ストライクダガー - PS2版 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUS Wiki

ストライクダガー

正式名称：GAT-01 STRIKE DAGGER　　通称：Sダガー　　パイロット：地球連合軍一般兵 　　
コスト：270　　耐久力：500　　盾：○　　変形：×　　

射撃	名称	弾数	威力	備考
射撃	ビームライフル	6	90	発射音が特殊
サブ射撃	イーゲルシュテルン	60	3(24)	左一門の頭部バルカン
格闘	入力	威力	BRC	備考
通常格闘	N→N→N N→N→前	176 146	188(182) -	斬りつけ→蹴り→斬り落しの3段 2段目から前格に移行、きりもみ
前格闘	前	109	-	3ヒットする回転突き
横格闘	横	115	135(125)	切り払い
特殊格闘	特	140	-	上昇後に突き刺し

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【更新履歴】

07/10/29　全体的に改訂
07/02/17　BRの補正率を追加。
07/02/03　格闘の補正率を追加。
07/01/13　ちょこちょこ追加。
06/12/22　覚醒コンボを追加
06/10/01　新規作成

解説＆攻略

前大戦時に量産された、地球連合の簡易量産MS。
量産にあたってPS装甲はオミットされているが、武装はバランス良く揃っている。
2年後のDESTINYの世界では後継機のダガーLに主役を譲っている。

BR・バルカン・シールドと標準的なものを持ち、耐久力に関しては270帯トップの500と非常に恵まれている270帯の万能機。
さらにBRの弾数は6発と中コスト並みな上に、リロード時間はBR持ち全機体中最速の4.33秒/発と非常に優れている。
格闘は少々使い難いがコスト相応と割り切れば納得できる性能で、全体的にバランスよく仕上がった良好な機体となっている。
…と言いたいところだが、機動力が全機体中最低クラスという非常にキツイ欠点を持っている。
歩き速度・ステップ性能・旋回性能・BD速度・BD持続のどれも低レベルにまとまっており、さらに着地硬直まで長い。
なので結果的にはM1アストレイやダガーL(ジェットストライカー)といった高機動BR持ちの機体の陰に隠れがち。
攻撃面ではこれといって大きな欠点は無いが機動力の欠点が非常に響き、何でもやり易そうで何でもやり難い正しく器用貧乏な機体。
基本に忠実な動きと戦い方を求められるので、ある意味本当の実力がわかる機体なのかもしれない…

ちなみに連邦vsジオンのジムから延々と受け継がれてか、歩行音とBR発射音が他機と違い軽い特殊な音になっている。
また格闘も同じようなモーションが多い。

P.L.U.S.

使用可能キャラ：オルガ(Lv08)、シャニ(Lv08)、クロト(Lv08)、トール(Lv03)、サイ(Lv20)

全員共通で始めて手にする低コスト帯の機体なので、レベル上げに一役買ってくれる。
とはいえオルガ・シャニ・クロト・サイはLv2～5上げればダガーL（サイのみC、他の3名はJS）、トールはLv7上げればM1がそれぞれ入手できる。
なので日の目を見るのはその僅かの間のみ。
しかもトール以外はその後も続々と連合製低コスト機を入手する為（サイはさらにオーブ製の低コスト機も入手）、本当に出番が無くなる。
彼等をプレイヤーで使い、さらに他の連合製orオーブ製の低コスト機が軒並み苦手というプレイヤーくらいしか出番はないだろう。
僚機としても他の低コストの方が攻撃・回避共に優れる為、正直選ぶ意味は無い。
使えない・戦えない機体ではないのだが…。

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射撃武器

【メイン射撃】ビームライフル

[常時リロード][リロード:4.33秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:58%]
弾数とリロード速度が非常に優れたBR。
ただしそれ以外はコスト相応。
乱射をしなければまず弾切れにはならず、牽制にも気軽に使っていける。
とはいえ中距離以降ではこれしか頼れるものが無いので、過度の無駄撃ちは避けたい。

【サブ射撃】イーゲルシュテルン

[撃ち切りリロード][リロード:5.66秒/60発][属性:実弾][削り][ダウン値:][補正率:%]
頭部バルカン。
砲門が頭の左側にしか無い為、弾丸の軌道や範囲が他機と異なる。
削りやアラート鳴らしなど、用途自体は全く同じ。

