【種別】
人名

【初出】
とある魔術と科学の群奏活劇

【CV】
野水伊織

【解説】
松梅小学校に通っていたレベル0の少女。現在の年齢は不明。
肩までかかる黒髪に黄色の羽織とホットパンツ。ヘッドホンを常に身に着けており、これには拘りがあるらしい。

普段はダウナー気味な態度でやる気無さげに見えるが、一度火が付くと苛烈かつハイテンションな性格に豹変する。
書庫」によると、小学四年生時に「能力開発中の事故」により死亡したとして扱われている。

桜坂風雅(未編集)と共謀して能力を駆使して連続爆破事件を起こし、学園都市を混乱に陥れていた。
その目的はかつて自分と同じ実験で霧散してしまった友人の加納詩苑の粒子を爆発により採集し、超高性能演算装置で限界まで高めた自身の能力で復元しようとするものだった。

有する能力はレベル0の念動系能力微細構築(ミクロステラクチャー)
かつて石英コネクタ技研で行われていた「能力者の代理演算研究」で開発された能力で、
柊元単体ではレベル0だが、外部のコンピュータと接続して演算能力を高め、能力を底上げすることができる。
作中では桜坂風雅のハッキングで複数箇所の漫画喫茶にある端末処理能力を拝借することで能力を高め、レベル4クラスまで増幅していた。

根本が念動力なので幅広い応用力があり、逃走優先の搦め手とはいえ美琴を一時的に戦闘不能に追い込み、
革新的なネットワークに接続したと思い込み自分だけの現実が強化された際は美琴を直接対決で圧倒する程の力を振るった。

最終的には美琴や妹達によって阻止され、その後のパンタグルエル(未編集)戦での加納詩苑の言葉に従い、自身の死者扱いを学園都市上層部に解除してもらうことを目的に活動を開始する。

【口調】
一人称は「アタシ」。
特殊な口調はないが、気が昂ぶると喋り方がハイテンションになる。

最終更新:2020年07月22日 17:14