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ウーハイ産業港 ~暁の威容~

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ウーハイ産業港 ~暁の威容~

ワフトローダーx2
通称ウーハイB。
エアバースト(ver.2.0)追加マップ第二弾。
コンビナートを髣髴とさせる港湾地帯で、様々な設備が密集しているEUSTの重要拠点のひとつ。
ベースは西側・EUST、東側・GRF。
戦闘時刻は、タイトルにある通り夜明けに近いか?


詳細

要衝襲撃と比較すると、各種施設の配置が変わったほかにも、
「水かさが増して中央窪地が半分水没した」「東側工場内のバリケードがない」「マップ南側の停泊船が北側に移動した」などの違いがある。

初のワフトポートが2つ存在するマップ。
ワフトローダー出現までが早く、両陣営とも戦闘開始30秒後(残時間570秒)には1機目が得られる。
したがって、戦闘中は終始ワフトローダーを意識することになる。ニュード属性武器の搭載を検討したい。

当然ながら、ワフトローダー出現時期の見極め、ワフトポートの死守、ワフトローダーを上手に乗りこなす腕、敵ワフトローダーへ有効打を与える技術と装備が必要。
夢のワフトローダー対決が可能ではあるが、双方コアへの最短ルートを通るため衝突しないことも多い。

先にワフトローダーで敵コアへ乗りつけた側が優位に立てる。
防衛側は、敵ワフトローダーを排除するため自ベースに集合せざるを得ず、結果前線の枚数が減り戦線を押されてゆき、最終的に自軍用2機目のワフトローダーを奪われて勝機を失う。
相手に何も言わせず圧勝(成す術もなく大敗)することもしばしば。
力に任せたパワープレイが正義という、中々に大味な激戦区マップである。

全体図

公式サイトでマップのPDFをダウンロード出来る。

設置施設一覧

  • プラント
4つ。詳細は後述。


  • リペアポッド
8つ。
両陣営のベース内に3方向からコアを囲む様に3つづつ、計6つ。
プラント併設のものがBとCに1つづつ。
プラントB併設のものは、東側からの攻撃は建物が盾になってくれる位置にあるが、
プラントC併設のものは幹線道路沿いに設置されているため、地上からはもちろん多層建物2階からもハチの巣にされる恐れがある。

  • カタパルト
9つ。
西・EUSTベース内、前後に左右2つずつ、計4つ。
EUSTベース入り口のスロープに1つ。西側ワフトポートの前に着地する。

東・GRFベース内は後ろ側の左右2つに前に1つ、計3つ。
GRFベース前の道路上に1つ。Dプラント東のゲート上の建物屋根に着地する。ダッシュ&ジャンプで飛距離を伸ばして東側ワフトポートの東側に着地することもできる。

  • リフト
12箇所、計14つ。
多層建物と停泊船を往復するものが右側通行で4つ2組、マップ北側埠頭から停泊船へ渡るものが2つ。
プラントB北東に多層建物南西の渡り廊下へ登るものが1つ、多層建物内部に1階から2階へ登るものが1つ。
プラントC西にプラントC真上の渡り廊下へ登るものが1つ、プラントC北に多層建物2階へ登るものが1つ。
マップ北東に建物屋上へ登るものが1つ、マップ東端にGRFベース北のゲート状建物の上へ登るものが1つ。
プラントD南に東側工場内を抜ける2ルートを見張れる足場へ登るものが1つ、GRFベース内に隣接する道路上へと登るものが1つ。


  • 自動砲台
8基。
西・EUSTベース内、入口寄りに外を向いたのものが2基、コアを挟むようにコアを向いたものが2基、計4基。
東・GRFベース内、入口寄りに外を向いたのものが2基、コアを挟むようにコアを向いたものが2基、計4基。

  • レーダー施設
両陣営ともに、要衝襲撃と配置が変わっていない。
EUSTはコア南東の奥まった位置。
GRFはベース半ばのコア東側に位置し、ベース外や隣接する道路上からも狙われてしまう。

  • ガン・ターレット
10基。
各ベース前側にRタイプが1基ずつ。
EUSTベースより若干、北側の建物の屋根にMタイプが1基。
各ワフトポートの横(裏)にMタイプが1基ずつ。
BプラントにEUST寄りにGタイプが1基、南側にもGタイプが1基。
Cプラント北側にGタイプが1基、B-Cプラント間を見張らせる位置にもう1基。
マップ中央の南の通路にRタイプが1基。
ワフトポートにあるものは敵のワフトローダーの迎撃やBプラントがCプラントがとられ、後退してる場面での使用が主となる。
ベースにあるものは敵ワフトローダーの迎撃に。
中央のRタイプはBプラントにもCプラントにも砲撃が届くので隙を見て使っていこう、射角が広く通路に侵入して来た敵の迎撃にも使える。
Gタイプのものはワフトローダーの通り道をふさぐように配置されている。その分ワフトにつぶされやすいが、
ワフトvsワフトなどで注意がそれた際には継続して撃ち込むことで耐久を大きく減らすことができる。
またプラントからやや離れた位置のものは、プラントの半分をカバーできるようになっているため、届かない側に爆発物を放り込みつつ
それを避けようとした敵に撃ち込むことでプラント戦を優位に進めることができる。

