【種別】
兵器
【初出】
十七巻
【解説】
英国が独自技術で開発した弾頭。
地下50m級のシェルターを貫通させるための特殊子弾を200発ほどばら撒くことができる。
分類上はクラスター爆弾に属し、禁止条約に抵触するのだが、
第二王女
キャーリサはこれを、ドーバー海峡に浮かべた駆逐艦からベルサイユ宮殿へと撃ち込むことを指示した。
余談になるが現実のバンカーバスターは貫通力を得るため弾頭が重く、1発辺り2トン近い。
仮にその弾頭を200発子弾として搭載したとすると、1発の弾頭重量だけで400トンを越える。
作中の駆逐艦が20数発装備していることを考えると、推進剤抜きの弾頭だけで駆逐艦の排水量をオーバーしてしまう。
この辺の問題は学園都市の科学力でなんとかしている…と思われる。多分。
最終更新:2011年01月29日 08:50