【種別】
組織名

【初出】
十五巻

【解説】
学園都市の裏に潜む組織の一つで、統括理事会直属の実行部隊。
機密レベルはグループと同程度。
業務内容は、統括理事会を含めた学園都市上層部や暗部組織の監視や暴走の阻止。
そして、学園都市にとっての不穏分子の削除・抹消である。

構成員は以下。

『アイテム』に電話を通じて任務を下したり、指示を出したりする直属の上司。
口癖は「こいつと来たら」。

正規メンバー
リーダー。学園都市第四位のレベル5原子崩し』。
中学生で、12歳位の大人しそうな少女。レベル4の『窒素装甲』。
金髪碧眼の女子高生。能力不明で、道具や肉弾戦を主体としている。
高校生で、いつもぼーっとしている少女。レベル4の『能力追跡』。

また10月3日以降、下部組織には浜面仕上が所属している。

暗部抗争において「スクール」の反乱鎮圧のため行動していたが、垣根によって逆に壊滅寸前へと追い込まれる。
尚もスクールに反撃しようとする麦野だが、浜面が麦野を撃破し、活動出来なくなる。

10月9日(15巻)終了時点でフレンダは死亡、麦野は右目と左腕を失い、絹旗、滝壺は重体と、ほぼ壊滅状態(絹旗は後に復帰)。
10月17日には、同じく壊滅状態である『スクール』・『ブロック』・『メンバー』の残党と統合され、
新部隊として運営される方針が活動に唯一参加できる絹旗に伝えられている。

第三次世界大戦後、麦野、絹旗、滝壺、浜面の4人を構成員とする学園都市暗部と無関係の新生『アイテム』が再結成された。

『超電磁砲』幻想御手(レベルアッパー)編にてワンカットのみ登場。少なくとも七月二十四日には既にこの4人でチームを組んでいた模様。
妹達(シスターズ)編にて再登場。八月十九日には絶対能力進化計画の施設防衛に招集され、麦野・フレンダ・滝壺は美琴と交戦。
絹旗は別施設で布束を捕縛している。
その後、天賦夢路(ドリームランカー)編に再々登場。フレンダが、弓箭猟虎と戦闘したり、正規の4人に加えて、浜面が下部組織で奮闘する様子が描かれた。
アニメ『超電磁砲S』では、いいように使われたことに怒りSTUDY(未編集)の第1ラボを攻撃し、
知らない間にデータを取られたことに怒って擬似原子崩しや駆動鎧を破壊していた。

最終更新:2021年11月23日 08:24