PS2版 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUS Wiki

スターゲイザー

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スターゲイザー


正式名称:GSX-401FW STARGAZER  通称:スタゲ、ボンバーマン パイロット:ソル&セレーネ
コスト:450 耐久力:630  盾:○  変形:×  
射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 フラッシュマイン[設置] 4 - その場に設置し、特射で任意起爆可能。マインは動かない
サブ射撃 ビームガン 3 75(124) BRを3連射する
特殊射撃 フラッシュマイン[起爆] - 161 設置した爆弾を起爆+リロード
特殊格闘 オラージュ・ド・リューヌ - 150 VLを敵に向けて伸ばす。
格闘 入力 威力 射撃C 備考
通常格闘 N→N→N 190 - ヴォワチュール・リュミエール1本展開タックル→3本展開タックル→5本展開タックル
前格闘 100 - VLを自機周辺に2本展開して体当たり
横格闘 120 - VLを2本展開して横薙ぎ


【更新履歴】

07/12/20 ちょっと追記
06/12/17 覚醒コンボいろいろ追記
06/12/12 ちょっと追記

解説&攻略

DSSD(深宇宙探査機構)が開発した、「占星術師」という名を持つ宇宙探査用の無人MS。
背部の特殊な装備で大きな光の膜『ヴォワチュール・リュミエール』を形成、
これで太陽光を受け止め、公転による遠心力と組み合わせて推進力を得る「ソーラーセイル」と呼ばれる航法(一応実在するが、まだ研究段階。もちろんビームは使わない)により、推進剤を使わずしてとてつもない移動速度を得ることが出来、はるか彼方の宇宙まで単独航行し調査を行うことができる。
その目的から原作では非武装ということになっていた。
今作では、原作では登場しなかったビームシールドやフラッシュマインなどのゲームオリジナル武装を装備して登場。
ヴォワチュール・リュミエールによる原作を再現した攻撃など、武装が非常に特殊。
一応、核エンジン搭載MSである。

機動性良好で、平均的なステップと持続の長いBDを持つ。
武装面では、レイダーの特射モドキが特格としてついた代わりに、牽制・先出し出来る物がなくダメージ源にも乏しいSインパルスと言った印象。
メイン射撃が特殊で、主なダメージソースとして使っていくのは難しい。
なので、硬直は長いものの当てやすい特格、Sインパやディアッカザクのそれと酷似しているBR3連射を軸に近~中距離で戦っていく機体である。
メインに癖がある上に格闘のダメージも他450機体と比べ劣るのでダメージ負けしやすく、まず被弾しない慎重な立ち回りが要求される。
サブ射は着地取り、クロス等、重要なダメージソースとして、Sインパルスよりしっかり当てていく必要がある。
格闘はどれも伸び・当り判定・ダメージなどどれもいまひとつだが、自衛のため確実に当てて相手を転ばせていくしか無い。
派手な見た目に反し、判定はあまり強くない。唯一、特格がマトモに使っていける。
しかしながらチャレンジモードのBATTLE E「激闘! エース決定戦!!」では、逃げながらフラッシュマイン設置→起爆という戦法が取れるため、比較的有用な機体である。

P.L.U.S.

使用可能キャラ:シン(フェイスミッション10限定)、オルガ(LV40)、シャニ(LV40)、クロト(LV40)、レイ(Lv45)、アサギ(Lv50)

連合三人組・アサギともに登場が遅く、さらに高レベルでの習得になるので入手前に全ミッションを終える可能性が高い。
レイも高レベルでの習得になるので、全ミッションクリア前に入手するには意識してレベルを上げていく必要がある。
正直、使いづらい機体なのでそれで問題ないのだが、フェイスミッションで強制的に乗ることになるシンは例外。
2機以上の敵と真正面から向かい合って戦うのは厳しい機体なので、最初はオーブ市街の地形を利用してフラッシュマインに相手を全員巻き込んでいき、残り1機になったら信頼性の比較的高い特格とサブ射で戦おう。
シンの選択可能機体にしたかった気も・・・



