【種別】
地位
【初出】
十四巻
【解説】
『
神の右席』が最終到達点として目指す場所、もしくはモノ。
神と同格の力を持つ
天使から更に進化した別の存在、であるらしい。
原語(イタリア語)では「La Persona superiore a Dio」と呼ぶ。
作中では
フィアンマが様々な準備の末、
上条の右手を切り落とし
幻想殺しを取り込むことでこれに至った。
用済みとなった上条を排除するべくフィアンマは『神上』の一撃を放つ。
その力は惑星を消し飛ばす程の、
十字教におけるあらゆる神話を再現できる程のものだったが、
上条の右肩の断面から現れた正体不明の莫大な力によって真正面から左右に引き裂かれた。
『
神浄』と対比されていた事もあり、「真名」である上条との関係が推測される。
【補足】
「La Persona superiore a Dio」を和訳すると「神を超えた存在」になる。
英語では「The Person Superior to God」。
「
persona
」には役割、位格、仮面・容姿などの意味がある。
最終更新:2015年01月18日 17:10