【種別】
魔法名

【元ネタ】
ラテン語
salvare:救うこと、守ること(<salvo, 能動相現在不定詞)
(salvere:よい状態になること(<salveo, 能動相現在不定詞))

【初出】
一巻・vsインデックスにて。
ルビつきで名乗ったのは4巻・vs『神の力』が初。

【解説】
神裂火織魔法名
「神様からも見捨てられた人達すら救ってみせる」という彼女の信念を体現している。
その信念は、彼女が女教皇をしていた天草式十字凄教の行動理念にもなっている。また、彼女はこの魔法名が故に、いかなる場合でも人を殺さない。

【備考】
英字部分の綴りは、
一巻では ”salv『a』re”
四巻では ”salv『e』re”
全テでは ”salv『a』re”
SS二巻では ”salv『e』re”
新約二巻では ”salv『a』re”
‥‥と、新刊が出るたびに『a』と『e』が入れ替わる状況が続いており、どちらが正しいのかは未だに不明。
(『a』でも『e』でもラテン語の綴りとしては合っており、どちらでも魔法名としては成立する。
意味的には『a』の方がふさわしいが、公式アナウンスがないためどちらが正しいかは断定できない)

なお、アニメ版では「サルヴァーレ・ゼロゼロゼロ」と発音していたため、”salv『a』re”を採用した模様。

最終更新:2022年08月16日 12:01