射撃武器


【メイン射撃】フラッシュマイン[設置]

[起爆リロード][リロード:1秒/4発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
ゲームオリジナル武装。
設置したあとボタン操作(特殊射撃)で、任意に起爆可能な爆弾。
「設置する」というステップを事前に踏む必要がある。
設置は、バルカン同様に全ての移動動作を中断することなく出来る行動。振り向き撃ちも無い。
ただし、この攻撃は核同様、自分や僚機もそのままダメージを受けるので近距離では起爆しないように。
また、起動するときは意外に硬直があるので、攻撃が来ていない事を確認したほうが良い。

爆風の範囲はウィンダム(ミサイル装備)の核ミサイルのものより少々小さめ。目安としてMAのデストロイが入るくらい。
のらりくらりと撒き散らし~起爆の繰り返しだけでは機能しているとは言い難く、起き攻めにも用いる為、爆風範囲をしっかり覚える必要がある。
設置したマインを中心に、地上で大よそロングステップ1回が爆風の半径。ショートステップ2回でギリギリ爆風の範囲外となる。
4個同時置きが可能。起爆するまでリロードされない。
ダウンした敵機の付近に設置すると強力な起き攻めとなるが、格闘以外のダウンの取れる攻撃はどれも終了後の隙が大きいので、スピード覚醒時でもない限り格闘後限定。

基本的に起き攻めで使う以外に確定する攻撃ではないので、暇さえあれば起き攻め用に一発残して、残りをばら撒いておこう。
多数の機体を相手にする場合はBDで逃げながら撒き、程よく食いついたあたりで起爆させて一網打尽にしてやろう。
特にCPUはフラッシュマインの位置なんか見ちゃいないので、余裕で巻き込めます・・・。

また、建物の中に隠すことができるので、建物を盾にしているときこっそり置き、知らずに突っ込んできた敵を爆破しよう。

ちなみにマインとは地雷の意味。あきらかに浮遊機雷ですが。

  • 小ネタ
フラッシュマインで自分を巻き込み、自機の耐久力を0にすると、撃破機体に自機もちゃんと入っている。

【サブ射撃】ビームガン

[撃ち切りリロード][リロード:8.00秒/3発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:58%]
ソードインパルスやBザクファントム(ディアッカ機)の様に止まってBRを3連射する。
しかし誘導と銃口補正が悪く、中距離でもなかなか当たらない。
特に二発目以降の誘導と補正が悪く、ちょっと横に移動されるとほとんど当たらない。
射撃後の隙もやや大きめなのでカットに注意。
更には、地上で撃っても宙に浮くので、放っておくとドッスン着地して硬直をさらす。

これは原作ではスターゲイザーの正式武装ではなく、シビリアンアストレイの武装を借りて使っている。

【特殊射撃】フラッシュマイン[起爆]

設置したフラッシュマインを起爆。
特筆すべきは、起爆すれば1秒で全弾リロードできるところ。
手を振るモーションが終わると爆発で、このモーション中の一瞬が結構カットされやすい。
爆破後の隙もあるので、物陰など安全な場所でズドンするのが得策だろう。

【特殊格闘】オラージュ・ド・リューヌ

[属性:ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
ヴォワチュール・リュミエールを正面方向に伸ばして攻撃。
多段ヒット型の攻撃で、3HITほどすると強制ダウン。
攻撃範囲はレイダーのハンマーくらいだが、ハンマーと違い一切曲がらない。
また、リングの内部には当たり判定が無いようだ。
攻撃後の隙は多いものの非常に当てやすいため、本機の主力武装と言える。
攻撃判定はエフェクトが残ってる間、継続的に現れる。
機体に当たっても貫通してその後の機体に当たったりすることもあるが、地形や建物は貫通できない。
リングのどちらか片方側でも引っかかると、そこで円は止まってしまう。
一度引っかかると、その攻撃で建物が倒壊してもリングはそこで止まったまま。
この攻撃で倒した場合は切断フィニッシュとなる。

