【種別】
技術
技術
【元ネタ】
原則的には量子力学を下地にしている。
三巻には、小萌先生によって判りやすい例えとして「シュレディンガーの猫」の簡約が挙げられている。
ただし作品世界の量子力学は現実のそれとかなり異なっており、魔術同様に架空の理論に近い(本来の量子力学は物理学)。
なお「シュレディンガーのネコ」とは、どんな要因で粒子が収束するかを問うた思考実験であるが、
禁書世界においては「自分だけの現実」などの説明から、収束は脳(の認識)が引き起こすもの、となっているらしい。
wikipedia-量子力学
wikipedia-シュレーディンガーの猫
wikipedia-超能力
原則的には量子力学を下地にしている。
三巻には、小萌先生によって判りやすい例えとして「シュレディンガーの猫」の簡約が挙げられている。
ただし作品世界の量子力学は現実のそれとかなり異なっており、魔術同様に架空の理論に近い(本来の量子力学は物理学)。
なお「シュレディンガーのネコ」とは、どんな要因で粒子が収束するかを問うた思考実験であるが、
禁書世界においては「自分だけの現実」などの説明から、収束は脳(の認識)が引き起こすもの、となっているらしい。
wikipedia-量子力学
wikipedia-シュレーディンガーの猫
wikipedia-超能力
【初出】
一巻
一巻
【解説】
学園都市において研究されている、物理法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力。
自分だけの現実(パーソナルリアリティ)と呼ばれるミクロな世界を操る能力を土台としており、
「起こりえない」ことを「起こる」と思い込むことで超常現象の実現に結びつける。
学園都市の『開発術』が確立されたことで人為的に習得することが可能になったが、
それ以前から「天然で能力を発現させた者」である『原石』が存在する。
また、『原石』という「才能ある人間と対等になる為の技術」として『魔術』が生み出されている。
これを行使する者は超能力者と呼ばれそうだが総称は『能力者』。
真に超能力者と呼ばれるのは7人のレベル5のみである。
学園都市において研究されている、物理法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力。
自分だけの現実(パーソナルリアリティ)と呼ばれるミクロな世界を操る能力を土台としており、
「起こりえない」ことを「起こる」と思い込むことで超常現象の実現に結びつける。
学園都市の『開発術』が確立されたことで人為的に習得することが可能になったが、
それ以前から「天然で能力を発現させた者」である『原石』が存在する。
また、『原石』という「才能ある人間と対等になる為の技術」として『魔術』が生み出されている。
これを行使する者は超能力者と呼ばれそうだが総称は『能力者』。
真に超能力者と呼ばれるのは7人のレベル5のみである。
量子力学における解釈では、物理現象は観測を行うまでは確定せず、
観測されるまではいくつもの「可能性」が存在しており、
観測されることでたった一つの「可能性」だけが結果として現れる。
(結果が現れることをいくつもの可能性が一つに縮まってしまうことから「収束」または「収縮」と呼ぶ)
どの可能性に収束するか断言はできないが、
各々の可能性が収束する確率がどのくらいか計算することはできる。
小萌先生の話を例に取れば、
箱を開ける(観測する)までは「チョコが入っている可能性」も「飴玉が入っている可能性」も存在しており、
いわば箱の中は「チョコ50%飴玉50%」の状態にあるが、
箱を開けたときに現れるのはチョコか飴玉のいずれかのみである。
観測されるまではいくつもの「可能性」が存在しており、
観測されることでたった一つの「可能性」だけが結果として現れる。
(結果が現れることをいくつもの可能性が一つに縮まってしまうことから「収束」または「収縮」と呼ぶ)
どの可能性に収束するか断言はできないが、
各々の可能性が収束する確率がどのくらいか計算することはできる。
