【種別】
人名

【元ネタ】
長崎県佐世保市には、「神崎教会(こうざき-きょうかい)」という名の教会がある。

【初出】
一巻

【CV】
伊藤静

【解説】
天草式十字凄教女教皇にして『必要悪の教会』所属の女魔術師
土御門(及び読者)の通称は「ねーちん」。
聖人の一人でもあり、
魔法名救われぬ者に救いの手を(Salvere000)」を名乗る、ロンドンでも十指に入る実力者。
七閃など鋼糸を駆使した技や肉体強化魔術を使った白兵戦を得意とするが、
その一方でアックアの水の魔術と相殺できるほどの炎や氷の魔術攻撃もバカスカ放てる凄い人。
とはいえ、結界のような細かい魔術は苦手らしい。
肉体派な戦闘中心なため、幻想殺しと始めて対峙した際には、
切り札である唯閃を使わずとも難なく打ち勝った。

モデル顔負けのスタイルを持つ。
長い髪をポニーテールに括り、Tシャツに片方の裾を根元までぶった切ったジーンズ、
腰のウエスタンベルトには七天七刀という格好をしている。
奇抜なファッションには「左右非対称のバランスが術式を組むのに有効」という理由があり、動きやすさも重視しているらしいが、
上条当麻に言わせれば「エロい」だけである。
年齢は十八。……だが、上条曰く「結婚適齢期を過ぎているようにしか見えない」とか。
日本人にしては高い背も相まって本人もいろいろと気にしているようだ。
視力は8.0もあり、双眼鏡等を使用せずとも、
600メートル先の上条とインデックスのやりとりが鮮明に見えるらしい。
魔術的に優れる一方で科学関連の知識には疎く、
携帯電話程度までなら何とかなるが、最新機器レベルになるとお手上げ。

性格的にかなり義理堅く、受けた恩は決して忘れない。
土御門とは必要悪の教会に加入した際に通訳として色々世話を焼いてもらったこともあり、個人的に借りを感じているという。
土御門自身は大したことをしたつもりもなかったわけだが、
敢えてそれを神裂に対する貸しとすることで、度々無理難題を押し付けてオモチャにしているらしい。

の屋上で、
天草式の歴史と技術の粋を込めた自家製の梅干を作成している。
市販品とは出来が違うらしい。
甘党のアンジェレネが食した際には一撃でダウンさせていた。
好物は鯛茶漬け。

不完全な出現であったとはいえ神の力と渡り合うことが可能なほどの強さを持つ。
ただしこれは神の力が神戮の準備中であったということもあり、
五和が証言しているように、実際は完全な天使との間には明確な格の違いが存在する模様。
強大な力を持つが故に、
魔術に関しては素人である上条を何度も事件に巻き込んでしまった事をかなり気にしている。
上条の生き方や在り方に強い憧れを抱いており、いつしか彼の存在が精神的支柱まで昇華してしまっていたことで
第三次世界大戦以後は彼の生死不明の報により胸にぽっかりと穴が空いたような状態になっていた。

神の加護ゆえ幸運に恵まれてきたが、それは周囲の人間に不運を押し付けてしまうと言うことでもあり、
それに苦悩した末に天草教を出奔。弱冠12歳で単身英国に渡ることになる。
自分以外の誰かが傷つくのを激しく嫌っており、自身が幸福で守られているのならば敢えてこの力は全て幸福でない万人のために振るおう。
ほんの少しでも自分以外の誰かを幸せにしよう。そうした志を内に秘め、
そのために魔法名を名乗っている。

必要悪の教会に入ったのも、彼らが「不運」から身を守れるほど強かったため。
しかし裏を返せば、それは本来「仲間」であるはずの人間の強さを根本から信用していないということでもあった。
十六巻においてその事実と向き合い、
「仲間」と認めた天草式メンバーと上条の協力もあり、総力戦の果てにアックアを撃破。
再び女教皇の座へと帰り咲いた。
だが一方で、自分の身だけでなく仲間の身も護る責任を抱えたことから今まで以上に組織に縛られることになった。
元々が真面目気質であることも相まって彼女の描写は仕事一辺倒になる傾向が高まり、
個人的行動はなりを潜めつつある。

十一巻では土御門から堕天使メイドセットが送られて来た。
十六巻にて、その進化版たる堕天使エロメイドセットをついに着用。
残念なことに詳細は明かされていないが、
その姿は直視した上条が(五和も)今後も悩まされ続ける程のモノだったらしい。
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【口調】
非常に丁寧。滅多に語調を荒げることもない。
しかし一旦キレると、
「―――うるっせぇんだよ、ド素人が!!」
「やかましいこのド素人が!!」
となってしまう。むしろこっちが素である可能性も?