また、特殊「格闘」ではあるが、射撃属性のようでデストロイのMA形態や、ヤタノカガミを発動したアカツキには通用しない。
ドムトルーパーのスクリーミングニンバスでも、正面から受ければちゃんと無効化できる。
光っている最中のアカツキに当てると、アカツキからヴォワチュール・リュミエールが発生するという変わった光景を見られる。
そのときのヴォワチュール・リュミエールはアカツキの機体が向いている方向に伸び、射程が短い。

余談だがオラージュ・ド・リューヌはフランス語で「月の嵐」という意味である。


格闘 ボール・ド・リューヌ

ヴォワチュール・リュミエール(以下、VL)と呼ばれるビームリングを伸ばして鞭のように攻撃するものと、
自機周囲に展開して、触れた敵にダメージを与えるものが確認されている。
格闘は全て射撃キャンセル不可なので、終了後の隙は総じて大きい。
敵機を格闘でダウンさせてからの起き攻めが大変強力なので、ダウンを取ったら敵僚機に気を付けつつマイン設置に勤しもう。

【通常格闘】

VLを展開しての3段攻撃。伸びはそれなりだが、判定が非常に小さいためか空かしやすい。
2段目以降の判定・向き直しも殆どない様で、1段目を当ててるのに2段目以降を空振るような事も状況によってはままある。
また威力もN格としては低く、総じて性能的には低コスト並みの物と言って良い。
ダメージソースに乏しい機体だからと言って、少々でも無理に狙ったりすると痛い目を見る事必至。
目の前で相手が大きな隙を晒した時など以外は、使用を避けた方が無難。

【前格闘】

VLを展開して突撃。
範囲の狭さとダメージからあまり使えない。
しかし、ダウンを奪えるのでマイン起き攻めの起点に。

【横格闘】

VL展開しての1段攻撃。
これも範囲の狭さとダメージからあまり使えない。
しかし、同じくダウンを奪えるのでマイン起き攻めの起点に。



コンボ

威力 備考
非覚醒時
NNN→FM設置→起爆 351 相手にシールド無しなら
前→FM設置→起爆 261 起き攻めマイン
横→FM設置→起爆 281
スピード (>はステップキャンセルorジャンプキャンセルの略)
N>N>N>N>横 253
N>N>NNN 253
N>N>NN>横 270
N>NN>横>BR(ダウン追討ち) 301(272) NN>横>BRの部分は前ステップで安定
N>NN>横>横(追撃) 308 暫定デスコン。横の追撃は繋ぎを最速前ステップ2回で安定。ダウン追討ちで291。
NN>横>横>横 324 NNでライン付近まで持っていける距離でなら決まる
NN>横>横>BR(ダウン追討ち) 310 デスコン。横>横の繋ぎを最速前ステップ
ラッシュ
NN→横→BR 228 BRはダウン追討ち。横を叩きつける感じで出す、又はBRを間を空けて出すとBRが安定
NN→横→特 248 最速で安定
パワー
NNN 307
サブ 217 3発合計
特格 263
マイン 282 自爆した場合、自機に282ダメージ。
NNN→FM設置→起爆 588 覚醒時間100%じゃないと厳しいかも
前→FM設置→起爆 467
横→FM設置→起爆 492

覚醒考察

SPEED
一番安定する。
フラッシュマイン設置後の退避や、BRを外した時に一発目をステップでキャンセルするなど、回避面での効果が極めて高い。
スピード覚醒コンボダメージは覚醒コンボにしては低いが、通常時の格闘の威力を考えると悪くない。

RUSH
フラッシュマインのリロードは元々1秒と短く、BRも3連射で単発を連射するわけでもないので使えない。
被ダメが減るということを利用して、フラッシュマインでKAMIKAZEアタックをする手が有る。
なお、フラッシュマインを4つ設置してから覚醒してもリロードされないので、8つ置きはできません。

