵のリズムなどを無理矢理いじることで、
普段とは違うエネルギーを精製することができる。
(なお精製の仕方によって得られる魔力の質と量は変わる。
例えるならば、同じ原油を使ってガソリンではなく重油や軽油を作るようなもの。
使いたい魔術に合わせて、適切な質と量の魔力を精製する必要がある。
天草式のように多数の宗教が融合しているような場合、
状況に合わせて魔力の質と術式を自在に使い分けているようだ。)
魔力が得られたら、その魔力を自分のやりたいことに合わせて操れば良い。
といっても操るためには「コマンド」となる特定の手順が必要である。
このコマンドはゼロから作ることも不可能では無いが、
大抵の場合既に存在する伝説や神話などを参考にして作られる。
伝説や神話として残っている手順は、長い年月の間でも淘汰されなかった「最適な手順」であるし、
少なくとも新たにゼロから開発するよりは効率が良いからである。
このため、魔術は神話や伝説などをモチーフにしたものが多く、宗教との関わりも深い。(例 光の処刑)
魔術組織が宗教的組織と認識されたり、宗教的組織の一部門として魔術組織が運営されていることもあるし、(例 必要悪の教会)
神話に登場する天使を実際に召喚する魔術さえ存在する。
また逆に魔術が伝説や神話の元ネタになることもあったようである。(例 黒小人(ドヴェルグ))
(とはいえ、真の奇跡に人の手で追いつこうという魔術の考えは純粋な宗教からは不遜と見なされており、厳密には宗教と魔術は区別される)
自分の血管や神経に魔力を通し、身振り手振りで記号を示すだけでも魔術は発動するが、
より精密な手順が求められる場合、専用の道具を用いることもある。
なお、個人の魔力以外にも、地脈・龍脈のような惑星を廻るエネルギーや、天使の力(テレズマ)のような別位相のエネルギーも魔術に利用できる。
ただし、個人の魔力を使ってこれらのエネルギーを「呼び込む」があるため、
(信管の小さな爆発で、大きな爆薬を反応させて、凄まじい爆発力を得るようなものらしい)
個人の魔力をうまく操作できないとこれらのエネルギーも利用することはできない。
この方法は莫大な量の力を利用できるが、その分リスクも大きくなる。
また、個人の魔力と違い、地脈などは最初から属性のようなものが決まってしまっているため、
「魔術を使うためにエネルギーを精製する」のではなく、
「使うエネルギーに合わせて使う魔術を選択する」という考え方で運用する必要がある。
才能ある人間、すなわち能力者が使用しようとすると身体に過負荷がかかり、その結果死んでしまう可能性もある。
土御門がその例で、レベル0であっても同様。
また使用する術式の規模にもよるが、異能者の使用時にどの程度の反動が来るかは決まっておらず、バクチ性が高くなる。
なお反動が生じるのは魔力を精製する際のようで、魔方陣を書いたりするだけなら問題ない。
土御門がその例で、レベル0であっても同様。
また使用する術式の規模にもよるが、異能者の使用時にどの程度の反動が来るかは決まっておらず、バクチ性が高くなる。
なお反動が生じるのは魔力を精製する際のようで、魔方陣を書いたりするだけなら問題ない。
一人一個しか持てない超能力と違い、そういった制限が無い。
例えば発火能力で水を出すことはできないが、
魔術師は自由に火を出すことも、水を出すこともできる。
ケルト神話や北欧神話のようにベースとなる法則は存在するものの、
法則間に厳密な区分は無く、「ケルト文化に感化された北欧神話」などのように、別の法則を自由に取り込むことができる。(例 唯閃)
また、個々人の才能で異能の質も量も決まってしまう超能力と異なり、
自分で望むように組み合わせて異能をセッティングすることができる。
超能力と比べれば、非常に自由度・万能性が高く、便利な力であると言える。
とはいえ便利なばかりではなく、異能の「セッティング」にも莫大な手間と時間がかかる。
具体的には霊装や術式作成にはかなり時間がかかり、まともにやると数~数十年、
短縮しても数日がかりという事もザラで、ものによっては数百年かかるものまである。
そのため魔術師同士の戦いは下準備がメインであり、
そこでいかに戦力を整え、相手の魔術への対抗策を練るかが課題となる。
例えば発火能力で水を出すことはできないが、
魔術師は自由に火を出すことも、水を出すこともできる。
ケルト神話や北欧神話のようにベースとなる法則は存在するものの、
法則間に厳密な区分は無く、「ケルト文化に感化された北欧神話」などのように、別の法則を自由に取り込むことができる。(例 唯閃)
また、個々人の才能で異能の質も量も決まってしまう超能力と異なり、
自分で望むように組み合わせて異能をセッティングすることができる。
超能力と比べれば、非常に自由度・万能性が高く、便利な力であると言える。
とはいえ便利なばかりではなく、異能の「セッティング」にも莫大な手間と時間がかかる。
具体的には霊装や術式作成にはかなり時間がかかり、まともにやると数~数十年、
短縮しても数日がかりという事もザラで、ものによっては数百年かかるものまである。
