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サイクロンブラスト

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gg2sir

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サイクロンブラスト
操作:(攻撃喰らい時に)右スティック押し込みで発動
消費:テンションゲージ40%
効果:使用した瞬間から浮き上がり全身無敵。
その後に衝撃を発生させ相手を吹き飛ばす(受身不能)。
発動までに若干の時間あり。

GGXXやGGXrdで同種のものがサイクバースト、BBやP4Uでも何たらバーストとして親しまれてるので、
「バースト」や「サイク」と呼ばれることが多いです。


サイクを使うタイミング

サイクロンブラストを使うタイミングはコンボ中ですが、
ここら辺の幾つかのパターンに分かれると思われます。

1.コンボ始動、むしろ何かが当たった瞬間に即サイク
2.大体コンボの中間、突進系や浮かせ系の技を使った直後(硬直が長いので確定しやすい)
3.必殺技、覚醒やMCを見てから(テンションを無駄にさせる、硬直が長いので確定しやすい)
4.体力が残り少ない際に読まれるの前提で使用

ここでサイクを使う上で大事なこと。
なるべくサイクは空振りさせない。ガードさせない。

サイク失敗は勘弁です。40%テンションを無駄使いですし、コンボされてたのに再度補正を切ってコンボされます。
サイク失敗は死亡フラグかと思われます。
その意味で、上記の「1.何か当たった瞬間に即サイク」はあまり良い選択肢ではありません。
サイクは大事ですが、我慢も覚えましょう。

(逆に「相手のサイク失敗をどれだけ上手く誘えるか」もマスター戦の一つのキーなのですが)
(このページでは主にサイク対策ではなく、サイクそのものを扱うこととします。)

+ 1.コンボ始動、むしろ何かが当たった瞬間に即サイク
1.コンボ始動、むしろ何かが当たった瞬間に即サイク
コンボ始動はLXとは限りません。ビーク、椿、そこじゃあない、
そのような技こそ脊髄反射してしまいやすく、読まれたら簡単に空振りします。
+ 5.バナナ
5.バナナ
バナナのダウン時間が勿体無い場合、サイクしてしまうのも手です。

サイク、失敗するんだけど…?

サイクの発動は遅く、やろうと思えばガードができます。
「サイクが来るんじゃないかなぁ…」って場面で
一点読みでコンボを止めてしまえば大抵ガードできますし、バックステップや後ろジャンプすれば空かせます。

別にサイクが来なかったら有利間合いで攻め直してガークラ狙えますしね。
攻め直しても再度ガークラが狙えるソルカイ辺り、wikiに乗ってるようなコンボを完走するより
適度にサイク読みでコンボを止めた方が強いです。

しかし、どれだけサイクを読んでようが、
攻撃モーションが大きすぎてサイク確定する技が一部あります。
それらを覚えておくとサイクのヒット率が一気に増えます。
各キャラの対策ページに書いてあるので、一通り読んでみると良いでしょう。

サイク確定技が来るまでサイクを我慢すれば、
多少ダメージは受けるでしょうが、確実にサイクをヒットさせることができます。
サイクを我慢すればするほど相手のテンションを浪費させれることが多く、
後述するサイク返しをさせ難くする効果も期待できますね。


サイク、失敗するんだけど・・・?(ガードされたとき)

サイクをガードされた時のあがきとして、サイクMCという手段があります。
そのまま空中攻撃や空中ダッシュをすることで仕切り直せる場面も多く、
サイク空振りよりは幾分か読み合いを発生させることができます。

MCできるテンションがあるなら再度サイクできるかもしれませんね。
サイクをガードされたのに、相手が上手くフルコンできない状況もあります。
テンション温存して体力減らしてたら元も子もないのですが、
その場合はMCをしないのも選択肢だと思います。


サイク、失敗するんだけど…?(空振りしたとき)

MCできません。

サイク一点読みされて後ろに下がられた時は空振りしますが、それ以外にも
上空に打ち上げれた際、高度が高いときにサイクをしてしまうと、そのサイクは空振りします。
サイク空振りの経験が多い人は、この点を注意すると良いでしょう。


サイクヒット!でも逃亡失敗!?

サイクが相手にヒットすれば、"ほぼ" 確実に逃げることができます。

逃げれないときもあります。
ブラストドライブしたら目の前の鯖に邪魔されたとか、
逃げたい方向に相手マスターが吹っ飛んでしまったとか。よくある。
特にブラストドライブ性能が低いドクターとヴァレがそうなりやすいです。

サイクヒット後に逃げたいのならば、冷静にショートダッシュで間合いを離したり、
バナナ購入済みなら置いてから逃げたり、ちょっと工夫することも考えてみましょう。


テクニック「サイク返し」

サイクロンブラストに対して、サイクロンブラストを返す、
「サイク返し」というテクニックがあるので覚えておきましょう。

この「サイク返し」は、お互いにテンションを40%を使うだけと対価が安く、
仕切り直しではなく起き攻めからという超有利状況から再スタートできます。
なので、覚えておくと相手を簡単に倒せる場面が出てきます。

このサイク返し対策は、サイクをMCして相手のサイクをガードという手段があります。
サイク返しに対して更にサイクを行う、「サイク返し返し」で相手を吹き飛ばす手段もあります。
また、乱戦だと相手が安々と起き攻めできないのでそこまで痛くないです。

対抗できる手段が限られている強力なテクニックです。
ただし、お互いのマスターのテンションが40%を越えている試合ってものは少ないはずで
ラウンド開始直後のマスター戦や、相手がゴーストに引きこもってる場所への乱戦以外だと
そこまで多用できる/されるテクニックではなかったりします。

+ サイク返し多用に注意
サイク返し多用に注意

強力な「サイク返し」ですが、毎度すれば良いってもんじゃありません。
例えばサイク返しでテンションを使って、でも鯖が多くて起き攻めできなくて
そのまま乱戦に突入するのであれば、サイク返しせずにテンションを温存して乱戦した方が立ち回りやすいはず。
そして案外、GG2ってそんなマスター戦が多かったりします。
目安として、相手を逃がしたくない場面以外は封印して良い、そんな程度のテクニックと思っておきましょう。

サイクヒット後の逃亡生活

大抵体力が減ってるかと思われます。
ブラストドライブで自ゴーストまで行き、テンションを回復させても良いですが
自ゴーストと自ゴーストの間のキャプチャーを沢山通り過ぎることで体力が回復しやすいことも覚えておくと良いでしょう。
勿論、戦うべき状況なら逃げずに戦っていましょう。


サイクヒット後の起き攻めなど

何もサイクロンブラストは不利な時に逃げる為だけの行動じゃありません。
相手を殺したいとき、有利なとき、サイク後に起き攻めを狙えるのは大きな利点です。

周囲の相手サーヴァントが多いなら相手マスターに固執せず、
乱戦全体の場を見て戦えると尚良いでしょう。


例外:ソルのクリジャケ

ソルのスキル「クリムゾンジャケット」が発動中は、
発動後の8秒間はサイクが当たっても吹き飛びません。
大人しくコンボを喰らって時間を稼いでいましょう。


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