POWER
フラッシュマインの特性上、一番危ない覚醒。
味方機へのダメージ補正が無いので、間違って自分の近くで起爆してしまうと攻撃力アップ、スーパーアーマー、
補正無効の特性により、「自分」が凄まじいダメージを食らってしまう。
同様に、味方を巻き込みやすいこの武器なので、誤爆してしまうと大惨事である。
起爆直前覚醒で確実に敵だけを巻き込める自信のないかぎり、封印するのが得策。
どうしても使いたいなら格闘~マイン置き攻め時や、特格確定時に使うといいだろう。
フラッシュマインも当てれば300近いダメは取れる為、
対CPUでの格闘~マイン置き攻め時の、マイン起動直後に使うのも大ダメージが見込めお手軽ではある。
ただし爆風の範囲は見極めた上で絶対に入らないようにし、くれぐれも自爆だけはしないように。



戦術

とにかく真っ向から勝負するには、余りにも武装が貧弱である。
サブのBR連射も誘導と補正が悪く、格闘各種もリーチと威力に乏しい。
フラッシュマインをばら撒いて敵がマインに近寄ってから起爆するという、トラップ的な戦法も、
障害物が少ないステージでは、マイン設置のために移動する隙を攻撃されやすい。
また、マインはレーダーに写らないため、位置を把握するには記憶と目視しかなく、
当然人間のプレイヤーなら地雷を警戒して移動するため、このようなトラップ的な戦術はお勧めできない。

そこで前格と横格で短~中距離から転ばしつつフラッシュマインを設置、逃げて起爆というマイン起き攻めが有効と思われる。
一度マインに引っかかってくれれば、またダウンするのでこれの繰返し。
邪魔さえなければかなりハマってくれる。
特格でもダウンは奪えるが、硬直が長いためマインを設置する余裕はあまりないと思われる。
また僚機がダウンさせた敵に行うのも効果的だが、くれぐれも僚機を巻き込まぬよう。
この戦法をする場合スピード覚醒が一番適任。



VS.スターゲイザー対策

直接戦闘力はほぼ最低クラスなので、タイマンならば余程の腕の差がなければ負けることはない。
ただ、フラッシュマインはいつどこで起爆するか分からないし、物影に置かれてる事もあるので油断できない。
ダメージ自体はさほどでもないが、直撃をもらうと真上にふっ飛ばされてきりもみダウンをもらうのが大問題。
シールドガードで対応可能ではあるが、背後から射撃でぶち抜かれたり、その間に僚機がフクロにされるとツラい。

また、シールドガードで対応してしまうと、最悪の場合ガード中に四方にマインを置かれて動きが封じられる可能性がある。
スタゲ側の僚機よりこちらの僚機の方が弱い場合、こちらが脱出した頃には瀕死ということもザラなので、
とにかくフラッシュマインを踏まないような立ち回りを心がけよう。
前述の通り、まともにタイマンで戦う分には280どころか下手すれば200並の攻め手しかないので、一気に押し切れる。

VS.スターゲイザー(CPU戦)

CPUの場合、フラッシュマインの設置した位置がバレバレなので、設置箇所に近づきさえしなければ全く問題は無い。
かといって、狙いすまして起爆しているわけでもないらしい。そればかりか誤爆させて自機や僚機を巻き添えにしていることさえある。
他武装のBRや格闘共に実に貧弱で、そのくせに通常格闘を当たりもしない距離からよくぶっぱなす。
しかも、御丁寧に自機の目の前で地雷設置に励んだり・・・
煮るなり焼くなり、好きなように料理してしまおう。
基本的に永久放置でも構わない。

注意すべき点はよく伸びる特格くらい。当たると意外と痛い。
こいつを落すのに時間を削るくらいなら、他の僚機を集中攻撃したほうが良い。
ただ機動力は高いので、位置くらいは把握しておこう。
またスコア稼ぎの際、マインの誤爆で戦果を横取りされることだけは気をつけたい。


以下作成中,,,,,,

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