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格闘　ビームサーベル

全体的に誘導に優れた格闘を持つ。
その反面硬直は全体的に長く、イマイチ積極的に振り難い。
使い易そうで使い難い、なんともストライクダガーらしい格闘。

【通常格闘】

斬りつけ→蹴り→斬り落としの3段
全段BRCが可能、2段目から前格派生が可能。
N格にしては威力が少々低いが攻撃範囲が広く誘導も優れる為、当て易く頼りになる。
また3段目が叩き付け属性のダウンなので、BRCが当たらなくても安定してダウンを奪えるのも利点。
前作では2段目で上に蹴り上げてくれる事が多かったが、今作では殆ど見られずただ前に蹴る事が多い。
攻撃中も結構前に進んでくれるのでカット耐性は高いように見えるが、2段目と3段目の繋ぎが異常に遅いので台無し。
水中だと3段目が非確定となり、バクゥやラゴゥには地上でも当たらない場合がある。
1段目は硬直が短めなので、遠目から振れば格闘フェイントに何とか使えない事も無い。
2段目BRCで攻め継続、カットが怖い時はこれで済ますのも手。
3段目は硬直がかなり長いのでBRCは必ず行う事（特射撃ち推奨）。
攻め手に欠ける機体なので、当てられるところではキッチリ当ててダメージを稼ぎたい。
2段目は1段目と同じダメージで補正率のみ悪い為、スピード覚醒時はNNと当てずにNでキャンセルしよう。

前格派生は2段後に前格へ移行する。
BRCは不可能。
モーションや硬直などの性能は通常の前格と同じだが、ダメージが異なり派生の前格は通常の前格より少々弱い。
通常の3段目より発生がかなり早くなった為、水中でも確実に入るように。
きりもみダウンも確実に取れる様になるが、ダメージが出し切り時より30も低下するという欠点も。
派生部分のヒット間隔が狭く前にも良く動いてくれるのでカット耐性はかなり高くなったが、終了時のべらぼうに長い硬直でやはり台無し。
BRCによる硬直消しができない分、リスクが大きくなった気がしないでもない。
確実にきりもみダウンが欲しい時か水中でN格を当てた場合以外出番は無い。
その水中でも前格派生させずに、2段BRCで攻め継続を取った方が安全な場合もある。

【前格闘】

多段ヒットする回転サーベル突進突き。
BRCは不可能。
発生がそこそこ早く、伸びと誘導はかなり良好。
特に誘導はアホみたいに強く、誘導ミサイルが如く追いかける。
全段ダウン属性なので、カス当たりでもダウンを取れる点も優れている。
しかし単発毎のダメージも補正率も悪いので、全段ヒットしても横格以下のダメージなのが悲しい。
また終了時の硬直が異常なほど長く、OSがフリーズしたかの如く停止しかなり無防備な姿を晒す事になる。
一応当てるだけなら非常に楽だが、その後のリスクを考えると当てにいくか悩むところである。
敵僚機が近くにいない・カットされない状況なら味方のカットにはもってこいなのだが…
はたしてそんな状況がどれだけ見られるものか。

【横格闘】

斬り払い1段。
BRCが可能。
回り込みや誘導は比較的優れ、攻撃時間も1段で短い為N格とは違う意味で非常に頼りになる。
ただし硬直は長く他の格闘に比べ伸びがかなり悪い為、あまり過信して振りまくるのも考えもの。
とはいえ近距離では生命線といえる程重要な格闘なので、伸び等の性能はしっかりと把握しておこう。
BRCは特射撃ちで安定。

【特殊格闘】

飛び上がって真上から突き刺す1段。
BRCは不可能。
誘導性能が非常に高く全体的な動きも大きいので、相手の射撃を回避しつつ攻撃したりする事ができる。
とはいえ誘導の強い射撃や判定の大きい射撃は流石に避けきれず、BRにあわせられる程度のものなのであまり狙わないように。
判定も弱い為、誘導の強い格闘を回避しつつ当てる事はまず不可能。
硬直もかなり長いので、当て難いわけでは無いが迂闊に使えない。
結局着地を狙われた時の最後の悪あがきとして出す程度か。