  • ワフトポート
2箇所。
西側工場、北西側出口付近に1つ。
東側工場の北側、幹線道路上に1つ。
双方ともに、残り時間が570秒を切ると最初のワフトローダーが出現する。
それに乗ろうと密集しているところに、アトラント榴弾砲による爆撃をもらう場合があるので注意すること。


  • リペアポート
2箇所。
プラントA北西、幹線道路上に同プラント依存のものが1箇所。
プラントD北、幹線道路上に同プラント依存のものが1箇所。

  • 防衛装置
一定時間毎に火炎放射を行う防衛装置。浸水やエリア外同様これで撃破されると自機損壊扱いになる。
触れた瞬間に1000ダメージを受け、触れ続けていると更に1秒当たり1000ダメージを受ける。
しゃがみ歩きをすることでダメージを受けずに抜けることができる。




  • 破壊可能オブジェクト
無し。
要衝襲撃にあったバリケードらしき構造物も撤去されている。


戦術

とにかく前進してワフトローダーを奪取すること。
自軍が押しているなら敵側ワフトの掠め取り、押されているなら自軍側ワフトの安定確保を狙って前進しよう。
そして定員まで乗り込み敵ベースへ突撃。地上部隊は援護しながら一緒に進撃するとよい。

もしアトラント榴弾砲を持っているなら、開幕はもちろんのこと、常時相手のワフトポートに落としてみてほしい。
精度こそ低いかもしれないが、敵はワフトポート周辺で固まって出現を待っていることが多く、狙う価値は大いにある。
射程内に入れられるようなら他の榴弾砲も積極的に落としてみよう。
他の兵装でも迷彩狙撃、背後から爆発物を投げる、そしてひるんだ隙にワフトを奪い去るなど、なかなか嫌らしい妨害ができる。

ワフトローダーが取れる進撃ルートは、B/Dプラントの先、マップ中央部で二つに分岐する。
一つは道なりに進んで中央の低地付近を通過するルート、もう一つは船のある北側埠頭―多層建物外側の海上を行くルート。
前者は足場がしっかりしており多数のブラストによる迎撃が予想されるが、地上戦の主戦場でもあるためガンナーの援護射撃が非常に有用。
後者はその主戦場を回避してしまうため、ワフト自体は生き残りやすいが火力としては働きづらい。ただし敵を二分する効果はある。
いずれにせよ、敵ベースまで到達してしまえば前線押し上げのチャンス。
また、途中で一人が降りて敵前プラントを奇襲すると後の展開を大きく動かすことができる。
守る側は要所にセンサーを貼っておくとよい。

敵側のワフトローダーを見かけたときは、必ずタッチして敵発見報告をしてほしい。
敵ワフトローダーは近距離ロックによる報告ができない為、タッチするか支援兵装の各種偵察装備でしかミニマップに表示されない。
ワフトローダーへの対処一つ誤るだけで勝敗が確定しかねないマップなので、面倒でも必ず行って味方に位置を知らせよう。

中央付近でワフトローダー対決となった場合、ドライバーは可能な範囲で敵ワフトにチャージカノンを浴びせてもよいが、余裕がなければそのまま突っ切ってしまおう。
巨大とはいえ、三次元機動する標的を低速度の主砲弾で撃ち抜くには高度な偏差射撃スキルが必要。あまりこだわらず敵ベースを目指したほうがよい。
間違っても後追いなどしてはならない。どうしても追撃したいならば、敵ベースに背を向け後退しながら(=敵ベース方面へ進みながら)ぶっ放す程度。
(これに限らず、「スティックを常に侵攻ルート方向に入れながら回頭」ができるようになるとチャージカノンも副砲並みの撃破が取れる。)
なお、高度は必ず敵より高くとること。上を取られてしまうと副砲で攻撃され放題である。