小萌先生の話を例に取れば、
箱を開ける(観測する)までは「チョコが入っている可能性」も「飴玉が入っている可能性」も存在しており、
いわば箱の中は「チョコ50%飴玉50%」の状態にあるが、
箱を開けたときに現れるのはチョコか飴玉のいずれかのみである。
現実にはさまざまな可能性が存在しており、
『手から炎を出す』『他人の心を読む』といった超常現象が起きる可能性も存在はするが、
「常識的現象99%超常現象1%」のように確率が偏っているため、
普通の人が観測すれば「常識的現象99%」しか取り出せないわけである。
だが、ここでもしも「通常(常識的な世界)の法則からずれた認識」により「観測」を行うことができれば、
本来の確率を無視して、「超常現象1%」を取り出すことが可能となる。
この理論を実践したものが禁書世界における『超能力』の正体である。
能力を使用する際に用いる『異常な現実認識』を『自分だけの現実』と呼び、
『手から炎を出す可能性』『他人の心を読む可能性』などの可能性を取り出すことで、超常現象を引き起こす。
「『自分だけの現実』の観測が可能」ということは「まともな現実から切り離されている状態」という一種の精神障害と同義であり、
学園都市で行われる開発術とは、投薬や電気ショックや催眠術などで人工的にそれらを誘発する技術である。
ちなみに開発には年齢制限が設けられており、下限は五歳、上限は不明だが御坂美鈴の年齢では受けられないようだ。
『手から炎を出す』『他人の心を読む』といった超常現象が起きる可能性も存在はするが、
「常識的現象99%超常現象1%」のように確率が偏っているため、
普通の人が観測すれば「常識的現象99%」しか取り出せないわけである。
だが、ここでもしも「通常(常識的な世界)の法則からずれた認識」により「観測」を行うことができれば、
本来の確率を無視して、「超常現象1%」を取り出すことが可能となる。
この理論を実践したものが禁書世界における『超能力』の正体である。
能力を使用する際に用いる『異常な現実認識』を『自分だけの現実』と呼び、
『手から炎を出す可能性』『他人の心を読む可能性』などの可能性を取り出すことで、超常現象を引き起こす。
「『自分だけの現実』の観測が可能」ということは「まともな現実から切り離されている状態」という一種の精神障害と同義であり、
学園都市で行われる開発術とは、投薬や電気ショックや催眠術などで人工的にそれらを誘発する技術である。
ちなみに開発には年齢制限が設けられており、下限は五歳、上限は不明だが御坂美鈴の年齢では受けられないようだ。
観測さえすればいいので予備動作は要らず、使おうと思いさえすれば即座に発動可能。
ただし、可能性がその場に全く存在しない現象は起こすことができない。
観測の力と言う性質上、知覚能力と干渉能力がセットになっていることもある。
(例:御坂美琴の電磁場操作と電磁力線可視)
それぞれの能力名および能力者は、学校側が命名した『念動力』や『発電能力』等のシンプルなものか、
『超電磁砲』『一方通行』のように学生自身が決めた名称で呼称されている。
なお、学園都市の「能力を制御する方法を学ぶ」という環境からか、
能力者達には「自分の能力を自分で制御できないヤツは恥ずかしい」という意識があるようだ。
ただし、可能性がその場に全く存在しない現象は起こすことができない。
観測の力と言う性質上、知覚能力と干渉能力がセットになっていることもある。
(例:御坂美琴の電磁場操作と電磁力線可視)
それぞれの能力名および能力者は、学校側が命名した『念動力』や『発電能力』等のシンプルなものか、
『超電磁砲』『一方通行』のように学生自身が決めた名称で呼称されている。
なお、学園都市の「能力を制御する方法を学ぶ」という環境からか、
能力者達には「自分の能力を自分で制御できないヤツは恥ずかしい」という意識があるようだ。
超能力自体は研究の過程の副産物に過ぎず、
学園都市の真の目的は超能力の先にある神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの(SYSTEM)であるとされる。