そのため魔術師同士の戦いは下準備がメインであり、
そこでいかに戦力を整え、相手の魔術への対抗策を練るかが課題となる。
魔術は式のようなものであるため、相手の魔術をうまく逆算すれば中和できる。
もちろん相手の魔術を詳しく知っている必要があり、
そのためにあらゆる魔術知識を所蔵する『禁書目録』が作成された。
境遇や立場などの都合上、作中で活用されたことはあまりないが、
実際にインデックス自身は黄金練成の仕組みの看破、
天罰術式の効果を割り出す等、魔術に対する高い分析・対応能力を有している。
強制詠唱もその能力あってこその技。
自分の専門分野であれば、禁書目録に頼らずともある程度は使用可能な方法であり、
アックアが聖人崩しを中和したり、
神裂が鋼糸で魔法陣の乗っ取りを行ったり、
ステイルが破滅の枝にルーンで割り込みをかけたりしている。
もちろん相手の魔術を詳しく知っている必要があり、
そのためにあらゆる魔術知識を所蔵する『禁書目録』が作成された。
境遇や立場などの都合上、作中で活用されたことはあまりないが、
実際にインデックス自身は黄金練成の仕組みの看破、
天罰術式の効果を割り出す等、魔術に対する高い分析・対応能力を有している。
強制詠唱もその能力あってこその技。
自分の専門分野であれば、禁書目録に頼らずともある程度は使用可能な方法であり、
アックアが聖人崩しを中和したり、
神裂が鋼糸で魔法陣の乗っ取りを行ったり、
ステイルが破滅の枝にルーンで割り込みをかけたりしている。
誰でも使える割に一般に普及していないのは、社会への影響等を考えてのことではなく、
単純に敵対する魔術師に対し情報を秘匿する必要があるからである。つまり軍事機密のようなもの。
逆に言うと(細かい仕組みはとにかく)魔術の存在そのものを隠蔽する気はあまり無いらしく、インデックスは魔術を公言しているし、
学園都市を襲撃してきた魔術師も人目を気にせず魔術を行使している。
それどころか魔術が公にされている社会も無くは無い。
また第三次世界大戦の中で多くの不可解な現象が確認され、世界中でオカルトの存在が認め始められている。
単純に敵対する魔術師に対し情報を秘匿する必要があるからである。つまり軍事機密のようなもの。
逆に言うと(細かい仕組みはとにかく)魔術の存在そのものを隠蔽する気はあまり無いらしく、インデックスは魔術を公言しているし、
学園都市を襲撃してきた魔術師も人目を気にせず魔術を行使している。
それどころか魔術が公にされている社会も無くは無い。
また第三次世界大戦の中で多くの不可解な現象が確認され、世界中でオカルトの存在が認め始められている。
超常現象ではあるが、いったん生じた後は物理法則に従うこともある。
(例:ヴェントの風の流体力学によるかけ合わせ)。
同一の魔術であっても圧縮や改良などに由って詠唱や魔法陣などの下準備も変化するようだ。
(例:ステイルのルーンカードの展開方法)
(例:ヴェントの風の流体力学によるかけ合わせ)。
同一の魔術であっても圧縮や改良などに由って詠唱や魔法陣などの下準備も変化するようだ。
(例:ステイルのルーンカードの展開方法)
因みに科学側から見た魔術(オカルト)とは、「ただの偶然を必然として、見えないルールを思い描く」ことらしい。
「見えないルール」ということを考えると、案外近いようにも思われる。
また一方通行が数学的手法で魔術書を解析した際には、
「虚数に似た架空の数字を織り交ぜた、たった一行の『特異な物理公式』」を入力することで、
エイワスの攻撃に対する『限りなく本物に近い推論』を導き出し、
そのパラメータを使って打ち止めを救うための魔術を発動している。
「見えないルール」ということを考えると、案外近いようにも思われる。
また一方通行が数学的手法で魔術書を解析した際には、
「虚数に似た架空の数字を織り交ぜた、たった一行の『特異な物理公式』」を入力することで、
エイワスの攻撃に対する『限りなく本物に近い推論』を導き出し、
そのパラメータを使って打ち止めを救うための魔術を発動している。
原則、超能力との併用はできないはずではあるが、新約に入って科学と魔術が本格的に交差してきたことに伴い、
だんだんと「超能力者による魔術の利用」というケースも現れ始めている。
例を挙げれば、
黒夜海鳥が、サイボーグは自分の体とそうでないものとの区別があいまいであることを利用し、対象物を無理やり「自分の体の一部」と設定した上で、肉体にかかる魔術の過負荷を対象物に押し付けることで破壊する、という手段をとっている。
だんだんと「超能力者による魔術の利用」というケースも現れ始めている。
例を挙げれば、
黒夜海鳥が、サイボーグは自分の体とそうでないものとの区別があいまいであることを利用し、対象物を無理やり「自分の体の一部」と設定した上で、肉体にかかる魔術の過負荷を対象物に押し付けることで破壊する、という手段をとっている。
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