敵ワフトローダーに侵攻を許してしまった場合、可能なかぎりの火力を集めて攻撃したい。
ガンナーやボマーを撃破できればコアへのダメージは限定される。
ベース内施設はまずワフトローダーに破壊しつくされてしまうが、支援兵装はそれらの修復に回るよりも自軍ワフトポートの絶対防衛に進んだほうがよい。
2隻の敵ワフトローダーが自ベースに押しかければ勝利は絶望である。
敵攻撃部隊が乗り捨てて行った壊れかけのワフトローダーは射撃せず、むしろ乗り込んでリペアポートに持っていこう。
もしリペアポートを制圧されていたとしても、放置しておけば、それがそこにある限り敵は新しいワフトを得ることができない。
壊れかけガンターレットを壊してしまう癖のある人は意識して射撃を控えて欲しい。

たとえワフトローダーを奪われ怒涛の攻撃が来ている状況でも、コア凸に自身がある人は諦めず潜行を試みるとよい。
防衛組さえ頑張ってくれれば、意外に強力なカウンターが決まることがある。特に複数人で往くと効果的。
この点については、これまでのマップと何ら変わりない。

プラントごとのコメント

プラントA(中央西側建物・南側入口)

西・EUSTの最終防衛ライン。
建物内部に存在し、ワフトローダーは直接侵入できない

何と防衛装置が鎮座している。防衛戦闘時には巻き込まれないよう注意。意図的に敵を巻き込むのは無理でも逃げ道を塞ぐという意味で活用するのも一手。
箱の陰や建物の西壁越しに占拠できる。

向かって右側のベース侵入口は直接見えるかというほど近いが、今回は閉鎖されている。

プラントB(中央窪地入口・坂手前)

EUSTの前線拠点兼ワフトポート防衛拠点。

ほかのプラントと違い屋根となるものがなく、大きな建物とも隣接せず非常に開けており、榴弾にワフト主砲副砲撃ち放題。
中央西側建物内や北埠頭、積みコンテナ、窪地外周キャットウォーク、多層建物内など多方面から攻められる。
攻防ともに側面攻撃を狙いたい。

プラントC(中央窪地入口・多層建物―東側工場間)

GRFの前線拠点兼ワフトポート防衛拠点。

北側3分の1程度を渡り廊下が覆っており、榴弾が届かない。
多層建物の角向こうにあるため、よく見ないと敵の防衛を把握しづらい。
その代わり多層建物に登って上を取ることが可能。やはり多方向から攻撃したい。

プラントD(東・ベースへの短絡通路中央)

東・GRFの最終防衛ライン。
通路がワフトローダーより狭く、ワフトローダーは直接侵入できない

実占拠範囲は縦に細長い長方形。非常に狭く、斬撃や爆風で一網打尽にされないよう警戒が必要。
西のパイプ上から繋がる一段上の通路からも占拠できる。見落としやすいので注意。

西・EUST戦術



東・GRF戦術

プラントDはもとより、プラントCも絶対に取らせないくらいの気概で臨むこと。プラントCを取られると、プラントDとの間にある自軍側のワフトポート周辺が前線と化してしまい、
万が一ワフトローダーを奪われてしまった場合、そのまま短時間でコア凸を敢行され大損害を被る可能性がある。

ワフトで進軍する際には、幹線道路沿いに進攻しつつ、プラントB,C直上を通過するルートと、多層建物北側を迂回してから南下し、プラントB側面を叩くルートの2つに分けられる。
前者は味方と一緒に前線を押し上げたい時、後者はコア凸のために余計なダメージを抑えたい時に有効か。ただし、プラントBを攻め落とすという意味では、前述した通り後者のルートも十分有効。
東側工場内部を通過できそうだが、西側出入り口の辺りでどうしても高度が足りず抜けられないので厳禁。
また、西側ワフトポートやEUSTベースの近くには、ボマーの天敵ともいうべきガンタレMが設置されているので、射程に入り次第破壊するのが得策。

コア凸やスネークを敢行する際は、中央窪地南側から西側工場にかけて伸びる通路や、北側埠頭根元から登れる渡り廊下などが便利。
特に、後者の渡り廊下は被弾率を抑える点でコア凸に、光学迷彩も併用すれば目視での索敵にほぼ引っかからない点でスネークに向くなど、利点が多いのが魅力的。

また、要衝襲撃で船が停泊していた岸には、ブラスト1機分がすっぽり隠れる高さの段差がガスタンク置き場の南側まで伸びており、EUSTベースやプラントAからだけでなく、岸の上に立つ敵機の目視から完全に隠れつつベース直近まで辿り着くことができる。
西側工場南側出口から乗り込むほか、西側工場南東のフェンスの途切れた部分からACダッシュで跳び乗ることも可能だが、どちらも海への落下には注意。
ちなみに、強襲兵装の補助装備がティアダウナーの場合、その大刀身が岸の上から丸見えになってしまう点は留意しておく事。


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