そのため超能力それ自体を利用しようと言うよりは研究実験的な意味合いが強く、実際大部分の能力者は役立たず。
但し一部の上位能力者は滅茶苦茶強力であり、世界を敵に回しても勝てるとさえ言われる。
一人一能力で、どういう能力が発現するかは試してみるまでわからず、
一度習得してしまった能力は脳を移植しても変更することはできない。
応用次第で多様な現象を起こすこともできるが(例:発火能力で煙を作ったり、酸素を奪うなど)、
根本の能力が一人一個なのは変わらない。
ただし、努力によりある程度成長させることは可能で、出力に応じて強度は6段階で評価される。
どの能力の制御にも計算が必要であるため、疲労や苦痛などで集中力が乱れると精度が落ちたり使用不能になったりする。
ただし、黒い翼を展開させた一方通行の例を見るに、これは物理法則に則って発動させる場合であり、
非科学的(魔術的?)法則の様なものに基づいて使用する際には演算能力はあまり関係ない(もしくは邪魔な)のかもしれない。
また『原石』に分類される能力者は自身の力を全く抑えきれなかったり、詳細を把握していない状態でも行使しているため、
彼らについても通常の能力者と同様の演算を行っているか不明。
学園都市の真の目的は超能力の先にある神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの(SYSTEM)であるとされる。
そのため超能力それ自体を利用しようと言うよりは研究実験的な意味合いが強く、実際大部分の能力者は役立たず。
但し一部の上位能力者は滅茶苦茶強力であり、世界を敵に回しても勝てるとさえ言われる。
一人一能力で、どういう能力が発現するかは試してみるまでわからず、
一度習得してしまった能力は脳を移植しても変更することはできない。
応用次第で多様な現象を起こすこともできるが(例:発火能力で煙を作ったり、酸素を奪うなど)、
根本の能力が一人一個なのは変わらない。
ただし、努力によりある程度成長させることは可能で、出力に応じて強度は6段階で評価される。
どの能力の制御にも計算が必要であるため、疲労や苦痛などで集中力が乱れると精度が落ちたり使用不能になったりする。
ただし、黒い翼を展開させた一方通行の例を見るに、これは物理法則に則って発動させる場合であり、
非科学的(魔術的?)法則の様なものに基づいて使用する際には演算能力はあまり関係ない(もしくは邪魔な)のかもしれない。
また『原石』に分類される能力者は自身の力を全く抑えきれなかったり、詳細を把握していない状態でも行使しているため、
彼らについても通常の能力者と同様の演算を行っているか不明。
因みに、学園都市内では一定のカリキュラムをこなせば誰でも能力に目覚めるはずであるらしい。
小萌先生は、それでも能力を得られない者たちこそが『SYSTEM』に辿り着く鍵と思っているようだ。
小萌先生は、それでも能力を得られない者たちこそが『SYSTEM』に辿り着く鍵と思っているようだ。
学園都市暗部では能力そのものではなく、
『その能力を用いて鍛え上げた武装を作る』といった二次利用が画策されており、
一部の装備は実戦投入可能なレベルにまで達している。
未元物質がかなり無理をしてでも生かされているのは、
『この世のものでない性質を物質に付与できる』という特異な能力による工業的な価値が高いためらしい。
レベル5の序列も戦闘力というよりは、この工業的な利用価値で決まっており、
戦闘能力の高いナンバーセブンが第7位であることもこれに起因する。
『その能力を用いて鍛え上げた武装を作る』といった二次利用が画策されており、
一部の装備は実戦投入可能なレベルにまで達している。
未元物質がかなり無理をしてでも生かされているのは、
『この世のものでない性質を物質に付与できる』という特異な能力による工業的な価値が高いためらしい。
レベル5の序列も戦闘力というよりは、この工業的な利用価値で決まっており、
戦闘能力の高いナンバーセブンが第7位であることもこれに起因する。
このwikiの更新情報RSS