補正率が非常に良いので、覚醒コンボの〆の前に使うとかなりダメージアップができる。

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コンボ

	威力	備考
非覚醒時
NNBRC	121	攻め継続。カットが怖い時にも使うか。
NNNBRC	188	非覚醒時最大ダメージ。ダウン追い撃ちならダメージは182。
NN前派生	146	きりもみダウン。どうしてもきりもみダウンが欲しい時以外はやらない方が無難。
横→BR	135	そこそこ吹っ飛ばし。ダウン追い撃ちならダメージは125。
スピード		(>はステップキャンセルorジャンプキャンセルの略)
振り向き撃ちBR>BR	142	スピードズンダ。BRを気軽に使えるので使用頻度は高いか。
N>N>BR	161	簡易攻め継続。リロード速度が速いので気楽に使える。
N>N>NNN	239	基本コンボ。最初をNNにしてしまうとダメージは212まで落ちてしまうので注意。
N>N>N>N>横	248	きりもみ吹っ飛ばし。安定するが弱い。
N>N>N>N>特	270	強制ダウン。特への繋ぎは素早く。
N>N>N>横>BR	245	長距離きりもみ吹っ飛ばし。距離を大きく離したい時に。
N>N>N>特	237	特の後の横や特が入らなかった場合のコンボ。距離も離れず威力も寂しい。
N>N>N>特>横	308	デスコン。大抵は横がダウン追い討ちになる。その場合のダメージは288。
N>N>N>特>特	296	最後の特はダウン追い討ち。特>特は素早く行わなかったり高度が低いと入らず。横〆とどちらがいいか。
N>N>横>BR	214	長距離きりもみ吹っ飛ばしの簡易コンボ。素早く方追いしたい時に。
N>特>横	281	短時間高威力の簡易コンボ。大抵横格はダウン追い討ち。その場合のダメージは228。
特>特>特>特>特	370	戦艦・デストロイ・ザムザザー・ゲルズゲー相手限定のデスコン。低コストとは思えない程の攻撃力。
ラッシュ
N→前(1hit)→NNN	221	コンボ時間が長い割りに低ダメージ。正直微妙。
N→前(1hit)→NN→特	230	特〆。ダメージはやはり微妙。
N→前(1hit)→N→特→横	301	デスコン。動きも大きい。横がダウン追い討ちの場合のダメージは264。
N→特→横	281	短時間高威力のコンボ。横がダウン追い討ちの場合のダメージは228。
特→横	251	特始動。横がダウン追い討ちの場合のダメージは196。
パワー
NNBRC	210	攻め継続。
NNNBRC	306	覚C無しの最大ダメージ。BRCがダウン追い討ちの場合のダメージは304。
NN前派生	254	きりもみダウン。硬直を考えると微妙。
前(3hit)	192	ダメージも低いし硬直も長い。やらない方が無難。
横BRC	236	吹っ飛ばし。素早く終わるので狙い易い。
特	245	高威力。ヒット寸前に覚醒するといい。
N(覚C)→BR	192	覚Cを用いた攻め継続。N(覚C)→NBRCとダメージは変わらない。
N(覚C)→NNBRC	241	短時間きりもみ吹っ飛ばし。空中ヒット時は結構吹っ飛ばせられるので利用価値はある。
N(覚C)→NNNBRC	311	覚Cを用いたデスコン。BRCがダウン追い討ちの場合のダメージは309。
N(覚C)→横BRC	266	短時間吹っ飛ばし。非きりもみだが安定して距離を離せる。
N(覚C)→特	275	短時間高威力。確実にダウンを奪えるのも魅力だが硬直が酷い。
NN(覚C)→NNBRC	242	補正率のお陰でダメージは殆ど変わらず。わざわざ狙う物ではない。
NN(覚C)→NNN	303	補正率の関係上ダメージ低下。無駄にコンボ時間も長いので実用性は無い。
NN(覚C)→横BRC	263	きりもみ吹っ飛ばし。ダメージは低いが地上からでも安定して吹っ飛ばせられる。
NN(覚C)→特	270	補正率の関係上ダメージ低下。狙う価値は無いか。

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戦術

一応万能機なのだが機動力の悪さのお陰で何かと立ち回り難い。
弾数やリロードに優れたBRを使って、中距離からチマチマ削っていこう。
近距離では自分から無理して格闘は仕掛けず、自衛用として割り切ろう。

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VS.ストライクダガー対策

中距離が得意距離なので、一気に距離を詰めて近距離戦を仕掛けるといい。
気の利いた格闘を持たずステップ・ブースト関係が軒並みヘボいので、容易に畳み掛けられる。
その時は引っかかり易いN格と、短時間吹っ飛ばしの横格には気をつける事。
あるいは完全放置で僚機を方追い。
一旦ダガーが僚機から離れてしまえば追いつく事は難しいので、狙えるチャンスは多い。

VS.ストライクダガー（CPU）

全体的に格闘の誘導が高い点に注意。
特に注意したいのは特格。
そこそこの頻度で使用し、誘導も強い為BDでは回避できそうでできない事が多い。
ダメージも140と単発では非常に高いので思わぬ痛手を被るハメになる。
ただしそれが怖いのはあくまで近距離のみ。
少し離れてしまえば足の遅い万能機なので怖いものはなにもない。
BRのリロードが早い分手数が多い点のみ注意すれば、ひたすら放置し続けてもなんら問題は無い。

以下作成中,,,,,,